10秒目をつむったら…

5日前にC1の状態の虫歯と、その隣に詰め物が古い歯があったので
2本同時に削って新しい詰め物をしてもらいました。
その時に、「2~3日は冷たいものがしみると思いますが、
長く続くようだったり、我慢できないようだったら教えて下さい」
と先生に言われました。
治療終了当日から今に至るまで、冷たいものだけではなく
熱いものまでが歯にしみます。
今まで(違う歯科医ですが)何度か虫歯治療したことはありますが、
治療終了と同時に何を飲食しても歯にしみたり痛んだりするような
ことはありませんでした。
明日にでも先生に相談するつもりですが、
原因としてどういったことが考えられますか?
治療法(解決法)は、また削りなおして詰め物を入れなおすのでしょうか?

A 回答 (4件)

#3です。

状況は概ね分かりました。
深いむし歯を金属を使って治した場合はこういった冷たいものにしみるのが3ヵ月ほど続くこともあります。
(実際に私自身がそうであった。)
多分しみる歯は隣の歯のむし歯であろうと推察されます。
というのはその歯は削りなおしたということは、以前よりもさらに深く削ったということになりますので、その歯が怪しいです。
歯の痛みは場合によると、どの歯かという特定が患者さん自身でできないことも珍しいことではありませn。
下の歯が問題があるのに、上が痛いとおっしゃる患者さんもいますから。
ですから、最初に比べしみ方が少なくなってきているようでしたら、徐々に治まるはずです。
私の場合は必ず「金属は熱を伝えやすいので、場合によると最初のうちはしみる感じがあるかもしれません。徐々に落ち着いていきます。一般的には1~2週間程度で治まりますが、3ヵ月ほどかかることもあります。」と説明しています。
>麻酔を使用しましたが、削っている最中に痛み(しみた感じとは違います)
治療した部位は下の奥歯とのことですが、実はこの場所が一番麻酔が効き難い場所です。ですから効き難いことが十分にあり、さらにしみる感覚が強くなると痛みとして感じます。
ですからこれはある意味正常であるといえます。
入れたものの金属ですが、型をとって、削った次の診療の日に入れましたよね。
そうであれば、
> テレビで水銀が漏れて・・・という話題
のものはアマルガムといって現在ではほとんど使用されていません。
保険で作られたものならば多くの場合「金銀パラジューム合金」という金属で作ります。
ので、このご心配は不要です。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。
また大変詳しく、そして分かりやすい回答にも感謝いたします。
不安に思っていたことがスッキリと解消されてホッとしました。

お礼日時:2006/02/27 20:30

次のことについて教えて下さい。


冷たいもの、熱いものにしみるとのことですね。
1.冷たいものはどの程度のものですか?
例えば水道水・氷水・アイスクリームのどの程度ですか。
2.熱いものはどの程度のものですか。
ぬるま湯・60℃程度のお茶、やけどしそうなもの程度ですか。
3.冷たいものあるいは熱いものにしみた後、その食べ物(飲み物)がなくなった後にはすぐそのしみるのが治まりますか、あるいはしばらくしみていますか。
4.その歯を治療する前にはこのしみた感覚はありましたか。
5.削る際に麻酔の注射はしましたか。
もししないようであれば、削っている最中に痛み(しみた感じ)はありましたか。
6.詰め物は金属ですか、それとも歯と同じような白い色でしたか・
以上教えて下さい。

この回答への補足

1.治療当初は水道水でも、しみていました。
約一週間経った今では水道水では、じんわりとした違和感程度です。
さすがに氷水やアイスクリームなどには、しみたり痛みを感じます。
問題の歯は下の奥歯なのですが、この歯と噛み合わさる部分の
上の奥歯(昨日まで何の問題もなし)までもが、しみるようになってきました。

2.人肌程度のぬるま湯は治療当初から今もしみません。
炊き立てのご飯など、ヤケドをするほどの熱さはないにしても
調理したての料理には、しみます。

3.2~3秒程度でおさまります。

4.全くありませんでした。虫歯があったことすら気付かずに
7~8年間ぶりに検査を受けたんです。

5.虫歯はのあった歯は初期のものだったらしく、
それほど深く削っていないので麻酔は必要なかったのですが、
この歯と隣接していた歯の詰め物が古かったらしく、
ついでだから一緒に削って新しい詰め物に変えましょうとなったんです。
そしてこの詰め物の古かった歯が深くまで削る必要があったので麻酔を使用しました。
麻酔を使用しましたが、削っている最中に痛み(しみた感じとは違います)
を感じました。

6.銀色のピカピカとした金属です。
先日、テレビで水銀が漏れて・・・という話題を見たので
この詰め物にもちょっと不安があるんです。


色々と書いてしまいましたが、引き続き回答を宜しくお願い致します。

補足日時:2006/02/27 16:09
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わたしもよく似てて痛くはないのですが治療後4ヶ月たっても少しですがしみる状態です、治療してもらった歯医者に行って相談したのですが、どこも悪くないので、あまりしみるようだと神経を抜いたほうがいいかもしれないと言われました。


しかし神経を抜くのは抵抗がありますね、もしまた悪くなっても痛みが無いので気付きにくいような気がして心配ですし。わたしもまたもう一度歯医者に行ってその辺の事を相談してみようと思っています。

この回答への補足

4ヶ月も続いているんですが・・・憂鬱になりますね。
神経を抜くのはyutaka2255さんと同様に私も抵抗があります。
やっぱり先生と相談するのが一番なんでしょうね。

補足日時:2006/02/27 16:07
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○原因



虫歯に詰め物をした場合、歯を削ることや詰め物をする事等による様々な刺激が神経に与えられます。
また、詰めたものの熱の伝わり方などの影響で、冷たいものや、場合によっては暖かい物がしみやすい状態になっています。
その度合いは、虫歯の大きさや治療の方法により違ってきます。

○治療法

通常は徐々に神経が沈静化され、あるいは刺激を受けにくい状態を自ら作って(神経が小さくなる)痛みは無くなっていきます。
しばらく様子を見ましょう、と言うことになります。
しかし、虫歯が神経近くまで及んでいた場合等、どうしても対応しきれない場合、改めて神経を沈静化させる治療をするか、あるいは神経を抜いてしまう治療が必要になります。

◎対処法

数日から数週間痛みが続く事は有りますが、治療を受けられた歯医者さんに連絡されれば、適切な対応をしていただけると思います。
必要以上にその歯に刺激を与えないように注意していれば、それほど特別な心配は要らない場合も多いです。

(以上、当方は歯科医師では有りませんので、一般論としてご理解下さい。)
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
治療直後よりは、しみる程度がましになってきているので
もう少し様子をみてみることにします。

お礼日時:2006/02/27 16:07

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