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当方千葉県北部在住です。屋根をリフォームしてガルバリウム鋼板の瓦棒葺きにしました。また、省エネで雨水の有効利用(トイレなど)を行っています。今回雪が降りその状態を観察すると雪止めなしでは雨樋を超えて落下します。したがって、雪の融雪水(もったいない)も利用するため、現在雪止めをつけようと思っています。雪自体の積雪量を最大10cmとして、太陽や気温の上昇などの自然融雪を利用し、雨樋に確実に融雪水を取り込むには軒先からどの程度離れた位置に付ければ良いかアドバイス下さい。

A 回答 (2件)

>自然融雪を利用し、雨樋に確実に融雪水を取り込むには…



これだけが目的なら、軒の端より数センチも上であればよいでしょう。ただ、千葉県ではそれでよいかもしれませんが、雪国では大問題になります。

一般に屋根は外壁より数十センチでていますが、この外壁よりはみ出した分はとても弱いのです。外壁のいちばん上にある部材を桁と言いますが、雪国での雪止めは桁より上部にしかありません。桁より下側は積もってもすぐ落ちるようにしてあります。

私の地方でも昨年の暮れは大雪でしたが、例年以上に湿って重たい雪であっため、端の雪もなかなか落ちず、軒先を折ってしまった民家、工場、倉庫などがいくつもありました。

質問者さんの地方でも、もし、50年に1度、100年に1度の大雪になるようなことがあるとすると、軒先を折ってしまうことが考えられます。
そんなことは絶対にないとお考えなら、軒先ぎりぎりでよいでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございます。私も当初外壁芯上部に取り付けることを考えていたのですが、冬季、当地域は雨(雪)が少ないため軒先分の積雪も、もったいないのです。参考になりました。

お礼日時:2006/01/30 12:12

融けた水は雨と同じルートで樋に落ちますので、どこにつけても基本的には同じです。


軒の弱い部分に雪を溜めると、軒先に荷重がかかりますので、下に建物がある範囲がいいでしょうね。

ただし、雪止めの工事費と、雪解け水による水の省エネでは、雪止めの工事費の方が高くなるかもしれませんね。
簡単にやろうと思ったら、ステンレスのワイヤーを一本架け渡すだけでも止まるようですね。
取り付ける位置は、構造材(ケラバ側の母屋)にすべきですが。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。実は、アルミアングルは用意して有り、取り付け位置だけが疑問でした。貴方のおっしゃる通り、水の省エネは理由(我家の場合隣家、道路への落雪防止及び樋の破損保護)が有り、全て自分で工事を行わなければコストが合いません。雪止めも自分で工事するのでコストは気に成りません。ステンレスのワイヤーも別の事でアイデアがひらめきました。どうも有り難うございます。

お礼日時:2006/01/30 12:48

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