牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

置場にこまる以外になにか問題があるのでしょうか?
在庫金利という言葉にからめて教えていただけると
ありがたいです。

A 回答 (5件)

資金繰り(キャッシュフロー)の観点から申し上げますと、


商品を仕入れて、その商品が売れずに在庫に残ったままだと、
仕入代金の支払によるキャッシュアウトが発生しているにも関わらず、売上回収によるキャッシュインが
発生していませんので、その期間ズレを埋める運転資金が必要となります。
(通常は仕入決済が売上回収より先に発生しますので)

もし、手持ちの現金がなく、仕入代金決済目的で借入を行った場合、
この借入に係る金利は在庫コストの一部として認識できます。
このケースでは在庫維持のために支払利息が発生していますので、
その支払利息を回収できる金額で売らないと、現金収支はトントンになりません。

在庫の増加は運転資金の増加を招き、その資金をどう調達するかという問題が発生します。
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在庫はお金で買ったものですから、在庫が増えると言うことは金利の付かないお金が会社にあると言うことであり、在庫が陳腐化すれば売れなくなる心配もでてきます。


今は金利は安いですか、短期金利が7%位の時がありました。もっと高かったかも知れません。
1億円在庫が増えたすれば、1年間で700万円もの損失です。
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在庫を抱えるとB/Sの関係上まずい」


● 下記URLを見て 考えてください

参考URL:http://www.r-staffing.co.jp/sol/contents/kensyu/ …
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● 製品在庫、製品を作るために原料、エネルギー、人件費などが必要で、このコストがどれ程に成りますか?



● 在庫に伴うコストは銀行で借金をし、金利を払っているのと同じです。

● 1億円の在庫が常時あれば、現在の金利で年間3百万円程度の損失となりますね。

● 置き場に困れば、その置き場の倉庫の修繕費、倉庫の償却費用、倉庫の火災保険、倉庫の管理人件費など

● 電化製品などであれば新しく次々と新しく発売するが、時代遅れで売ることが出来なくなります。
食料品は鮮度が落ちます、衣料品も季節に合わなくなります。

まとめ 企業にとって在庫は致命傷です。

この回答への補足

ありがとうございます。
確かに企業にとって致命傷ですね。

● 在庫に伴うコストは銀行で借金をし、金利を払っているのと同じです。

というのはつまり、売れなくて在庫となってしまった分(生産が過剰な分)の製造コストや、在庫を抱えたためにかかるコスト(倉庫の費用など)をあたかも金利のように上乗せして計算している(=在庫金利)という理解でよいのでしょうか?

「在庫を抱えるとB/Sの関係上まずい」という話をちょろっと聞いたのですが、よく分かりません。
ご存知でしたら教えてください・・・

補足日時:2006/03/24 19:57
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在庫金利とは、在庫を保有することに伴う資金負担に関して、関連部署に対し社内的に課す管理会計上の金利のこと。


在庫を有することは、外販できるまで資金を固定化させることになることから、資金負担が発生する。
これを社内に意識付ける目的でそのように管理し、部門別の損益に反映させることがある。
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