プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自営業で青色申告しているものです。

去年から年金が支給されるようになったのですが、私の間違いで、事業用普通預金口座に年金が2ヶ月ごとにすべて振り込まれてしまいました。

普通預金口座の記帳から削除してしまえばそれまでの話ですが、そうすると今度は普通預金口座記帳と現物の預金通帳の残高が一致しなくなり、実務上困った事態になります。

次のような仕訳は正しいでしょうか。なお会計ソフトは弥生会計04を使っています。

預金出納帳に以下の1行記入
相手勘定科目:事業主借 預け入れ金額:X円

総勘定元帳
事業主借科目に以下の2行記入
相手勘定科目:普通預金 貸方金額 X円
相手勘定科目:事業主貸 借方金額 X円 

事業主貸科目に以下の1行記入
相手勘定科目:事業主借 貸方金額 X円

次のように記帳しないのは、事業主貸の科目合計が
マイナスになることが生じてしまうからです

預金出納帳に以下の1行記入
相手勘定科目:事業主貸 預け入れ金額:X円

事業主貸科目に以下の1行記入
相手勘定科目:普通預金 借方金額 X円

どなたか、正しい仕訳方法を教えて下さい。

確定申告締切日を控え大変困っておりますので、何方か親切にお教えくださると大変助かります。

 

A 回答 (3件)

事業用の通帳に、年金が振り込まれていたとしても、単に事業主借で処理されるだけで、全く問題ありません。


(現実に、通帳をはっきり分けていないような所では、そのようなケースもあります。)

年金振込み時
 普通預金 ××/事業主借 ××

そもそも、無理やり事業主貸を起こす必要は全くありません。
ただ、単に、年金入金分を事業用通帳から引き出した場合には、次の仕訳をすれば良いだけの事です。

 事業主貸 ××/普通預金 ××

もしも、年金が入ったままで、引き出していなかったとしても、それに対して課税される訳ではありませんので、何も処理しなくて問題ない事となります。
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この回答へのお礼

直感的に考えていたのですが、事業主借で正しいことが確認でき安心しました。

早速のご回答、説明もわかり易く役にたちました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/14 16:21

個人のお金(年金)が事業用口座に振り込まれたのであれば、それをそのままその口座に入れていたのなら、


弥生会計の仕訳日記帳で
借方 普通預金×円/ 貸方 事業主借×円
と入力すればよろしいかと思います。
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税務署へ電話して適正な処理方法を確認して下さい

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