プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タイトルの通りなのですが、あなたの人生を変えた、もしくはあなたがすごく気に入っている本を教えてください。~の頃に影響を受けた。とか説明もあると嬉しいです。
ちなみに現在高校生で、かなりの読書好きです。
ジャンルも和洋も問わずなんでも良いですので教えてください。

A 回答 (16件中1~10件)

わたしなら絶対コレおすすめします。




友達にプレゼントした本で、自分でも読んだんですけど「コクリの時間」っていう本です。
ここにプロモーションビデオがあります。
http://cocre.jp/time

これだけでも結構グッときてヤバイです。

最近忙しくて、時間に追われている人にはピッタリ。
はっきり言って、本、泣けますっ!!!

参考URL:http://cocre.jp/time
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こんばんは。


ファンの方もかなりいらっしゃると思いますが、私は村上春樹『風の歌を聴け』を19歳の時に読んで、かなり共感しました。主人公と年も近かったですし、多感な?時期でしたので、思いっきりその世界に浸ることができました。
でも大学の講義で作品研究をして、物語の奥行きの深さにびっくり!感動します。もう読んでらしたら失礼しますが、読んでいなかったらぜひ読んでください。
読み終わったら教えてくださいね^^
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 ずばり『かもめのジョナサン』著バック、です。


 13歳の時に読んで、自分が感じている違和感とか非現実な現実世界の存在をはっきりと意識する事が出来ました。主人公は、異端なカモメです。
 彼は飛ぶことで生きて、紙の領域に足を踏み入れる事を受け入れた、それに衝撃を受けました。
 他人に便乗し、迎合する事だけが正しいんじゃないんだ、そう思いました。
 子供ながらに、爪弾きになる事を恐れていたのですね。それは、便乗好きな人でしかないのに。

 後は『星の玉子さま』著森博嗣でしょうか。
 どこがどういうふうに、と言われると難しいのですが、刹那的な美しさを感じました。
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いくつかありますが・・とりあえず一冊、挙げるとしたら


自分は20代前半だったか、半ばだったかに出会った
『読書について』という本でしょうか。
ドイツの哲学者、ショーペンハウアー(ショウペンハウエル)著。

『読書とは、他人にものを考えてもらう行為である』
『一日を多読に費やす勤勉な人間は
 しだいに自分でものを考える力を失ってゆく』

それまでは読書することを良しと考え、多読し
「知識を得る」ことに、満足感を抱いたりもしていたのですが
次第に何故か、知識を得れば得るほど「自分」という人間が
空っぽになっていくような感覚に、襲われてしまうようになって・・
ちょうどその頃は、読書から自分を少し遠ざけていた時期です。

抱いていた違和感の原因はこれだ!と思いました。
「普通に」読書をして得るに至った知恵や思想、価値観といった
「自分の考え」というのは、他人の考えを借りているだけに過ぎない。
ということ。

他人の道をなぞって吸収していくのみで、実は自分の
言葉も考えもなかった。空っぽになって当然だったんですね。
読書をするだけで、何かを手に入れた気になっていた訳です。

この本によって、数年間抱いていた違和感の原因が分かり
その後「読書」に対する自分の思いやスタンスが変わったことで
敢えて読書から遠ざかる必要も、また、必要以上に無闇やたらと?
乱読する気もなくなりました。
そういう意味では、自分の人生に影響のあった本かもしれません。

今では、どんな良書や共感できる本だとしても、常に一歩引いて
書かれたことを批判するような視点を合わせ持ちながら・・
自分なりに答えを出すつもりで、読書をする習慣がついてます。


・・なんて、あまりこの本を肯定してしまうと矛盾も生じる訳で
「おかしくないか?」と言われてしまう恐れもありますが(苦笑
「読書」について立ち止まって考えさせられる点も多く
ちょっと面白い本なので機会があれば、一度どうぞ。(^^)
 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003363 …
 
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あなたと同じ高校生の頃、「俺も漫画ばっかり読んでないで活字ばっかりの本でも読むか」と春陽堂文庫の「江戸川乱歩短編シリーズ」を読み始めました。


怪人20面相や少年探偵団のイメージしか乱歩になかったのですが、このシリーズで乱歩の様々な魅力に触れることができ、またミステリのおもしろさに夢中になり乱歩以外の作家も次から次へと読み漁り、いつのまにかミステリにとどまらず活字中毒者になって様々な書物と親しんできました。
人生を変えたとまでは思いませんが、絢爛な活字ワールドに導いてくれた乱歩先生に今でも感謝しています。
答えになってないような気がしますが、お許しくださいね。
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最後の法隆寺宮大工『西岡常一さん』の『木に学べ』はお勧めです。


1200年建ち続けた、お寺を作った昔の工人たちの知恵、そして代々法隆寺を支える宮大工として語り続けられた『口伝』の数々・・・。それはただ一人の宮大工としての自伝ではなく、木を通しての人生のバイブルだと思います。私は、よく知人に何かの記念の時には贈ります。
それと併用して、その法隆寺の『和釘』を『又1200年持つように』西岡氏から依頼され『1000年持つ釘』を完成させた、鍛冶師『白鷹幸伯さん』の『鉄千年のいのち』草思社 も合わせてお勧めです。1000年持たす為にいのちをかけた鍛冶師の本です。西岡さんは故人になられ、白鷹さんは今でも松山で鍛冶師として活躍されております。
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現在私も高校生なのですが、ショーン・コヴィー氏の『7つの習慣 ティーンズ』がお勧めです。


小説ではなく、ジャンルとしては”自己啓発”の分野です。自分の気持ちや、悪い習慣などを変えてくれた一冊でした。困った事があった時に必ず読み返しています。
もし、「自分を変えたい」とか「もっと良い人間になりたい」とか思っているならば読んで損はしないと思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906638 …
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サン・テグジュペリの「星の王子様」です。


高校一年の時に読んで以来、人生観が変わった気がします。
もはや私のバイブルです。
今でも、落ち込んだ時などに何度も読み直すほどです。

現在高校生でいらっしゃるようですが、
大人になりきってしまう前に
是非是非読んでいただきたい。

現在、色々な方が訳したものが出ていますが、
オススメは旧訳のもの。
外国文学ならではの良さが味わえますよ。

あなたにとって、目には見えない大切なものが
きっと見えてくるはずです。
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高校1年生の頃まで、私は読書をすること自体が嫌いな方でした。

ところが高校最初の読書感想文に嫌々選んだ薄っぺらい200ページ程度の本。
太宰治『人間失格』
いやおう無しに、私は彼の世界に引き込まれていました。とても冷たく暗い暗い世界。
人生を変えた本は、まさに私の人生に『本』という未知の世界を教えてくれました。
しかるに一冊目は私にさまざまのことを考えさせてくれた『人間失格』です。
その他■『パンドラの匣』

ということで、こんにちは^^

二冊目は、筒井康隆『』なんですがタイトルをどれか一つ選ぶのは難しいですね。有名なところではESP能力を生まれ持った少女・七瀬の苦闘を描いた『家族八景』と"続"の『七瀬ふたたび』が面白いです。
彼は様々な文体を試みています。しかしながらどのような筆致であっても斬新さがその話の内容にマッチしているし、先鋭的でありながらも文学的なところからは足を踏み外してはいません。
■『富豪刑事』ドラマよりも活字を
■『エロチック街道』彩り豊かなショートショートです
ということで二冊目『筒井康隆の著書』ということでご了承を。
読み始めた時期は浪人1年目の4月頃だと記憶しております。芸術を志しています私には、かのような作品は感化されるところが多いようです。

三冊目は、夢野久作『ドグラ・マグラ』、であります。
これは・・・最後まで読めるかどうか、、、人によるところでしょう。日本四大怪奇(ミステリー)小説の一つ。
かなり不可解な、反道徳的、暴力的、かつ哲学的であり・・・漫画的、嘲笑的な、一言で『謎』と申しましょうか。私の哲学感にかなりの影響(善い意味でも悪い意味でも)を及ぼした問題作です。
読み始めたのは最近で、今もまだ読んでいる途中。ちなみに現在は19歳であります。

他、志賀直哉『暗夜行路』『和解』両作はある意味続編的な意志で描かれており、父との関係について、私も問題があるためかなり影響を受けました。出会いは高校三年の現国の授業で、『暗夜行路』を数ページだけを読んでプリントを使っての授業のことでした。どうして、どうして?、と最初から最後まで読ませない先生や全編読まない生徒らに、学業での真の文学や芸術は偽りとしてしかありえないように感じ・・・そういった意味でも私に影響を与えた作品でもあります。
現国の授業中に夢中になって一人全編を読んでいました。これこそ真の勉強なんじゃあ?と今も疑問思っています。

あいや、話がそれました。

とにかくこれらの本は、また読み直すとその時の私に新鮮な驚きや感動を与えてくれます。
本は生きていて、動いていたり、泣いていたり、笑っていたりして。
殊に『人間失格』は、十回と読見直してみても、古びることは無い・・・

参考になれば幸いです。駄文にて失礼いたします^^
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人生を変えたというわけではありませんが、初めて読んだ「文庫」です。



青い鳥文庫「青い天使」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061484 …
チナの成長が読めます。
自分が同じ状況に立ったら、彼女のように行動するのは難しいかもしれません…。

青い鳥文庫「機巧館(からくりやかた)のかぞえ唄」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062747 …
夢水シリーズでは一番好きです。
オチのどんでん返しが好き。


両方ともぜひ読んでほしいです。
「児童文学」を甘く見てたら、結構びっくりするかもしれません。私はびっくりしました(^^;
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