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こんばんは、最近自分の時間がとれなくて四ヶ月の息子に授乳しながらネットをしたりメールしたりしてしまいます。電磁波など赤ちゃんによくないのでしょうか??

A 回答 (9件)

 今晩は。

人工の電磁波だらけの世の中ですが、どの周波数の電磁波でも、なるべく浴びせないに越したことはないと思います。他の方も書かれていましたが、健康や環境に関することは、いつも手遅れになってから対策が立てられます。疑わしきは回避せよ、で、予防策を採られることをお勧めします。

 普通の家電は、1秒間に50回、または60回振動する低周波という電磁波が出ています。数年前、日本でもようやく行われた電磁波全国疫学調査では、4ミリガウス(「ミリガウス」は磁場の単位)以上の磁場で、小児急性リンパ性白血病の発症率が5倍近く、小児脳腫瘍の発症率が10倍ほどとの結果が出ました。4ミリガウスとは、蛍光灯の近くで測定できる程度の磁場です。

 パソコンはさらに、画面転換を行う際に1秒間に15回、または16回振動する電磁波も出します。そしてこれが精神・神経に影響し、また細胞からのカルシウムイオン流出を激しくもたらすようです。

 ケータイや電子レンジは、1秒間に数億~数十億回振動する「マイクロ波」という高周波の電磁波を出します。マイクロ波は、水分子を振動させて物を温めますが、体の80~90%が水分で出来ている赤ちゃんは特に注意が必要です。また、頭蓋骨も薄いので、頭部などに当てて使うのは、大変危険ですし、細胞分裂も盛んなので、電磁波をより吸収しやすくなります。成人も70%が水分で出来ていますけれどね。
 
 また、目に見えませんが、電磁波には波長があります。ケータイの場合は、15センチ、20センチ、38センチと短いので、生体に吸収されやすくなります。

 なので、ケータイなどは使用を最小限に留め、電源を切られることをお勧めします。電源を入れている限り、電磁波が出ていますから。またコード付きの家電は、コンセントを抜かない限り電磁波が出ます。

 ケータイに関しては、イギリスは16歳未満の子供は使用しないように、と政府が通達を出し、フランスでは、規制法案が議員立法で提出され、幼児向けのケータイは、輸入・製造・販売も全面的に禁止とありました。アメリカでは、昨年5月、ケータイと脳腫瘍の関連がようやく認められ、労災認定が下りたそうです。

 電磁波には感電などの「刺激作用」、発熱などの「熱作用」、刺激・熱以外の「非熱作用」があります。この非熱作用が、ガン・白血病・その他の病気の原因となったり促進作用をもたらしたりしていると懸念されています。が、国の基準や業界の自主規格には、この「非熱作用」が考慮されていません。「非熱作用」は、熱作用の1万分の1以下でも起こりうる、と心配されています。

 電磁波問題の本は、大きい本屋さんに行くとけっこうあります。
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No.7 です。

パソコンの場合、どのみち数10センチ以上は離れて使うものですから、電磁波よりはむしろ、衛生面(画面から放射される埃や、手脂等で汚染されたキーボード類)を気にされた方がよいかと思います。

No.8 さん、回答いただきありがとうございます。

「やっぱり危ないIH調理器」は読みましたが、科学以前の事実関係が間違いだらけでしたので、”科学的な内容”は全くチェックしませんでした(笑)。あの本で間違いなく「事実」と確かめられたのは、「Home DepotではIHを売っていない」だけで、これもアメリカでのIHの(再)発売は、初版より後でしたから当たり前でしたし。

こういう本がごろごろしてるので、ソースを調べるのが習い性になっています。

イギリスで配布されたリーフレットは読んでたのでNo.7みたいな書き方になったのですが、
http://www.dh.gov.uk/assetRoot/04/05/77/43/04057 …
あんまり「通達」とか「勧告」とか言う感じがしません。まあ政府による情報伝達だしadviseとあるから勧告と言えるかな...

あとスチュアート報告書については誤読でしょう。原文が言ってるのは、
「(科学的証拠によって)電磁界被曝が必ずしも健康に影響するとはいえないが、ガイドライン以下の被曝量で影響が出る可能性が無いとも言い切れない」
です。

シャレサ・プライスさんの裁判は
http://www.sun-sentinel.com/news/health/sfl-otum …
ですか。ありがとうございます。
尤も、プライス氏の代理人C.Hillard氏が専門家証人としたBrautbar氏は、
http://omega.twoday.net/stories/1039695/
で、「携帯電話(だけ)が原因とは考えにくいと証言した」と言ってますね。

実際、記事によれば、プライス氏の職場は電磁放射が強かったようですし、Hillard氏が代表を勤めるWCAでも、この「勝訴」を特にとりあげていません。
http://www.wirelessconsumers.org/site/pp.asp?c=g …

現時点で有害か無害か分かっていないことについて、予防的立場を取ることには賛成ですが、これはもともと
「経済性・利便性を損なわない範囲での安全策」を意味しています。経済性・利便性を重視し、安全性にあまり興味を持たない大多数を納得させる上でも、裏づけの取れた事実で語っていただければ、と思います。
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この回答へのお礼

長文のご回答、補足までしていただきありがとうございました。
考えるとうちはオール電化だし電磁波だらけできりがないと思います。
でも神経質にならないくらいの予防はしていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/04 16:22

 No6です。

補足ですが、パソコンですと、前よりも横や後ろから強く電磁波が出ますので、ご注意を。
 また、私は読んでいないので、どういう内容か分からないのですが、「心とからだに優しいパソコン活用ガイド」(酒井一博、タイムス)というのも出ているようなので、ご参考までに。

 さて、質問者さんの直接の回答になっていなくて申し訳ないのですが、この場をお借りしまして、No7さんのご質問に私が分かる範囲でお答えしたいと思います。すみません。

 国立研究所の調査では、小児白血病の全体の発症率は、2.63倍ですが、小児白血病の大半を占める「小児急性リンパ性白血病」に絞って見ると、4.73倍になるようです。(「やっぱりあぶない、IH調理器」(船瀬俊介、三五館)、「電磁波過敏症」(大久保貞利、緑風出版)などから)

 英国ジャーナルの方は読んだような覚えもあるのですが、今までの環境や健康の裁判からも分かりますように、結論が出る頃には、大変な状況になっているかと思いますので(諫早湾なども、未だに、湾が汚れた原因は水門を閉じたことかどうか分からない、ということになっていますし)、除草剤や大気汚染もそうですが、なるべく健康を害する恐れのあるものには接しないでいった方がよいかと思います。

 イギリスでは、教育省と保健省が通達を全国の学校に出しているようです。2000年12月発行のリーフレットの訳を見ると、携帯電話の電磁波の健康被害を考えての使用抑制の勧告になっています。←『資料集「携帯電話のリスク・便利さの代償」』(ガウスネット)で拝見しました。

 また、スチュワート報告は、ガイドライン以下の被曝量で影響が出る可能性が科学的証拠としてあるのも確か、とか、ケータイ端末の頭部へのエネルギー吸収比を、購入者が事前に簡単に知ることが出来るようにしなければならない、政府はケータイに、何らかの健康影響がありうることを含めて分かり易いリーフレットを全家庭に配布するように…などなどのことが盛り込まれているようです(「電磁波研会報」No5、2000年、7月20日号。出典は「MWN5・6月号」となっていたので、たぶんマイクロウェーブ・ニュースの2000年5月号・6月号だと思います)。

 ちなみにイギリスの国立放射線防護局は「16歳未満のケータイ電話使用は引き続き抑制」「8歳未満は特に警戒が必要」と勧告しているようです。

 また、子供のケータイ使用抑制を勧告しているのは、イギリスの他にスペイン・フランス・ドイツ・ロシアだそうです。一番進んでいるのはロシアで、一回の通話は3分以内で、次の使用まで15分、間を置く、となっているそうです。

 アメリカのケータイ使用者の労災認定は、「食品と暮らしの安全」No199(2005年11月)や、「ケータイで脳しゅよう」(船瀬俊介、三五館)に出ています。出典は「the Sun-Sentinel紙、20005年10月2日となっていました。認定を受けたのはカリフォルニア州の女性、シャレーサ・プライスさんとなっていました。

 以上、長くなってしまって大変申し訳ありません。また、本来の質問者さんには直接関係のない事柄を書いてしまって、すみませんでしたm(_ _)m
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この回答へのお礼

長文のご回答、補足までしていただきありがとうございました。
いろいろ勉強になりました。
これからは気をつけていきたいと思いました。

お礼日時:2006/04/04 16:17

現状では、不安であれば、予防的対策を取る以外の方法はありません。

具体的には、離れる・時間を限る、の2点ですね。

>No.6

国立環境研の調査では、4mG以上の磁界による小児白血病リスクは2倍程度だった筈ですが。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/chousei/data …

英国医学ジャーナルに昨年掲載された3万人対象の疫学調査(うち小児白血病9700人)では、小児白血病のみ相関が見られましたが、高圧線から200m以内で約2倍のリスクなのはともかく、家電の磁界>高圧線の磁界 となる地域でも1.2倍程度のリスクとなっているため、偶然の一致説、電磁波説の他、除草剤説、オゾン説、碍子からのラドン飛散説、高圧線付近の国道・鉄道からの大気汚染説、その他もろもろの説が提唱され、結論は出ていません。
http://bmj.bmjjournals.com/cgi/content/full/330/ …
http://bmj.bmjjournals.com/cgi/eletters/330/7503 …

昨年時点で、「高圧線と小児白血病に関係が有る」と考える専門家の間ですら意見が一致していないわけで、一般人であるわれわれが、予防的立場を取るのはともかく、予断を持ってあたるのは生兵法ではないでしょうか。

なお、イギリスのスチュワート報告書は、
「児童が必要も無いのに携帯電話を乱用するのはやめさせるべきだ」
と言っているだけで、政府による通告ではありませんし
http://www.iegmp.org.uk/report/announcement.htm
イギリス人児童の9割以上が携帯電話を持っているのが実態で、その始まりは8歳程度です。
http://www.dmeurope.com/default.asp?ArticleID=7000

別に「電磁波は安全」と考えてるわけではなく、単に
「(乱用したらかかるかもしれない)病気への不安」
より、
「子供との繋がりを保ちたいという親の心理」
「現に起きている”子供に対する犯罪”への不安」
の方が強い、というだけの事ですが。

アメリカで脳腫瘍が労災認定、という話、脳腫瘍患者さんとご家族の協会の会報にはぜんぜん載ってないのですが、ソースはどこなんでしょうか。
http://www.braintumor.org/newsroom/newsletters/
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こんにちは。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2048454
上記でも似た質問があり、回答しました。
心配になりますよね。
私は携帯電話は頭に近づけるものなのでなるべく子供に持たせないように気を付けていますが、その他のものには生活していく上で限度があるので、あまり気にしていません。
参考URL添付しておきますね。

参考URL:http://www.babycom.gr.jp/eco/denjiha/index.html
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
妊娠中は気をつけけていたのですが、産まれてからはついついしてしまいます。
私も携帯を持たせないなど気をつけたいです。

お礼日時:2006/04/04 16:14

大丈夫だという証明は未だされていません.


悪いのではと問題になっていますので,なるべく避けるべきでしょうね.分かった時は手遅れです.

ブラウン管TVの前はよくないです.数メートルは話しましょう.昔,鳥を前に置いといて死んだ実権をしてました.高圧線の近辺も問題になってます.
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。これからはなるべく気をつけたいです。テレビから数メートルはさすとありますが私の家では狭いので2メートルが限界かなっと思います。

お礼日時:2006/04/04 16:11

携帯ですか?


はっきりとしたことは科学的には断言できませんが、やめたほうがいいでしょうね。

アスベストもダイオキシンも、環境ホルモンも、大問題になる直前までは、ほとんどの人は甘く見ていました。

特に乳児はデリケートですから。

動物の体は繊細な電気で動いています。
刺激はできるだけ避けた方がいいと思います。
四ヶ月の子供をジェットコースターに乗せたらどうなるかを考えてみれば想像できると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ふと気になっただけだったのですが、これからは絶対気をつけようと思いました。

お礼日時:2006/04/04 16:09

液晶モニタ(LCD)であれば電磁波は殆ど出ませんが,


お使いのディスプレイモニタは?

(電磁波が乳幼児に与える影響を知らないので
その方面は回答できません...)
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/04/04 16:07

はっきりと分かっていない(大人に対しても)。


だから、気をつけたほうがいい。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/04/04 16:06

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