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A:酢酸とエタノールをとり,さらに濃硫酸加えてよく振り混ぜる。液のにおいが変わったら,蒸留水を加え,生成した酢酸エチルを分離する。

B:Aの実験を濃硫酸ぬきで行う。

という実験をやったのですが、実験Aの反応式は、
CH3COOH+C2H5OH→CH3COOC2H5+H2O
であっていますか?
また、実験Bの反応式が分かりません。。。
教えてください!よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

たしかこの実験の場合濃硫酸は触媒として作用すると思いますので、反応式は変わらないと思います。

んーでも変わりそうな気もするし。。。すいませんなんかあやふやな回答で^^;
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この回答へのお礼

変わらないのですね!ありがとうございますっっ!!

お礼日時:2006/02/26 17:35

#1のお答えの通りです。



エステル化(あるいは逆反応の加水分解)は「平衡反応」なのですが、酸、塩基、酵素などの「触媒」が無いと「かなり遅い」。ここでは酢酸が酸触媒として働きますが、pKaが大きいためプロトン量が少なく、触媒能は低いのです。
エステル化が活発に進むようにするためには、通常酸触媒を使います。
硝酸には酸化性があり、塩酸はHCLガスが出、使いにくいので、硫酸少量が最適です。
触媒ですのでAで使う濃硫酸の量は酢酸やエタノールの1/10~1/00程度の体積で充分です。
多すぎると後で処理が大変です。
m(_ _)m
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます!

お礼日時:2006/02/26 17:35

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