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このカテゴリーで良いか分からなかったのですが、米国の海兵隊について教えてください。
何でも結構です。

海軍とは違う、上陸して敵地に突撃するなどなど伺いました。
ただの興味なのですが、急に関心が出てしまいました。
よろしくお願いいたします。
必ずお返事はさせていただきます。

A 回答 (15件中1~10件)

>上陸して敵地に突撃するなどなど伺いました。


それは一面的じゃないかな
海兵隊急拡大初期においては(ガダルカナル戦)
日本軍陣地内部への強行偵察
日本軍陣地後方への偵察上陸
サボ島への索敵上陸
これらの活動を活発に行なっています
その基本姿勢は行動は短期間で被害を少なくです

太平洋戦争開戦時、小勢力であった海兵隊が
ガダルカナル戦での初陣で上手くいったのは
見本が中国大陸での反日ゲリラ戦だったのを
知っている日本人は少ない
http://www11.plala.or.jp/Gang-Ho/usmc/semperfide …
最初のリンク先にも書いてあった

開戦からガダルカナル戦までを
詳しく説明しているサイトが、どこかに有ったのだけど
思い出せない。日本サイトだったか米国サイトだったか
この作戦が成功したので、海兵隊は急拡大を続け、
太平洋戦争中に人員が10倍に増えました
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この回答へのお礼

再度お寄りいただきまして、ありがとうございます。

強行偵察、偵察上陸、索敵上陸、なんて隠密(江戸時代や戦国時代?の)みたいですね。
作戦の成功によって増員されたのですね!
重要な存在であることが、よくわかりました。

アメリカの海兵隊に関しましては、他の方もおっしゃる通り、
これからも無くならないかもしれませんね。

本当に「上陸」して活動するということが、納得できます。
海軍は何をするところなのでしょうね。(海戦?)

ご回答、本当にありがとうございました!

お礼日時:2006/03/01 11:54

他の方の回答にもありますが、軍政上、海兵隊は海軍の下になりますので、その意味で他の3軍に比べると「格下」なところはあるでしょうね。


もっとも、一般的には他の3軍と立派に肩を並べる第4の軍隊として認知されています。TV等での兵士募集でも陸・海・空と共に海兵隊が挙げられていましたし(昔そういうTVCMを見ました)。

特殊部隊についてですが、実はあまり明確な定義はありません。通常の軍や警察の部隊と異なる訓練や装備をして、通常でない任務に就く部隊を「特殊部隊」と呼ぶようです。
ただし、それらの任務は危険や困難が伴う物が多く、そのため、その任務に従事する部隊は一般にエリート部隊と見なされているようです。

日本の場合だと、警視庁のSATや海上保安庁のSSTなどが特殊部隊と見なされています。

アメリカは近年、特殊部隊が増強されており、陸海空の3軍の特殊部隊が、"USSOCOM"と呼ばれる組織化で一括して運用されていると聞きます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
海軍とは別扱いされているのですね~

「海」兵隊ですから、海軍の中の組織でしかない、と当然思っておりましたので。
海兵隊って時々聞きますけど。

日本にも特殊部隊に相当する存在があるのですね。
特殊部隊のない国も、もちろん存在するのでしょうけど。(??)
海兵隊でも特殊部隊でも、任務が危険であるほどエリート部隊なのですね。
「荒くれ者」なのも、無理ないかも。

>アメリカは近年、特殊部隊が増強されており
中東など緊張した国際情勢と関係あるのでしょうか。
(あるのでしょうね)

とても良く分かりました!
ご回答、どうもありがとうございました(^^)!

お礼日時:2006/03/01 11:32

新たな疑問と言われた部分で陸軍の兵力は現役10個師団(機甲1、騎兵1、機械化歩兵3、歩兵2、山岳1、空挺2)です。

騎兵や機械化歩兵師団は他国と比較すると戦車や歩兵戦闘車の比率が高く、機甲師団と言っても良い装備です。さらにパートタイムの州兵師団も10個(機甲1.機械化歩兵3、歩兵7)あります。海兵隊も予備役部隊が1個あります。

特殊部隊についてですが、アメリカ陸軍には特殊作戦グループ(=グリーンベレー)とデルタフォース(政府は存在を否定)が、海軍にはSEALsがありますが、海兵隊にはありませんが、海兵隊は部隊全体の特殊戦闘訓練が近年強化されています。

なお、他国の有名な特殊部隊は
イギリス陸軍のSAS
イスラエル国防軍のゴラーニ旅団
ロシア陸軍のスペツナズが有名です。

ちなみに話題の映画「ミュンヘン」の題材にもなったテロを教訓に組織され、77/10/18にルフトハンザ機のハイジャック事件で強行突入し人質の奪還に成功したドイツのGSG-9は国防軍ではなく内務省管轄の国境警備隊に所属しています。
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この回答へのお礼

再度お寄りいただきまして、どうもありがとうございます。

米国の軍隊は、当たり前ですけど、本当に力が入っていますね(^^;)

>海兵隊は部隊全体の特殊戦闘訓練が近年強化されています
部隊全体が、特殊部隊に匹敵?するのかもしれませんね。

>デルタフォース(政府は存在を否定)
ある、と考えられている、ということですよね。
SASってドラマになっていませんか?
イスラエルにまで特殊部隊があるのですね~。

日本で普通に暮らしていると、関係ないお話ですけど、それも怖いですね。
内戦や戦争はどこかであるのに、考えもしない、ということと大差ないですよね。

詳しくありがとうございました!
たいへん面白い(?)お話です!!

お礼日時:2006/02/28 23:22

 すでに回答にもありますが、アメリカの海兵隊はもともと海軍の白兵戦部隊が独立した物です。

従って、海軍とは密接な関係にあります。
 装備は陸戦用の戦車や装甲車、上陸用船艇、ヘリ、戦闘攻撃機などを保有します。あの有名なハリヤーも海兵隊が装備しています。
 ただし、母艦である揚陸作戦艦は海軍の所有です。揚陸指揮艦ブルー・リッジはアメリカ海軍第七艦隊の旗艦です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB% …

 ウィキペディアの書き込みにもありますが、海兵隊はアメリカ4軍に含まれる物の、他の3軍に比べると格下の扱いです。統合参謀本部議長の職も現職が初めての海兵隊出身者で、それ以前はいませんでした(資格はあった)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>装備は陸戦用の戦車や装甲車、上陸用船艇、ヘリ、戦闘攻撃機などを保有します。あの有名なハリヤーも海兵隊が装備しています

もはや「海」兵隊とは呼べないのでは…(^^;)
すごい装備ですね。
マリーン・ワンだけではなかったのですね…。
陸、空、海を網羅していますね?

>他の3軍に比べると格下の扱いです
格下でも、他の軍隊には真似の出来ない任務を負っているのでしょうね。
(江戸時代の火盗改メを連想してしまいました)

どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/02/28 16:55

No9の補足質問にお答えします。


日本の陸戦隊には銃剣術の練達者が多かったのは有名ですが、当時の銃剣術では左手は銃の側面から銃の上側を保持する構えでした。

ところが、アメリカ海兵隊は左手は手前に向け銃の上から握るようであったらしく、突撃してくる日本兵の銃剣を上から叩き落とす為、日本兵は土に銃剣をつっこむ形になり第2撃が出来ず、逆に刺殺される事が多かったといいます。
この為銃剣術の左手の保持法がこれを防げるように変更されたと聞きました。
ウエーキ島は占領しましたから犠牲はあったとしても勝利したことになります。

特殊部隊というのは、特定の目的を持った部隊をさすので、例えば市街戦のような近接戦闘用とかジャングル戦用とか敵の後方に潜入して長期のゲリラ戦を行うとかサバイバル技術、狙撃術などの特殊技術の特別訓練を受けた部隊をさします。
想定される敵の言語もわかるように語学教育も行います。
このように一般兵士と異なる特殊訓練を積んだエリートからなるプロ集団です。
険峻な山岳地帯では登山技術や高度に耐えられる山岳兵部隊などもあります。

武力と忠誠心から見て志願制を生き残ってきたベテランですから親衛近衛兵の意味もあるでしょう。

海兵隊といっても陸戦専門です。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます!

銃剣術という言葉自体初めて知りました。
実際の戦闘ですから、チャンバラのようにはいかないのですね。
命がけですものね。
格闘技にも流派がありますけど、実戦にはルール関係なく、強い戦い方が必要なのですから、
日本軍も必死で左手の保持方を変更したことと思います。

特殊部隊は、文字通り特殊な訓練を受けているのですね~!
語学訓練も必要だなんて…。

本当の意味で、戦闘や射撃の「プロ」なんですね。
精神的にも強くなくては、無理でしょうね!!
(戦争は後遺症が怖いそうですね)

たいへん詳しく分かりやすいご説明を、どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/02/28 16:38

 昔の話しですが、海兵にはスナイパー部隊があります。

ヤードの上から敵艦の艦長や司令官を射殺するのです。有名なネルソン提督は、フランス海兵の狙撃手・マルソーによって射殺されています。
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この回答へのお礼

海兵隊の中にスナイパー部隊がある、ということですか。
船の上から狙撃するのであれば、相当の腕がなければ、いけないでしょうね。
撃ちまくって、たまたま当たった、というわけではないのでしょうね。
ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/02/28 16:22

他のご回答にあるように海兵隊の特徴は志願制にあります。


入隊後猛烈な訓練で、脱落者も多く、残るのは猛者ばかりでいわば陸戦のプロ集団です。 肉薄した白兵戦の訓練にも特に力を入れています。  ウエーキ島に侵攻した日本の陸戦隊と格闘戦を行った話は有名です。

陸空海の三軍と異なり独立して行動できるよう装備も充実しているのが特徴です。

敵地に真っ先に乗り込むのが使命なので、それに特化した訓練をされています。

太平洋戦争では勇名をうたわれましたが、主力を対日戦に注いだので、ノルマンディ上陸戦へ参加できなかったのです。 ヨーロッパへの上陸戦と南方島嶼への上陸戦とは条件も異なり日本軍の死にものぐるいの抵抗を克服するには海兵隊の使用が必要だったと思います。

有事に直ちに出動可能な態勢にある部隊で、最も信頼出来る兵力と見なされて大統領の身辺におかれているのでしょう。

これからの戦争は様相が変化して来ていますが、海兵隊そのものは生き残っていくでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ウエーキ島に侵攻した日本の陸戦隊と格闘戦を行った話は有名です
日本の陸戦隊は負けたのでしょうか…(--;)

(単純ですが)つまり普通の規則正しい軍隊とは違う、という認識でよいのですよね??
大統領の身辺に置かれているのでしたら、親衛隊的な存在でもあるのでしょうか?

もしご存じでしたら、いわゆる「特殊部隊」との違いについても、教えていただけないでしょうか?
「特殊部隊」というのも、よく耳にします。

分かりやすいご説明、本当にありがとうございました!

お礼日時:2006/02/28 13:23

 海兵隊という組織ですが、本来は接舷戦闘(帆船時代は撃沈するより乗っ取りをするのが普通でした)の際に敵艦に乗り込んだり自艦を守るための組織です。

現在でもアメリカ海兵隊の任務は艦船警護です。

 ただしアメリカ海兵隊には別の任務があります。それは陸軍と同様に地上戦闘を行うというものです。これはアメリカ独立が大きく関係します。
 アメリカが英国に対して独立戦争を仕掛けた時、最初の主力部隊が植民地艦隊の海兵だったのです。米国には正規兵の地上部隊は海兵隊しか無く、あとは義勇兵でした。
 独立後、海兵隊は地上戦闘任務、大統領警護任務、艦船警護任務の3つが与えられます。一方の義勇兵は憲法に於いて民兵組織を作ることは国民の権利とされています。これらは全て独立戦争からきているものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
海兵隊、というものは、歴史自体は古いようですね。
(ウィキペディアを読みました)

>撃沈より乗っ取り
…という時点で、何となく納得行きます。
地上戦闘を行う、なんて昨日のお昼頃までは、考えたこともありませんでした。
映画やドラマなどで海兵隊というものは、耳にしていたのですけど。
ドラマで「スナイパーなら、(元)海兵隊員だろう」という内容の台詞があり、
海に関する?海兵隊が、どうして狙撃手なのか??
という疑問が涌いたのです。

いわゆる海軍とは違うのですね~

米国海兵隊の歴史について、詳しくありがとうございました!

お礼日時:2006/02/28 13:17

もともと海兵隊(マリーン)は、海軍(ネイビー)の一部であり、例えば現代でも迷彩服の海兵隊員が海軍の軍艦に乗り込んで艦内警備を行っていたりします。


また、戦争中でも陸軍と異なり徴兵のいない志願兵のみで構成されており、同じく志願兵だけの陸軍空挺部隊同様に猛訓練により戦意が高く、荒くれ者のイメージがあります。(空挺も海兵も、敵の待ち受ける所に一番に乗り込む危険な任務で死傷率が高く、ゆえに精鋭部隊)

先に回答された方もおっしゃっておられましたが、海兵隊は自前で艦船・航空隊(戦闘機や攻撃機、輸送機、ヘリ)・戦車隊・砲兵隊・補給部隊等を持ち、他の陸海空三軍とは別に独自に戦闘が行え、緊急時の即応性が高いのです。湾岸戦争でも、空挺と海兵が一般の陸軍に先んじて出動していますね。
もっとも昔は海軍の輸送船に頼っていたのですが、太平洋戦争でガダルカナル島に上陸したとき、海軍が日本の水雷戦隊との戦闘に敗れ、無防備な輸送船を撤収、一時置き去り状態にされたことがあり、以来本家である海軍を信用しなくなったのが原因のようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>緊急時の即応性が高いのです
特殊部隊のようなものでしょうか。(特殊部隊が何かもよく知らないのですけど^^;)
文章を読ませていただいて、「死傷率が高く」「繊維が高く、荒くれ者」など、
だから映画でもドラマでもストーリーに使われやすいのかな~?と感じます。

>一時置き去り状態にされたことがあり、以来本家である海軍を信用しなくなった
それは信用しなくなるでしょうね!
いわゆる海軍とは違う上に、両者の関係には独特の距離があるということになるのかもしれませんね。

詳しいご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/02/28 10:49

>どういうことでしょうか?


あまり詳しく書きたくないのですが知人は自衛官です。
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この回答へのお礼

再度お寄りいただきまして、ありがとうございます。

>あまり詳しく書きたくないのですが知人は自衛官です
やっと理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/28 10:09

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