No.3ベストアンサー
- 回答日時:
小学館の独和大辞典によれば、アハスヴェール(刑場に行くキリストを自分の家の前で休ませなかったため、キリスト再来まで地上を流浪する運命を与えられたユダヤ人の靴屋。
いわゆるder Ewige Jude 「永遠のユダヤ人」。英語ではthe Wandering Jew 「さすらいのユダヤ人」という)。また、比喩的に永遠のさすらい人。
また、ギリシャ人がXerxesと呼んだ古代ペルシア王、アハシェロスのこと。
といった記述がなされています。
Dudenの大きな独独辞典でも調べたのですが、これはドイツ人が使う辞書なので、キリスト教関係のことはドイツ人には自明のことのためか、ごく簡単な説明しかありませんでした。
上記の小学館の辞書の記述の知識で充分だと思われます。
ドイツ語マニアの私にも勉強になりました。私のほうからお礼を申し上げます。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/03/01 21:31
ありがとうございました。さすらいのユダヤ人が小説の中身にぴったりです。イスラエルの知人にユダヤ人と言ったら気分を害されました。誇り高き民族でユダヤという言葉に蔑称を感じるのでしょうか?イスラエルとパレスチナはもともと民族的には同じだと本の中に書いてありましたが中々難しい問題でもあります。MUCHAS GRACIAS !
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