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自分の名前は「美和」と言います。名前の由来は、両親から、奈良県にある美和神社から頂いたと聞かされました。

奈良の旅行本を調べてみると、三輪(美和)神社と表記されておりました。どういうことなんでしょうか?

自分の名前の由来を調べてみたいと思い、奈良へ旅行に行く計画を立てていますが、旅行前に調べが付けばと思うのですが、とっかかりが分かりません。

どなたかアドバイスを頂ければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

三輪は地名で、神社としては「大神(おおみわ)神社」だと思っていました。


http://www.geocities.jp/nrk_kurokawa/
を見ると、別途「三輪神社」もあるんですね。ただ、おおもとは、大神神社だと思います。神話にも出てくる三輪山を御神体とした神社ですから。

美和神社という表記は初めて見ましたが、全国にあるんですね。多分、見た目の良い漢字を当てた当て字だと思います。

両方行ければいいですが、どちらか一方なら大神神社がいいと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。

実際、奈良にある三輪山がご神体の大神神社へ行ってきました。
やはり、「美和」というのは当て字のようですね。

ミワ神社が複数あるとは知りませんでした。
いろいろ調べていただきありがとうございました。

お礼日時:2007/03/14 00:50

全国に「美和神社」というものがありますが、由来を見ますと



>大和御諸山から勧請:群馬県
>大和の大三輪神社から勧請:山梨県
>当社は大神(おおみわ)神社(奈良県桜井市)から勧請したと言われてる:岡山県

とあり、#1方が紹介された「大神神社」が由来になります。
古来より三輪山を「大美和の神奈備」と書いたものもあり、三輪の別名が美和でよいと思います。

参考URL:http://www.tabiken.com/history/doc/R/R322R100.HTM
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 ・・・・「古事記」の「中つ巻」の崇神(すじん)天皇の項の一節である三輪山伝説に「教えの如(ごと)くして旦時(あした)に見れば、針著(つ)けし麻(お)は戸の鉤穴(かぎあな)より控(ひ)き通り出でて、ただ遺(のこ)れる麻(お)は三勾(みわ)のみなりき」・・・



 わたくし自身は古事記をひも解いたことまではありませんが、ここに掲げた一節は「錠と鍵の世界」(赤松征夫著・美和ロック株式会社企画監修・彰国社発行)という書籍に、日本の錠前の歴史の一齣として書かれたものをそのまま引用させていただいたものです。

 この著者はこの本を書くに当たって大神(おおみわ)神社にも実際に取材をされたようで、写真の挿入もあり、巻末の取材協力の一覧に大神神社(三輪明神)と記されてもあります。

 わたくしもかねがね錠前の歴史について調べておりましたため、この一節に興味を持ちまして、実際に大神神社まで行ってみたことがありますが、この古事記の「三勾(みわ)」がつまり「三輪」あるいは「美和」の語源になっているということですし、この神社でも「大美和」という小冊子を発行しています。

 また、この書籍を企画監修した美和ロックという大手の錠前メーカーでは、この会社の工場が三重県の伊勢にあるのも、ひょっとしたらなにか関係でもあるのかなと勝手に想像しています。

 錠前といえば、この神社の鳥居は二本の柱に張り渡したしめ縄という姿。これこそ、古くから結界とか聖域を示し、みだりに立ち入ることを禁じた手段として、たしかに日本の錠前のルーツなのだと感慨深いものを感じたものでした。 
 
 余談ばかりでこれ以上詳しいことも書けませんが、なにかヒントにでもなれば幸いです。
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