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2つ質問がありますがよろしくお願いします。
(1)ハロゲンヒータの増設を考えているのですが、今あ る100Vのコンセントからハロゲンヒータを3台同時に 運転したところ、ブレーカーがとびました。そこで今つ いてある20Aの漏電ブレーカーを50Aにすることは可 能でしょうか?それとも違う方法があれば教えてく ださい。当然施工は電気業者に頼みます。

(2)単三の分電盤の頭に50Aのブレーカーがついています。 その下に20Aが8個ブレーカーがついています。
 そこでですが単純に20Aが8個ついていれば160 Aですよね。頭が225Aのブレーカになるのではないでしょう  か?
 その頭のブレーカーはどのように選定するのでしょう  か?
20Aのブレーカーはどのように個数を決めているのですか?

A 回答 (5件)

基本的にはNo.4様の記述の通りです。


ハロゲンヒーターということは1台1kw程度でしょう。
この場合1台につき10Aの電流が流れます。3台で30Aなります。20Aのブレーカーでは当然落ちてしまいます。
一方分岐ブレーカーの大きさは、複数の負荷をまかなう場合、20Aを最大とする決まりがあります。
ブレーカーの大きさが20Aを越えることができるのは、ブレーカーと負荷(コンセントなど)が、1対1の専用回路の時に限られます。このことに関しては、法律で定められており、これを逸脱することは、電気工事店に工事を依頼してもことわられるでしょう。
全ては、一般人が電気を使用するに当たっての安全策から来ていることで、専門家なら尊守すべき事項です。
主幹ブレーカーについては、負荷バランスが100%とれている場合、(20A×8×0.8)/2=64Aとなります(単3なので半分になります。)。これは最大負荷を想定した場合で実際にはこれの60~70%程度の電流になります。よって50Aのブレーカーが適正な主幹でしょう。
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電気工事業者です。

いろいろな回答が出ていておもしろいですね。どれを信じるかは、質問者さんにお任せします。

(1) 子ブレーカは、20Aよりは大きくなりません。20Aという数字は、建物の中を蜘蛛の巣のように這っている電線に流せる電流の最大値なのです。
まれに、新人の電気屋さんが 30Aに取り替えている現場を目にしますが、電線が過熱して火災が起きても損保はおりません。
50Aなどは論外です。

(2) 電力会社はどちらでしょうか。

(2-1) 関西、中国、四国、沖縄管内の場合。
頭のブレーカは、電柱からの引き込み線との接続点から、分電盤までの電線の太さによって決まります。
子ブレーカはすべてが同時に 100% の負荷がかかることは絶対になく、
>20Aが8個ついていれば160A…
という考えは無用です。
また、仮にすべてに 100% かかることがあったとしても、親ブレーカは 80A でよいのです。この理由は専門的になりすぎるので割愛します。そういうものだと思ってください。

(2-2) 上記以外の電力会社の場合。
頭のブレーカは、お客様が電力会社と契約した任意の数字です。これは「リミッタ=電流制限器」とも言い、電力会社のものです。
50Aなら、子ブレーカに流れている電流が、20A+10A+5A+3A+・・・と単純な算術和が、50Aを超えたときに働きます。
リミッタと子ブレーカの間に、(2-1) の場合と同じ主幹ブレーカがつきます。

>20Aのブレーカーはどのように個数を決めているの…

近年の新築住宅なら、おおむね、
【部屋数】+【エアコンの数】+【電子レンジ等 1~2】+【ランドリーその他大型機器の数】+【予備 2~4】
となります。既築住宅ではこれほど多くありませんので、子ブレーカが落ちる機会が多いのもやむを得ません。
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ブレーカーを換えることは可能ですが配線も替えないとだめです。


頭の50Aは契約量によってつけます。
トータルで50Aまで使えます、したがって他に何も使わないのであれば
1.5Kwのハロゲンヒーターが3台同時に使えます。
ただし20Aのブレーカーに対しては一台だけです。
8個ついていてもすべて同時に使えるということにはならないのです。
20Aの個数は部屋数などから予備としてついているだけです。
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ブレーカーだけを変更するのはかなり危険です。

といいますのも、電源コードやコンセントにも定格電流が決められているからです。例えば15Aしか流せない電源コードに50Aを流すと発熱して火災になる可能性があります。よって(1)の回答としては、ブレーカーを交換するなら電源コードやコンセントプラグも交換しないといけません。また、同様に(2)の回答ですが、主幹のブレーカーが50Aの場合、そのブレーカーまで来ている電源コードは50Aの電流容量のものを使っていると思われます。そのため225Aのものに変更することはできません。新築の家を建てる場合は、あらかじめ必要な電流容量を伝えておけば、それに応じた電源コードやブレーカーを設置してくれますが、電流容量が大きくなると電気代の基本料金も高くなったはずです。一般家庭では50A~75Aくらいで十分、容量が足りると思いますが・・・。ちなみに主幹のブレーカーの下にいくつも小容量のブレーカーがぶら下がっている理由は、1度にすべての回路が遮断されないためです。例えば、照明の回路は別のブレーカーにしておけば、他のブレーカーが動作しても真っ暗にはなりません。そういった配慮からいくつも系統を分けています。ちなみに我が家も照明と冷蔵庫だけはそれぞれ単独でブレーカーを持つように配線しています。
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(1)


お使いの電力会社に問い合わせてみてください。無料でやってもらえるはずです。

(2)
50Aのブレーカーは契約した容量によって定まる総容量です。(1)の質問に対応して契約容量を変えると、ここが変わります。
横に付いている子ブレーカは、コンセントや電灯用などをいくつか束ねて、それごとに設置されているものです。その束ねた単位で容量オーバーしたときには、そこだけが落ちる仕組みで、家全体のブレーカが落ちることがなくなります。
個数は、部屋数、コンセントの数などで適宜決められます。
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