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個人型確定拠出年金を検討していますが、その給付形式について教えてください。
給付形式が5年から20年の確定給付になっているところが多いですが、一部の保険会社などでは終身年金として受け取れるところもあります。どちらが良いのでしょうか。長生きをすれば後者でしょうが、利率が厳しく設定されているのでしょうか。また、確定給付型しか扱っていない会社でも、払い込み終了後に終身給付を扱っている別の会社に移管することはできるのでしょうか。

A 回答 (1件)

こんにちは。


終身年金確かに聞こえは良いですし、長生きすればお得になる計算です。
ただ、ちゃんと計算すべきでして、保障期間付終身年金とは、その保証期間分は死亡時に遺族に支払われるものの、長生きしないと召し上げられてしまう部分があります。損益分岐がいつになるかを見てましょう。
(確定年金のほうが原資が同じでも毎月の受給額が多くなります。)
401Kに限らず、確定年金と終身年金は同じことが言えるのですが、10年保障期間付であれば80歳以上生きないと得にはならないかと思います。
一方の確定年金は貯まっているものはそのまま遺族が受け取れるので確実です。
このため、例えば65歳から受け取りを開始するような年金の場合には15年確定年金辺りを選んでおく(平均寿命程度)というのが現実的であり、死亡時に遺族に減って渡されるリスクもなくなります。
どうしても終身年金で、という事であれば60歳で一旦一時金で受け取り、それを一時払いの個人年金に預け直して終身年金で受け取るということもできるでしょう。
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この回答へのお礼

やはりそうですか。
確定給付を中心に検討してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/31 10:55

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