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こんにちわ。

ABS装着車の制動距離に関して、普通車と比較します。

80km/h ではABS装着車の方が制動距離が短いけれども、40km/h では逆に、ABS車の方が制動距離が長くなるのはなぜですか?

A 回答 (6件)

ABSは設定次第で制動距離重視にしたり制動中の回避行動重視にしたり変える事が出来ます。

高速走行中は危険を避けるために一刻も早く減速する必要があります。ほんの瞬きの間に何十メートルも進むのですから。しかも高速走行中は目の前に危険が迫っても下手にハンドルを切ると大きく進路を乱し、横転の危険すらあります。高速道路では必要なハンドル舵角が非常に小さいことからも分かるでしょう。高速走行時は1にも2にも減速最優先なのです。下手にハンドルを切らない方が良いのです。

高速時は制動距離優先、低速時はハンドル操作で危険回避優先となります。
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No.1です。


URLを見てみました、そのように書かれていますね。

FFステーションワゴンに乗っていますが、確かにこのようなことは私も感じていました。
低速で制動距離が伸びる理由ですが、単純にブレーキを離しているからだと思います。大して滑っていない速度ですから制動をかけない時間がある分、伸びるのだと思っています。
砂利道の場合は摩擦係数μが低いから滑っていても制動をかけて前輪に加重するほうが、より前輪の制動力が増すと思います。
四輪で制動をかけようと四輪ともブレーキを抜くより、後輪を犠牲にして前輪でがんばると2/4は効くって感じでしょうか。
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考えられるのは、スリップすることを前提にしているのではないでしょうか?


80km/hでフルブレーキすれば長い距離をスリップしますが、40km/hでは短くなります。
ABSの作動によってロスする距離が40km/hと80km/hの間にあるということでは?
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ABSはメーカ毎(日本車は車種毎)に設定が違います。



制動距離の短縮に重きを置いたABSもありますし、危険回避の為の操舵も考慮した設定をされたクルマもあります。

最新のものは分かりませんが、かつての日本車は制動距離に重点を置きすぎて操舵性能を犠牲にするタイプが多かったですね。逆に欧州車は操舵性能を確保する設定のタイプが多いと感じます。
タイヤメーカのテストコース内にあるスキッドパッドで試してみるとメーカ・車種毎の設定の違いに驚いた経験があります。

現在は姿勢制御の仕組みの中にABSを取り入れて4輪を独立して制御するようなクルマが増えてきています。
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過去にJAFで実験した内容がJAFメイト(機関誌)に掲載されていたことがあります。



内容としては、乾燥したあるいは濡れたアスファルト面と砂利道での比較でした。
濡れたアスファルト面では、時速80kmにせよ、40kmにせよ、いずれもABS装着車の方が制動距離が短かったです。砂利道では逆転していました。

理屈としては、濡れた路面や砂利道では、タイヤはロックするよりもロックする直前の状態が一番摩擦係数が大きいためで、ロックを感知するとブレーキを緩める、そうするとコントロールが復元され、摩擦係数も回復するというようなことでした。

ただし、ABSは制動距離を縮めるためのものではなく、タイヤがロックすることによりハンドルが効かなくなるのを防ぐのが主目的であると書かれていたように思います。
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こんにちは。

補足をお願いします。
>80km/h では・・・
と記載されていますが、その情報はどうやって入手しましたか?
その情報元を見てみないと、答えが良くわかりません。

この回答への補足

どこかで見たものをメモッたものですので、情報源はわかりませんが、http://www.orix-ids.com/contens01.html
←このページによると、低速走行時ABS車のほうがかえって制動距離が長くなると書かれています。
どういう理由なのでしょうか?
ありがとうございます。

補足日時:2006/03/25 15:53
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