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DVで撮影したテープが増えてきたので、整理しようと思います。

内容を編集(といってもトリミング中心)して、DVDにしようとすると私の持っているソフト(VideoStudio9)では、一旦AVIファイルとしてPCに保管され、そこから編集~DVDに書き込みします。

つまり、2回圧縮されて保存されるわけですが、画質はどれ位劣化するものなのでしょうか?データ的には劣化されていても、PCや液晶テレビ37Vクラスで人間の目で見る分には影響はないものなのでしょうか?
それともVHSテープに3倍速でダビングしたように、一目で劣化が判るくらいでしょうか?

画質を優先するのならば、DVテープ原本のまま保管すべきでしょうか?
また、編集後に再度DVに書き込みする場合も劣化はあるのでしょうか?
宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

画質優先と保存を考えれば現在のDVテープ原本の保存と現在できうる限りの方法で保存するしかないと思います。


VideoStudio9で無圧縮AVIで取り込んで、そのまま保存することではないでしょうか。
私は本当に大事なものはそうやってますし、そうするしかないと思っています。
保存すべきはDVD用にオーサリングされたMPEG2ではなく取り込んだときのAVIですよね。
1層の4.3Gじゃ入らないのでそれを分割して複数のDVDに保存。
もしくはメディア媒体を新しくしてDVに再保存。
私はDVDメディアを信じてません、すぐ読めなくなるからです。
なので保存はCD-Rにもします。ZIPで圧縮し分割です。
これで1998年にDVDをCD-Rに保存したものが現在でも大丈夫です。
お正月に再編集し2層のDVDに焼きました。
これもいつまでもつか不安ですがこうするしかないので(^^;;。

友人はCDも信じてないのでAVI>MPEG2(オーサリング)>DVD化したあとS-VHSなどにダビングしてます。マスターはHDDに残しているみたいですが、やっぱりある程度の定期的にHDDを稼動してないとダメなので時折点検しているようです。
1.DVテープ原本の保存
2.無圧縮AVIでの保存
3.新しいDVテープに再保存
4.最高の高画質ビットレートでDVDに保存
などいくつかの方法を併用するしかないと思います。
個人的にはUlead製品はDVDデッキとの相性が悪いように思えます。
PCでの再生はともかく民生機では止まりやすく、TV画面で見るせいかブロックノイズも気になります…。
なので私は無圧縮AVIをTMPGEnc 3.0 XPressでMEPG2化ののちTMPGEnc DVD Authoでオーサリングしています。民生機との相性は同じソースを使ってもこちらのほうが高品質保存できるのでお勧めです。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
皆さんの回答を参考にしますと、本当にDVDの信頼性は乏しいことがよく判りました。

>DVテープ原本→無圧縮AVIでPCに保存してトリミング→新しいDVテープに再保存

この処理において、画質、音質の劣化は発生しないものなのでしょうか?
発生しなければ、私の意としていることはこの方法がBESTかと…

お礼日時:2006/02/01 08:50

 「画質重視」が最優先ならば、DVでそのまま保存の必要「も」あると思います。


 また、(半)永久保存というのが前提なら、どんな媒体でも、誰も何も保証出来ないと思います。

 テープの場合、磁性体の劣化とテープ自体の劣化という問題がありますが、何度も再生しなければ、僕の経験上では少なくとも15年は保ちます(というか、現に保っているとしか言えません。それ以上保管したことがないので。)。

 ひるがえって、15年後にもDVDが動画の主力媒体である可能性はゼロでしょう。なにしろ、もう次世代が出ようとしているくらいですから。
 最近売られている「昔の番組のDVD」なども、結局、おそろしく古い16ミリフィルムの原盤をデジタル・リマスターしたものが人気です。ですが、リマスターといっても、所詮はNTSC規格下でのMPEG2でのサンプリングです。次世代メディアが登場すれば、やはり最初からハイビジョン規格でリマスターされるに決まっています。
 そうなったときに、誰がDVDにありがたみを感じるでしょうか?
(ウチにはレーザーディスクが山ほどありますが、ちっともありがたくありません。)
 DVの場合は、最初からNTSCですからフィルムと同列には論じられませんが、十何年もたってから、「やっぱりマスターがあればなぁ・・・再度リマスターできるのに」と思っても、既に捨ててしまっていたら、どうしようもないことだけは確かです。

 なお、AVIに「変換される」ということは、アナログ入力でキャプチャーされるのでしょうか?
 理屈から考えて、静止画としての画質の劣化はVHS3倍へのダビングの程は劣化しないと思います。ですが、一旦アナログ変換が噛むなら、大画面で見たときにはわかる程度の劣化は想定出来ます。TVは、画面の大型化が今後特に予想されるので、覚悟は必要と思います。
 また、サンプリング・ビットレートが高ければ動画の劣化は最小限になるでしょうが、細かいものが多数乱れ飛ぶような場面が存在したら(細かい雨がダーッっと降るとか、花びらが激しく舞い散るとか)、低ビットレート時におけるブロックノイズが心配です。

 また、コンテンツは1時間程度に収まるものなのでしょうか?
 DVの記録時間が元々短ければ高ビットレートでのサンプリングでも1枚のDVDにおさまり、ブロックノイズも最小限に抑制出来ます。
 が、長時間モードだとおさまりきらないでしょう。ただでさえ、長時間モードで落ちている画質が、低ビットレートのサンプリングによって更に落ちるのは、明らかです。

 また、DVD-ROMはともかく、DVD-R、DVD-RAM。DVD-RWの場合は、その長期保存性に?マークが付きます。
 未だ、超長期間の保存自体を行った人が居ないので定かではありませんが、「記録層がダメになるのではないか?」という「風説」も聞きます。
 もちろん「風説」なので、本当かどうかはやってみなければわかりませんが、「やってみて失敗だった」で済めばよいレベルの記録なら、最初から残す人は居ないでしょう。

 つまり、最初に述べたとおり「(半)永久保存」というのは、誰にも保証出来なくなります。
 逆説的にいえば、出来るだけ長期に残したいのであれば、複数・別媒体のマスターを残すことが重要になるのだと考えます。
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この回答へのお礼

詳細な回答をありがとうございます。
確かに15年後もDVDが主流のままということは考えられないですね。
その時には、またその時主流の媒体にダビングすることになると思います。そうすると、また劣化してしまうでしょうね。

でも、同時に心配なのが今のDV機器がいつまで家庭向けに存在しているかです。現在アナログビデオのテープは家にも数本あるのですが、ビデオカメラが壊れてしまい、そのテープについては現在再生することが出来ません。
DVについても、そのようなことが将来発生するのではないかと…
あ、でもVHSのデッキは今だに世の中では健在ですね。

>なお、AVIに「変換される」ということは、アナログ入力でキャプチャーされるのでしょうか?
キャプチャーについては、DVをIEEE1394で接続しているので、デジタルかと思っていましたが…
DV1時間ものが10GB位のAVIファイルになります。
だいたい2時間ものを一枚のDVDにしたいとは思っていましたが…

お礼日時:2006/01/30 09:43

保存をお考えなら、DVテープのまま保存することをお勧めします。


DVDーRなどは、10年保つかの保証はありません。また安いDVDのディスクは、数ヶ月で読み出しが不能となることもあります。

DVDへのコピーは、盤面の色素を変化させているだけなので、長期の保証はありませんし、新しいものなので、保証するデーターもありません。

保存を考えるならば、テープに磁気録画したDVをお勧めします。
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございます。
そうですか。DVDは長期保存の保証は今のところないわけですね。
DVの場合、テープ自体の劣化が心配でした。(使用頻度、保管方法にもよると思いますが)
少々考え直してみます。

お礼日時:2006/01/30 09:27

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