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警察には、俗に"キャリア”と呼ばれる人たちがいますよね。

消防には、キャリアと呼ばれる人たちは、いるのですか?

A 回答 (3件)

 消防業務はトップに至るまで各自治体が行っていますので各消防署に警察署、税務署、郵便局みたいに国家公務員の「キャリア」の方が現場経験としても配属されることはほとんどないでしょう。

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はい、います。


国家公務員採用1種試験を経て、総務省の外局である「総務省消防庁」に上級職員
として採用された方を言います。

行政、法律、または技術系の区分から合わせて毎年数名から十数名程度採用
されます。

採用後、消防指令補の階級からスタートします。
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「キャリア」というのはお役人の世界では「国家公務員上級職試験(現在は「一種」)に合格した人をいいますので、「お役所」であればどこにでも「キャリア」という人はいます。



消防も警察も似たような組織で、地方自治体採用と国家採用があり、地方公務員の上級職と国家公務員の上級職がいますが、やっぱり「キャリア」とか「キャリア組」と呼ばれるのは国家採用の方ですね。

国家採用だと総務省警察庁、総務省消防庁(東京消防庁は地方公務員)に勤務し、そこそこで地方に「出向」になります。

警察の例の方が解り易いのでこちらで事例を
警察庁の新入社員になると、先ず「研修」で「巡査」として地方の交番勤務となります。これが3ヶ月程度。
次に交番を所轄する警察署に「巡査長」で勤務。これが3ヶ月程度。
次にその地方の大きな警察署か県警本部に「巡査部長」で勤務。これが半年程度。
研修を終えて警察庁に「警部補」で戻ります。

警察署の署長級というと警視・警視正クラスですが、だいたい40歳前後でこの階級に達し、警視長を経て警視監で各道府県警察本部長、管区警察局長となり、警察庁長官、警視総監が最高ポストとなりますね。
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