最速怪談選手権

来年大学受験を控えた受験生です。(医学部を狙ってます)
悲しい事に問題集を解こうとしても大半は解けないのですが、(すんなり解けても勉強になりませんよね!笑)
取り掛かっている問題が解けない場合、どのタイミングで答えを見るのが最適なのでしょうか?
一応、一通りの単元は習ったはずなので知らない公式や性質とかは無いはずです。(すべて身に付いてる分けではありません。)
先生の中には「必死こいて一問解いてこそ力が付く!」みたいな事を言う方もいますが、15分考えて解けない問題は大抵2時間考えても解けません。
それに必死こいた挙句に間違った解法で解くと、後で正しい答えを知っても、同じ問題に再開したときに同じ間違った解法が頭に浮かんでくるような事もよくあります。
テスト自体はスピード勝負みたいなトコロがありますし、それって致命的ですよね。
分からない問題はサッサとキリつけて答えを見るのがクレバーな受験対策でしょうか?
(化学や英語なんかの暗記科目はそれしかないですよね??)

A 回答 (6件)

私の勉強法。


説明しにくいのですが
例えば
「Aという問題が解けない自分」…(1)

「Aという問題が解けるような自分」…(2)

勉強をすると(解答を理解できたことが前提)上のような変化(成長?)が生じます。意味は分かると思います。「解答を見る」という外部からの刺激を自分に取り入れることによって一時的に一歩進歩した自分に変化します。
しかし、当然のことながら解答を理解した程度の勉強では(2)の自分から即座に(1)の自分に戻ります(記憶の忘却)。人間だからあたり前です。
受験勉強の最終目的は受験の日にどれだけ多くの問題に対して、(1)の自分ではなくて、(2)の自分にするかということだと思います。
 ということは1つの問題を2時間かけて解けても、1週間後には解けるか分からないし、忘れてしまう可能性の方が高いと思うので、15分考えて解答を見て理解するのと、「結局は忘れる」という点で大差はないです。
 では、どうするか?私の場合、例えば受験の前の1週間前までは、新しい問題に手を出し続けます。できるだけ多くの問題に目を通します。解答を理解するだけという問題すらあります。
 で、逆に1週間前に突入したらまったく新しい問題に手を出さず、今まで解いた、見た問題のみを解きます。つまり忘却した分を取り戻す作業をします。
 クラブ活動でいう、大会前の調整みたいなものです。
 よって1問に時間をかけるより、多くの問題を経験してラストの調整期間に覚えなおすという方が私はいい気がします。
 また、「受験1週間前に新しい問題を解かない」という行為には別の意味で利点があります。受験前に新しい問題を解いて、解けないと、「まだこんなに知らない分からない」と動揺しやすく、そんな動揺している状態で学習したものは身につけにくいです。逆に、今まで解いた問題を解くのは、大変かもしれませんが、見たことがあるの、定着率がよいわけです。
 以上、長文失礼しました。受験勉強がんばってください。

 
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この回答へのお礼

よっぽど頭が良い人(ホントにいるのか不明ですが)じゃないと公式知ってるだけじゃ難問は解けませんよね。
下の方の説明にも当てはまりますが難問の解き方を沢山知る事によって引き出し増やすのが第一歩っぽいですね。
その為には一問に固執しないでテンポよく15分くらいで進んでいったほうが良さそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/12 19:09

解答を見ないで解ければ問題ないですが、解けない場合は問題にも寄るでしょうが大体10~15分でいいのではないでしょうか?



ここですることは内容を把握することです。
そして出来なかった問題は時間を置いて(一週間以上)再度チャレンジします。これですんなり出来ればOK。出来なかった場合はまた時間を置いて再チャレンジ・・・これを何回か繰り返せばテクニックが身についていきます。

要は繰り返すことです。
答えを見ただけで終わりにしたら、よほど記憶力が優れていなければ何ヵ月かたったらまた解けません。
それは自分の身についていないからです。

私は田舎の平凡な高校出身で一浪しましたが、都内の某予備校でテストで解けなかった問題こそ我が師匠(?)と思い自分がそれを乗り越えるまで繰り返したお陰で、半年後テスト順位一覧表の上位に全国の有名進学校に混じって自分の名前と高校名が初めて載ったときはうれしかったですね。

解けない問題の答えを見るタイミングよりも正確な知識を身につけていく訓練をするほうがより実践的です。
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この回答へのお礼

要するにテンポよく繰り返して身に付けろって事ですよね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/03/12 19:09

つまり、2時間も考えたりするのは、もっと手法を身につけてからということです。

参考までに例を書くと、不等式の問題で必要な手法はいくつかありますが、全部すぐに取り出せますか?→「微分法による証明」「閉区間で積分する」「平均値の定理の利用」「項をカットする」「帰納法による証明」「面積比較による証明」「有名不等式の利用」などという手法が出てきますか?これらを身につけたあと、2時間かけて、どれに当てはめるのがいいのかを考えていくわけです!
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この回答へのお礼

それを空で取り出せるmokkoriさんは凄いですね…。補足ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/12 19:09

僕も今年医学部に合格したばかりで、その悩みを抱えていました(笑)15分考えても2時間考えても変わらないということは、よくあることです。

その理由は僕が考えるところでは、「難関校入試における常識」が足りていないせいでしょう。入試に出るのはまったく見たことも無い問題です(特に医学部や難関校では)。それにどう太刀打ちするか、それは、有名問題や必須手法をたくさん身につけておいて、それをどう組み合わせるかです。そこの所を意識しておくとよいでしょう。また、別解は必ず考えるようにしましょう!理系では数IIIがメインとなります。そこの対策はばっちりしておいた方がいいです!お勧めの本は、大学への数学の解法の探求(2)や、微積分基礎の極意など。
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この回答へのお礼

合格おめでとうございます!羨ましいです!
ですが結局解答を見るタイミングは…?分からなければスグ解答見て、そっから考えろって事でしょうか?
大学への数学は最高ですね。私は1対1しか使ってませんが、チャート使ってたのがアホみたいです。

お礼日時:2006/03/11 20:03

私の大学受験時のことです。



数学は、解法が分かるかどうかが問題です。解法が浮かべば、あとは手順を踏んでいくだけです。5分考えて解法が分からなければ、2時間考えても同じです。

問題を見る→解法だけメモして、次の問題を見る。を繰り返し、一通り終わったら、答えを確認する。
解法があっているものについては、あとはゆっくり解いていく。
解法が分からなければ、それをじっくり確認する。確認後実際に解いてみる。

「A」という問題があって、「Aの解き方」を探すのが数学といっても過言ではないと思います。
解法が5分考えて分からないなら、解説を確認しました。

数学の参考書は、解説が詳しいものを選べというでしょ?
まぁちゃんとした人の意見を待ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
それは結構極端な気もしますが、受験間近の追い込みには良いのかも知れませんね。
参考書は解説が良いと助かりますねー。学校の先生イラナイじゃん!みたいな良い本ありますからね。

お礼日時:2006/03/11 20:04

まともに大学受験してないので当てにならないと思いますが……(--;


私はそんな感じでした。
問題を解くときは集中して短時間で多くの問題に挑戦する、というのが基本スタイルで、わからない問題は飛ばして次…と。
学校の授業中も、先生の話はほとんど聞かず、前半は寝て後半で章末問題を解いてましたねw
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
でも集中して短時間で多く、っていう勉強法も受験には必要かもしれませんね。
私は寝るとついてけないので決して授業で寝れません。笑

お礼日時:2006/03/11 20:04

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