
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
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早速の回答ありがとうございます。考え方の道筋はなんとなく理解できました。念のため、例えば常温20℃である圧力の時の窒素の洩れ量はどのように計算したらよいか、教えて頂けないでしょうか?教科書の例題のように実際の計算過程を見て理解を深めたいです。状態方程式のあたりの知識が弱いです。恐れ入りますがよろしくお願いします
前回も書きましたけど、窒素もヘリウムも式は同じです。
検査方法については全く専門外なので推測で考えますが、
要は、容器から漏れる窒素を測定しようとしても、窒素は大気と区別が付かないので、ヘリウムで実験・測定しているのでしょうね。おそらく。
私、計算不得意なんで、ざっくり説明します。
前回も書きましたが、式は
n=PV/(RT) (ただしnとVは1時間当たり)
=xxPa かける *m^3 わる 8.31 Pa・m3 / K・mol わる (273+20)ケルビン
=xx かける * わる 8.3 わる 293 モル(時間当たり)
これで1時間当たりに漏れる、気体のモル数がわかりました。
求める窒素漏れ量の単位が gr/24h になってますが、
grって、グラムですかね?
窒素原子は質量数が14なので、求めたモル数に14を掛ければグラムになります。
この辺で勘弁してください。
では!
No.1
- 回答日時:
単純考えで良いんじゃないでしょうか。
あと、温度が何度かという条件が追加で必要ですね。
圧力Pで1時間当たりV立法メートルが漏れる、ということなので
気体の状態方程式
PV=nRT
→ n=PV/(RT)
これで、1時間当たりに漏れる量n(モル数、若しくは分子数)が分かります。
(Vは時間当たりの漏れ体積なので、本当は、他の文字に代えるのが正しいんでしょうけど)
温度が分母に来てますが、温度が高いほど、同じ圧力での分子数密度は減りますから、理屈は合ってますね。
なお、気体の状態方程式は、ヘリウムでも窒素でも変わりありませんから、計算方法は同じです。
この回答への補足
早速の回答ありがとうございます。考え方の道筋はなんとなく理解できました。念のため、例えば常温20℃である圧力の時の窒素の洩れ量はどのように計算したらよいか、教えて頂けないでしょうか?教科書の例題のように実際の計算過程を見て理解を深めたいです。状態方程式のあたりの知識が弱いです。恐れ入りますがよろしくお願いします。
補足日時:2006/02/21 00:33お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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