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年間の医療費の金額が10万円を超えると申告すれば良いと知っていたのですが、手間がかかるのと領収書を集めるのがめんどいためしていませんでした。

ところが友人から確定申告で申告すればその分所得が少なくなるため、住民税や国保の掛け金も安くなる可能性があるから、絶対にしないと損だと教えられ、今年の領収書から場所を決めてしまっておこうと決心しました。

質問ですが、
1・控除される医療費には市販の風邪薬など薬局で買う薬も含まれると聞きました。ただ、薬局によっては金額のみの内容のわからないレシートをくれるところがあります。この場合、領収書を作ってもらう必要があるのでしょうか。(一緒に売っている雑貨や子供用紙オムツは医療費にはならないと思うので)

2・病院までの交通費も含まれると聞いたのですが、毎回バスで通院している場合、そのたびに運転手さんに領収書を請求しないといけないのでしょうか。(バスの運賃は決まっているので、通院のたびに使っていると自己申告したのではだめでしょうか。)

3・また、このような細かい疑問点を解決してくれるサイト、本などをご存知でしたら教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

1.市販の薬も医療費控除の対象になりますが、ビタミン剤などの健康保持が目的のものは対象外になります。


レシートに品名が書かれない場合は、領収書をもらった方がよいでしょう。
領収書がもらうない場合は、レシートに薬品名を記入しておきます。

2.通院のための交通費も対象になります。
バスなどの場合は、領収書が発行されませんから、病院の領収書に「バス代**円」等と記入しておき、後で集計します。
タクシー代は、緊急時などでタクシー以外に使えない場合のみ控除の対象になり、この場合は領収書が必要です。
領収書をもらい忘れた場合は、仕方がないので前期の方法で病院の領収書に記入しておきます。

医療費控除の詳細は、参考urlをご覧ください。

通常、確定申告は2月16日からですが、医療費控除などで税金が戻る場合は、すでに税務署で受付が始まっていますから、この時期に行けば空いているので、書き方を教えてもらえ、お金も早く戻ってきます。
3月に入ると市役所でも代行して受付が始まりますが、こちらはかなり混雑します。

確定申告の方法は、必要書類をそろえて、税務署へ行けば申告書の用紙が用意されています。
必要書類は、勤務先からの源泉徴収票・印鑑・医療費の領収書・振込んでもらう銀行の口座番号のメモか通帳です。

参考URL:http://www.taxanser.nta.go.jp/1120.HTM
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
昨年分については、たいした金額もかかってないしと思って、肝心の領収書がほとんど残っていないので、今年こそ頑張りたいと思います。
バスの領収書はもらえなくても大丈夫なのですね。頼みにくいなと思っていたので安心しました。

お礼日時:2002/01/13 20:23

yancha-moncha さん、こんにちは~☆♪



領収書がなければ、それを証明する交通費メモや
家計簿などでも代用できますよ。

Q1
> この場合、領収書を作ってもらう必要があるのでしょうか。

領収書を発行(上様ではなく名前を記入してもらう)していただくのが
良いのですが、レシートでも証明できますよ。
その都度、何の薬かをレシートにメモしておきましょう。

私の場合は、一冊のノートの前半に支払った金額を項目別に記入し、
後半部分には領収書・レシート等を貼り付けております。


Q2
> 運転手さんに領収書を請求しないといけないのでしょうか。

通院時のバス代・電車代・タクシー代は、その都度ノートに
下記の例のようにメモしておけばよいです。

例 ○月○日 ○○バス停~○○病院前 大人一人(往復)¥400

Q3

【医療費控除(確定申告)】
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hhhp/money/kouzyo.htm

【医療費控除について】
http://w3sa.netlaputa.com/~tatsujin/iryouhi2.html

【給与所得者の医療費控除を受けるための申告書の書き方】
http://www.taxanser.nta.go.jp/IRYOU/H11/1-A-00.htm



ではでは☆~☆~☆        - by パピヨン -
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
医療費専用の家計簿を作ると確定申告の時期にあせらなくて済みますね。
レシートや領収書もノートに貼っておけばバラバラになりませんし。早速実行しようと思います。

お礼日時:2002/01/13 20:26

戻る金額は微々たるものでも,した方が得ですよ。

今は税務署でもタッチパネル方式がとりいれられたりして,申請もそれほどめんどうではありません。
なお,医療費は同居の家族全員の分がいっしょに確定申告できます。領収書をもらったら,例えば夫の医療費なら,「○○(夫の名),風邪」とかいうように,ごく簡単にメモを記入しておくとあとで便利ですよ。意外と何か月かたって領収書を見ても,何で医者にかかったか忘れてしまいやすいものなので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
便利な時代になりましたよね。そのうち、実際に税務署に行かなくてもパソコンで申請ができる時代も来るのでしょうか。

お礼日時:2002/01/13 20:28

>今は税務署でもタッチパネル方式がとりいれられたりして,


>申請もそれほどめんどうではありません。

タッチパネルで計算は出来ますが、申告書は書いて出さないといけません。

1・「治療目的」であれば、バンドエイドみたいなものでもOKです。ただ、漢方薬などは、同じようなものが健康維持目的であったり治療目的であったりしますので、医師に治療目的であると確認してもらう必要があります。
・レシートの裏に、薬のラベルを貼っておくとわかりやすいです。最近のレシートは、バーコードから商品名で記録されるので便利です。
・紙おむつを一緒に買った場合、薬の分だけ計算しますが、消費税をまとめて計算してあったりしますので、薬の分だけピックアップしたあと消費税を足しておくのをわすれずに。


2・通院のたびにバスであれば、通院の領収書から計算できますね。医療費控除になるぐらいでしたら、回数券でしょうから、最近ならカードに記録が残っているかもしれませんね。

なお、税率は所得が多いほど高くなるので、医療費控除は収入の多い人にまとめるのが得です。(帰ってくるのは医療費でなくて税金です。)
10万円を超えた部分について、所得から控除して計算する、ということですから、15万円の医療費で、所得税率最高20%であれば、源泉徴収された税金のうちから、1万円がかえってきます。(申告納税であれば、さしひきで納税)

この回答への補足

回答、ありがとうございます。
もしよろしければ、次の点についてもう少し詳しく教えていただけるでしょうか。

1「漢方薬」については医師に治療目的であることを確認してもらう必要があるということですが、病院のお医者さんに一筆書いてもらわなければならないのでしょうか?

また、控除は収入の多い人にまとめた方が良いということですが、友人は、所得が200万未満だと所得の5%を引くことになるのでそちらの方が得だと教えてくれたのですが、住民税などのことも総合的に考えると多い人のほうが得なのでしょうか。(我が家は夫の収入のみなので関係ないのですが、実家は稼いでいる父と年金生活者の祖父母が同居していますので、ぜひ、参考までに教えてください。)

よろしくお願いします。

補足日時:2002/01/13 20:29
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#1ですが#4の補足についてです。



1「漢方薬」については医師に治療目的であることを確認してもらう必要があるということですが、病院のお医者さんに一筆書いてもらわなければならないのでしょうか?

医師の処方箋に基づいて購入したものでしたら、特に1筆書いてもらわなくても、その領収書を添付すれば大丈夫です。

2.控除は収入の多い人にまとめた方が良いということですが・・・・。

これは、医療費控除額は次のような計算になります。

支払った医療費-保険等で補填される金額-10万円(又は所得金額の5%) = 医療費控除額(200万円を限度)

従って、所得が200万円以下の人の場合には、医療費から控除する額が少ないので、医療費控除額が多くなります。

ただ、医療費控除は、支払った所得税の範囲でしか控除になりません。
従って、多額の医療費がかかった場合は、所得税の多い人にまとめた方が、戻る額が多くなります。

結論として、所得税を納めている人が複数いる場合は、誰が申告したら有利かは、個々に計算してみないとわからないのです。
税務署へ行かれるときに、それぞれの方の源泉徴収票と印鑑を持参して、相談すれば、有利な方法を教えてもらえます。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
漢方薬については、医者の処方箋以外にもよく使うので(例えば風邪の初期症状の葛○湯とか)とりあえず領収書を集めて税務署で相談してみます。
やはり、実際に計算してみないとわかりませんね。今のところは何もしていない状態なので、とにかくしっかり領収書等を集め、最終的に誰の税金から返してもらうかはそれからですね。

お礼日時:2002/01/14 23:11

漢方の補足5の補足。


処方箋であれば全く問題はありませんが、処方はしないけれど、医師が「この漢方は治療に使って役に立つ」というものであれば、一筆書いてもらわないと、それを示す手段がないです。(「診断書」なんかだと文書料をとられるので、本当の「一筆」でいいと思います。正式な書式はなくて、「わかればいい」だと思います。実際に漢方を出したことがないので、この部分自信なし。)そういうような服用でも、控除の対象にはなります。(バ○ファリンやベ○ザを医師の処方なしに飲んでいる人のほうが多いとおもいます)

>控除は収入の多い人にまとめた方が良いということですが
については「一般的」に、ということですので、個別に少ないところで有利になる場合もあると思います。「扶養」ギリギリの人など、税金自体はたいしたことなくても、別に有利なこともあるし。
※医療費「12万」で税率20%であれば、4000円帰ってきますが、「5%が9万」になって、控除対象が3万になっても、税率10%であれば3000円。これだと収入の多い方が得。
  
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
やはり、漢方薬は一筆書いてもらった方が無難ですね。でも、それならうちの病院に来いと言われてしまいそう(^^A
だれの税金から返してもらうかについては、領収書を集め、いざ申告する時点になって電卓を叩いて考えようと思います。

お礼日時:2002/01/14 23:13

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