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参議院の存在が薄いのは明白なことですが、今後このまま二院制を続けるとして、参議院の存在理由を高めるために今後どのような改革が必要なのでしょうか。

A 回答 (2件)

参議院を『良識の府』と呼ぶにはあまりにも議員のレベルがお粗末ではないかと思います。


例えば有識者諮問会議などというもの自体が、参議院の存在価値を低くしている…(参議院議員は有識者ではないのか?)と思います。

二院制を続けるのであれば、参議院議員の選抜方法に選挙方式と総理大臣による委嘱議員を混在させてみたらどうかなどと考えたりもします。(専門部会は委嘱された専門家と議員で論議を重ねる)まあ、素人のたわごとですけれど。
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戦後まもなくは、無所属の議員が多く、「衆議院のチェック機関」としての役割を果たしていたようですが、その精神は市川房江さんの死後失われたと思います。

「第二院クラブ」の代表を務めた青島幸雄氏、市川さんの選挙事務長を務めた官直人氏等は、その精神を受け継ごうとして、結局はうまく行かなかったように思われます。「参議院は衆議院のカーボンコピー(いまではカーボン紙もあまり見なくなりましたが)」といわれて久しいのですが、政党の勢力図が大きく変わることは(投票する人が同じである為)今後とも、余り無いと思います。
やはり、選挙制度の改革が必要でしょうね。私も素人のたわごとを述べさせていただければ、民意の反映の為には、衆議院を完全比例代表制にし、参議院は政党所属の候補者は認めない(実態は変わらないかもしれませんが)といったような、思いきった改革が必要だと思います。(5増5減だの2増3減だの中選挙区復活だの細かいことを言っている場合ではないと思いますが)
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