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アンモニアNH3の窒素原子が持つ形式電荷の計算がいまいち分かりません。教えてください。

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A 回答 (1件)

アンモニアの窒素原子は3本のN-H結合と、1組の孤立電子対(非共有電子対)をもっています。

このように、分子やイオンの電子配置を理解することが基本となります。

それに加えて、基本事項として、結合に使われている電子は、結合原子が均等に分配すると考えます。
すなわち、個々の水素原子には1個の電子が割り振られ、窒素原子には、結合1本あたり1個の電子が割り振られます。
孤立電子対はすべて、その原子に割り振られます。

こう考えると、形式的に窒素に属する電子はN-H結合に由来するもの1個x3本と孤立電子対由来のもの2個(1組)の合計5個ということになります。
窒素原子の本来の価電子(原子核の電荷と電子の電荷がつり合うような価電子数)は5個ですので、形式的な価電子数と本来の価電子数が同じになりますので、形式電荷をもたないことになります。

もしも、形式的な電子が不足していれば、その不足数に見合うだけの、正の形式電荷を持つことになります。形式的な電子数が過剰であれば、同様に負の形式電荷を持つものになります。

なお、イオンや分子を構成する原子の形式電荷の総計は、そのイオンまたは分子が持つ電荷と一致するはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたおかげで何とか理解することができました。

お礼日時:2006/04/10 16:41

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Q形式電荷の求め方

(H3C)2-O-BF3のOの形式電荷の求め方を教えてください。
荷電子-孤立電子対の数+(結合電子の数)/2の式で計算できるようなんですが
この式に当てはめるとOの価電子6-孤立電子2+([C-O]2本+[B-0]1本)/2
でいいんでしょうか?
いまいち結合電子の数というのがわかりません。

Aベストアンサー

結合電子というのは結合に使われている電子のことですね。すなわち、単結合1本に付き2電子ということになります。二重結合なら4電子、三重結合なら6電子ということになります。
その電子の半分が片方の電子の属していると考えます。つまり、結合ができている場合には、その2個の原子が結合に使われている電子を同数ずつ分け合うと考えるわけです。

ご質問の場合では、
酸素原子の本来の価電子=6であり、この数に対して過不足がある場合に形式電荷が生じることになります。

(H3C)2-O-BF3のOの場合では、
孤立電子対1組による2電子が酸素に属する
結合電子対3組による3電子が酸素に属する
ということになり、合計5電子が酸素に属することになります。
これは本来の価電子数6よりも1個少ないことになりますので、陽子数が電子数を1個上回るために+1の形式電荷を持つことになります。

公式に頼ることなく、本来の意味を理解した方が応用が利くので良いと思います。

慣れてくれば、本来酸素は2本の共有結合を作る時に形式電荷が0になり、その結合が3本に増えるということは孤立電子対が1組へって、結合電子対に変化したことになる。孤立電子対の電子は2個とも酸素に属するが、結合電子対では1個のみが属する。したがって、形式的に電子が1個減少したことになるので+1の形式電荷を持つはず・・という風に考えた方が速いです。

結合電子というのは結合に使われている電子のことですね。すなわち、単結合1本に付き2電子ということになります。二重結合なら4電子、三重結合なら6電子ということになります。
その電子の半分が片方の電子の属していると考えます。つまり、結合ができている場合には、その2個の原子が結合に使われている電子を同数ずつ分け合うと考えるわけです。

ご質問の場合では、
酸素原子の本来の価電子=6であり、この数に対して過不足がある場合に形式電荷が生じることになります。

(H3C)2-O-BF3のOの場合で...続きを読む

Q形式電荷について

大学受験のための化学の授業でで酸化数について習いました。
そこで、形式電荷には
その酸化数を定義するときの意味と
もう一つの、2通りがあると聞いたのですが、
違いがよくわからないのでよろしくお願いします。

Aベストアンサー

銅が濃硫酸に溶ける反応を考えてみます。
Cu+2H2SO4⇒CuSO4+SO2+2H2O  (式1)
この式自体は酸化数とは関係なく出てくるものです。
この反応でのCuの変化は
Cu+(1/2)O2⇒CuO               (式2)
でのCuの変化と同じです。
酸化銅の出来る変化を酸化としていますから硫酸銅の出来る変化もやはり酸化と考えることができるでしょう。
銅に起こった変化を抜き出してみます。
Cu ⇒ Cu^2+ + 2e^-
電子が放出されるような変化が酸化であるということになります。
還元は酸化の逆であると考えると電子を受け入れるような変化であるということになります。
単原子イオンは電子の移動が荷数の変化から直ぐに分かります。(単原子イオンだけしか考えていないのであれば「酸化数」という量は必要ありません。「単原子イオンの価数が酸化数から決まる」と考えて立ち往生してしまったという生徒が多いですがこの点に関しての誤解が原因です。・・・・つい最近もこれについての質問が出ていました。)

(式1)、(式2)でCuの変化を抜き出した残りを考えてみます。
2H2SO4 + 2e^- ⇒ SO4^2-+SO2+2H2O  (式1’)
(1/2)O2 + 2e^- ⇒ O^2-               (式2’)
(式2’)ではO2が還元されています。
(式1’)はH2SO4が還元されていることを表しています。
H2SO4が全体として酸化剤として働いたということしか分かりません。
CuやO2のように元素のイオン状態が変化したという見方がH2SO4に対しては出来ないのです。
原子と分子では結合が異なるのだから同じようになっていなくてもかまわないと言ってもいいのですがちょっと不満ですよね。(式1’)の右辺には3つの物質が顔を出しています。銅を酸化したことによって硫酸が変化したのです。この中のどの物質が酸化という働きに一番関係が深いのでしょう。そのためにはどの原子が一番中心的な働きをしたのかを知ることができればいいということになります。でも分子や多原子イオンの内部の結合は共有結合です。イオンの集合体ではありません。そこで、分子や多原子イオンが「単原子イオンの集合体」であるとみなすとどうなるかということを考えます。これは無理やりです。共有されている電子を片方の原子にしょいこませるのです。その時に電気陰性度の違いを判断材料にします。
H2OはH-O-Hの共有結合でできた分子です。H-Oの結合では電子対が共有されています。その電子対を陰性度の高い酸素に所属させてしまうとイオンの集まりの表現になります。
H:O:Hを(H)(:O:)(H)としてしまうのです。これは元の電子配置と比べると(H^+)(O^2-)(H^+)であるとしていることになります。ここに出てきた電荷は実際の分子の中でのものではありません。共有されている電子対を片方に所属させてしまったので「イオン」が存在しているように見えるだけです。無理やり単原子イオンの集合体として見た時に現れる電荷ですから本当の電荷と区別するために「形式電荷」という言葉を使います。

同じことをH2SO4、SO4^2-、SO2に対してやります。(式1’)に出てきている他原子イオン、分子がすべて「単原子イオンの集合体」で表されます。単原子イオンの電荷の変化は電子の出入りとただちに結びつけることができますから「形式電荷」の変化は酸化・還元の判断に使うことができるだろうと考えるのです。単原子イオンの電荷(実電荷)と多原子イオン、分子の中の原子の「形式電荷」を同じように扱います。そこで実電荷、形式電荷という区別をしなくてもいいように「酸化数」という言葉を用いているのです。
無理やり「単原子イオンの集合体だとしたら」と考えるのですから決定の規則が必要になります。
「単原子イオンの酸化数はイオンの価数に等しいとする」というのが一番の基本です。
「単体の酸化数は0とする」という規則は、分子を無理やりイオンの集合体として考えるのですからそれに当てはまらない場合ということで必要になるのです。同じ元素の原子は性質が同じですからイオンの集合体とはすることが出来ないのです。

もう一つの形式電荷

H-O-Hの分子は直線でなくて曲がっているというのは教科書に出てきていると思います。
これはH,O,Hが共有結合で出来ているということからくるものです。
Oの周りには共有電子対が2つ、非共有電子対が2つあります。
単原子イオンの集合体だと考えるとこのような分子の形は出てきません。
分子の形を考える時には「共有」に重点を置いた考え方をする必要があるのです。
その場合、共有電子対の電子は対等に共有されているとします。実際の分子の中では「共有」と言って対等ではなくていくらかの偏りがあるのですが「共有」に重点をおいて考えるので共有は対等だとするのです。この考えで各原子に電子を所属させます。
具体的な手続き
成分原子の最外殻電子を全部集めて、それぞれの原子の電子配置が希ガスと同じになるように配分します。共有電子対、非共有電子対が決まります。共有電子対に所属する電子をそれぞれの原子に対等に配分して結合状態での電子配置とします。この電子配置が元々の電子配置と異なるという場合が起これば電荷が存在するということになります。この電荷が分子の構造、多原子イオンの構造を考える時に出てくる「形式電荷」です。この形式電荷は電気陰性度の大小とは関係がありません。
分子の形は電子対は互いに反発するという考えで決める事ができます。

簡単な分子の場合、このように考えても電荷が生じるということは起こらない場合が多いです。元の原子の場合とと同じ数の電子が所属するというだけです。
オキソニウムイオンH3O^+を考えます。Oの周りにオクテットを作ると共有電子対が3つ非共有電子対が1つ、合計4つです。4つの電子対は正4面体の頂点の方向に向いています。共有電子対の電子をそれぞれ均等に両側の原子に所属させるとOの周りの電子の数が5つになります。初めは6つあったはずですからOは1+になっています。H3O^+の+の電荷は電気陰性度の大きいOの上にあるという結果になります。これが分子の形、多原子イオンの形を考える時の「形式電荷」です。
硫酸イオンSO4^2-で考えます。最外殻の電子は6×5+2=32です。これで5つの原子がオクテットを作ると考えると共有電子対が4つできます。4つのOは正四面体の頂点の方向にあります。硫酸イオンの形は正四面体です。4つの共有電子対の電子を均等に両側の原子に所属させます。Oの周りの電子は7、Sの周りの電子は4になります。Oの形式電荷は1-、Sの形式電荷は2+です。(酸化数を考える時の形式電荷はOは2-、Sは6+です。符号は同じですが値が異なります。)

2つの「形式電荷」は共有電子対の電子をどう扱って考えるかの違いになっています。
(A)電気陰性度の大きい方の原子に全部所属させてしまう
   ・・・酸化数を考える時に出てくる「形式電荷」
(B)結合している両側の原子に対等に所属させる 
   ・・・ルイス構造を考える時に出てくる「形式電荷」

銅が濃硫酸に溶ける反応を考えてみます。
Cu+2H2SO4⇒CuSO4+SO2+2H2O  (式1)
この式自体は酸化数とは関係なく出てくるものです。
この反応でのCuの変化は
Cu+(1/2)O2⇒CuO               (式2)
でのCuの変化と同じです。
酸化銅の出来る変化を酸化としていますから硫酸銅の出来る変化もやはり酸化と考えることができるでしょう。
銅に起こった変化を抜き出してみます。
Cu ⇒ Cu^2+ + 2e^-
電子が放出されるような変化が酸化であるということに...続きを読む

Q共鳴構造式の書き方って?

有機化学を大学で習っているのですが、いきなり最初の方で躓いてしまいました><
教科書に「巻矢印表記法を用いて、化合物の構造に寄与する共鳴構造式を書け」という問題があるのですがさっぱりわかりません。参考書等を調べてみてもさっぱりわからないので…どうか教えてください><

Aベストアンサー

巻矢印が電子対の移動を表しているということはわかりますか?
また、分子や原子の電子配置はわかりますか?つまり、Lewis構造式を正しくかけますか?

これらがわかっていなければ、共鳴構造式は書けません。逆にこれらがわかっているのであれば、教科書等の例を、その電子配置を考えながら、丁寧に見ていけば理解出来るはずです。

なお、原子の電荷を考える場合には、共有されている電子は共有している原子で等分し、孤立電子対は、それを有する原子のみに属すると考えて、その電子数を、その原子本来の電子数と比較することによって決定します。
上述の電子数が、その原子の本来の電子数よりも多ければ負電荷をもつことになり、少なければ正電荷をもつことになります。

また、共鳴構造式を考えるときには、炭素以外の原子から考え、炭素以外の原子において、ほとんどの場合、本来の結合数(酸素なら2、窒素なら3、ハロゲンならI)よりも、1本多い結合を作っていれば+、1本少ない結合を作っていればーの電荷をもつことになります。これは、上述の電子配置のことがわかっていれば明らかですけどね。

まあ、細かなノウハウはありますが、それは経験的に身につけることですね。

巻矢印が電子対の移動を表しているということはわかりますか?
また、分子や原子の電子配置はわかりますか?つまり、Lewis構造式を正しくかけますか?

これらがわかっていなければ、共鳴構造式は書けません。逆にこれらがわかっているのであれば、教科書等の例を、その電子配置を考えながら、丁寧に見ていけば理解出来るはずです。

なお、原子の電荷を考える場合には、共有されている電子は共有している原子で等分し、孤立電子対は、それを有する原子のみに属すると考えて、その電子数を、その原子本来の電...続きを読む

Q双極子モーメントの求め方について

薬学1回生です。有機化学の教科書で、双極子モーメントというものがあるのですが、求め方がよくわかりません。教科書にはμ=q×r(q:電荷、r:両電荷間の距離)と書いてあります。
いったいどこを見て電荷や両電荷間の距離がわかるのですか?表などがあるのでしょうか?
お分かりの方がいらっしゃいましたら、詳しく教えていただけるととてもありがたいです。

Aベストアンサー

>いったいどこを見て電荷や両電荷間の距離がわかるのですか?表などがあるのでしょうか?

薬学1回生ということなので、これからいろいろ知識を獲得していかれることと思います。さて、直接的な答えにはなりませんが、参考URLの「電気陰性度と極性」のところは一読の価値があると思います。また、次のサイトも覗いてみてください。簡単な分子の双極子モーメントが与えられていたり、分子の形と双極子モーメントの関係などが載っています。
 http://www.keirinkan.com/
   ↓
  化学(2)
   ↓
 共有結合によって結びついた物質
以上、ご参考まで。

参考URL:http://www.shse.u-hyogo.ac.jp/kumagai/eac/chem/lec6-2.html

Qσ結合、π結合、sp3混成???

こんにちわ。今、有機化学の勉強をしているのですが、よくわからないことがでてきてしまったので質問させていただきます。なお、この分野には疎いものなので、初歩的なことかもしれませんがよろしくおねがいします。

題名の通りで、σ結合、π結合、混成軌道とはどういう意味なのですか??手元にある資料を読んだのですが、全くわからなかったので、どなたかお教えいただければ幸いです

Aベストアンサー

σはsに対応しています。sとsの結合でなくともsとp他の結合でも良いのですが、対称性で、「結合に関与する(原子)軌道が(分子軌道でも良い)結合軸に関して回転対称である」つまり結合軸の周りにどの様な角度回しても変化のない結合です。
πはpから来たもので、結合が「結合に関与する軌道(同上)が結合を含む面内に『一つ』の節を持ち結合軸上に電子密度のないもの」を指します。当然sは使えませんpかdかから作ります。
混成軌道:例えばs1p3の軌道があったときこれらからsp+2×p、sp2+p、sp3のいずれの組み合わせを(数学的に)作っても、どれもが四つの「直交した」軌道になります。
この様に「典型的な」表現から他の数学的に等価な(直交した)はじめの軌道数と同数の軌道を作り出したものです。
もっぱら化学結合の立体特異性を説明するのに使われます。
ライナス・ポーリング先生達が考え出したもののようです。

Q結合性軌道と反結合性軌道とは?

結合性軌道と反結合性軌道とはどういうものなのでしょうか?
調べてみたのですが少し専門的で理解できませんでした。
初心者にも分かる程度にご教授お願いいたします。

また、「水素の分子軌道において、基底状態では反結合性軌道に電子が含まれない」ということも合わせて教えていただけるとうれしいです。

Aベストアンサー

分子の化学結合理論で、分子軌道法という理論の中で使われます。
文だけで分かりづらいと思うので画像をご覧ください。

まず、簡単に水素原子2つから水素分子1つができる過程を考えます。
それぞれの水素は1s軌道に電子を1つずつ持っています。
この2つの1s軌道は相互作用し、エネルギーの異なる2つの軌道ができます。
このときエネルギーの低い方の軌道は、2つの軌道の電子波の位相(波動関数の符号)を合わせて重なります。
すると重なった部分(2つの原子間)の電子密度が高くなり、この軌道の電子は2つの原子核を引き寄せ結合を生成しますから、「結合性軌道」と呼ばれます。
しかしエネルギーの高い方の軌道では、2つの軌道の電子波は位相を逆向きにして重なるのです。
すると、重なった部分の電子密度は低くなり、2つの原子間とは反対方向の電子密度が高くなります。
結果、この軌道はそれぞれの原子を結合とは逆向きに引き離し、結合を破壊する性質を持つので「反結合性軌道」と呼ばれます。

水素分子H2では、このように2つの1s軌道から結合性軌道・反結合性軌道ができます。
電子は合わせて2つです。パウリの原理に従い、エネルギーの低い軌道から電子を詰めていくと、2つの原子はどちらも結合性軌道に位置します。
反結合性軌道には電子は入っていません。

結合次数は (結合性軌道中の電子 + 反結合性軌道中の電子)/2 で求められます。水素分子の結合次数は1となります。
水素分子の結合は単結合である、ということに一致していますね。

分子軌道法はこのように考えます。

分子の化学結合理論で、分子軌道法という理論の中で使われます。
文だけで分かりづらいと思うので画像をご覧ください。

まず、簡単に水素原子2つから水素分子1つができる過程を考えます。
それぞれの水素は1s軌道に電子を1つずつ持っています。
この2つの1s軌道は相互作用し、エネルギーの異なる2つの軌道ができます。
このときエネルギーの低い方の軌道は、2つの軌道の電子波の位相(波動関数の符号)を合わせて重なります。
すると重なった部分(2つの原子間)の電子密度が高くなり、この軌道の電子は2...続きを読む

Q二酸化硫黄 SO2 の構造について

SO2 は配位結合が関係している、と聞いたのですが、どのような構造
になりますか?SO2は配位結合が関係していて、折れ線形で、極性分子だと聞きました。どういうことか、さっぱりわかりません。
すみませんが、詳しく教えてください。

Aベストアンサー

SO2 の電子式は以下のようになります(MSゴシックなどの等幅フォントで見てください)。

 ‥  ‥  ‥
:O::S::O:   電子式(a)

 ‥  ‥ ‥
:O::S:O:    電子式(b)
      ‥

価標を使って結合を表すと、構造式はそれぞれ

 ‥ ‥ ‥
:O=S=O:   電子式(a)に対応する構造式

 ‥ ‥ ‥
:O=S→O:   電子式(b)に対応する構造式
     ‥

のようになります。

構造式で書くと明らかなように、電子式(a)では、SとOの間の結合は両方とも二重結合になっていて、配位結合はありません。それに対して、電子式(b)では、片方のSO結合は二重結合ですが、他方の結合が配位結合になっています。

電子式(a)と電子式(b)のどちらが正しいのか?については、少し難しい話になるのですけど、#1さんのリンク先にあるウィキペディアの解説によると、
・二酸化硫黄 SO2 の電子式は配位結合を使わないで電子式(a)のように書くのがよい
・オゾン O3 の構造式は配位結合を使ってO=O→Oのように書くのがよい
ということになります。

「電子対反発則」を使うと、SO2分子が折れ線形になることを、SO2の電子式から説明できます。電子対反発則についての簡単な説明は、ネット検索ですぐに見つかると思います。電子対反発則にそれほど精通しなくても、
・H2Oの電子式から、H2O分子が折れ線形になることを説明できる
・CO2の電子式から、CO2分子が直線形になることを説明できる
ようになれば、SO2分子が折れ線形になることを、電子対反発則から説明できるようになります。

SO2が極性分子になることは、「二酸化炭素 CO2 が極性分子に“ならない”こと」が理解できれば、これらの分子の形から簡単に分かると思います。

SO2 の電子式は以下のようになります(MSゴシックなどの等幅フォントで見てください)。

 ‥  ‥  ‥
:O::S::O:   電子式(a)

 ‥  ‥ ‥
:O::S:O:    電子式(b)
      ‥

価標を使って結合を表すと、構造式はそれぞれ

 ‥ ‥ ‥
:O=S=O:   電子式(a)に対応する構造式

 ‥ ‥ ‥
:O=S→O:   電子式(b)に対応する構造式
     ‥

のようになります。

構造式で書くと明らかなように、電子式(a)では、SとOの間の結合は両方とも...続きを読む

Q共役or非共役の見分け方

有機化学や高分子化学の勉強をしているのですが、どういうものが共役で、どういうものが非共役のものなのか、いまいち確信をもって見分けることができません。
なんとなく電子がぐるぐる動いていて、二重結合の位置が常に変わっている(共鳴している?)もののことを共役系と言っている気はするのですが、具体的にどんな形をしたものとか、どんな構造が含まれていたら共鳴していると言うのかがよくわからないでいます。
非常に基礎的なところでつまずいてしまい、なかなか先に進めなくて困っていますので、ぜひご回答よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

共役しているものの代表は、1,3-ブタジエン
H2C=CH-CH=CH2
(単結合と二重結合が交互に存在)です。
二重結合をしている炭素では、隣り合う炭素の上下に伸びているp軌道同士がくっついています(sp2混成軌道はご存じですか?参考URLの図のC1とC2、C3とC4の青い軌道はくっついて1つになっています)。
通常、単結合をしている炭素(sp3混成軌道)には上下に伸びているp軌道はありません。
ところが、共役をしていると、左から2番目のp軌道と3番目のp軌道が近接しているために、単結合であるにも関わらずp軌道同士がくっついてしまって、あたかも二重結合を形成しているかのようになってるんです。
このようにして、炭素4つのp軌道が全部くっついているので、電子は自由に行き来できるのです(非局在化と言います)。共役物質が安定なのはこのためです。

少し踏み込んだ説明をしましたが、わかって頂けましたでしょうか…?

参考URL:http://www.ci.noda.sut.ac.jp:1804/classroom/1998_6_18/Q&A6_18_4.html

共役しているものの代表は、1,3-ブタジエン
H2C=CH-CH=CH2
(単結合と二重結合が交互に存在)です。
二重結合をしている炭素では、隣り合う炭素の上下に伸びているp軌道同士がくっついています(sp2混成軌道はご存じですか?参考URLの図のC1とC2、C3とC4の青い軌道はくっついて1つになっています)。
通常、単結合をしている炭素(sp3混成軌道)には上下に伸びているp軌道はありません。
ところが、共役をしていると、左から2番目のp軌道と3番目のp軌道が近接しているために、単結合であるにも関わらずp軌道同...続きを読む

Q硝酸の構造式

硝酸の構造式はN(+に帯電)を中心として-OHと-O(-に帯電)と=Oが結合しているものと思いますが、-Oを=Oとしてしまえば+や-に帯電しなくとも良い気がします。友人に聞いたところ「Nは手が三本しかないのに五本になるからダメなんだよ」といわれたのですが、アセトニトリルオキシドは手が4本になりますよね?これはどういうことなんでしょうか?わかる方教えてください。

Aベストアンサー

#2です。
#2では配位結合はご存知だと思って説明を省略しました。でも質問文と#1でのお礼の文章とを見て気になりましたので確認しておきます。

配位結合は共有結合の一種です。電子を共有することによって結合が生じるのを共有結合といいます。この時結合する2つの原子から提供される電子の数が同じ場合と異なる場合とがあります。
例えばHClだとします。Hから1つ、Clから1つ、合わせて2つが共有されます。
でも片方からまるまる2つ提供される共有もあります。#2に書いたH-O-N=OのNにOがくっつくときの結合です。あららかじめイオンになっているのではありません。窒素の余っている電子対を酸素が使って共有するわけです。オクテットが完成します。電子2つの共有と言うことからすると一重結合です。イオン結合ではありませんので+とか-を書く必要はありません。元々窒素に所属していた電子のペアーが窒素と酸素の共有になりましたので結果として窒素の電子が減ったように見えます。酸素は増えた様に見えます。これを形式電荷と言っています。これはあくまでも結果としてであって結合する前から+と-があって引き合うと考えているのではありません。結合が生じない限り形式電荷もありません。
配位結合であるということをはっきり示したい場合には窒素から電子対が提供されたという意味で→を書くことがあります。でも出来上がった結合は一重結合であるということで構造を書けば価標一本でもいいわけです。(価標一本で示される構造の中に2つの種類があると考えればいいことになります。)
この結合を考えるとオクテットで考えることの出来る構造の範囲が広くなります。

#1の解答の中でルイス酸塩基という言葉が出てきたのもここで考えた「電子対の提供」で結合が生じるとという考え方に関係するものです。

配位結合自体は高校の化学で出てくるものです。「結合に関係する電子対が片方の原子から提供される共有結合」として出てきます。形式電荷は出てきません。次の反応は出てきます。

H3N:+HOH → [H3N:H]^+ +[:OH]^-

水中のアンモニアのNの孤立電子対に、近くにある水のHがOに電子対を残したままジャンプします。Hとしてはどちらの電子対を共有していても同じであるわけです。オクテット則は満たしたままです。 

>N(+に帯電)を中心として-OHと-O(-に帯電)と=Oが結合しているものと思いますが、-Oを=Oとしてしまえば+や-に帯電しなくとも良い気がします。

質問文の中のこの部分を読むと配位結合という結合の結果としての形式電荷ではなく独立して電荷を考えているように思いました。

-O^-を考えるということは最外殻電子が7つあるイオンを考えるということです。共有結合は両方から同じ数の電子が提供されなければいけないというイメージに合わそうとしているからではないでしょうか。別に同じである必要は無いと考えるとこういうイオンも考える必要はなくなります。(こういうイオンを不自然に感じたから質問が出てきたのだと思います。)
NO3-のイオンが生じたときはこの様なイオンを考える場面が出てくると思います。
どちらも同じではないかと言われればそうかなとしか言えません。でもそこまで踏まえているのであればこの様な質問は出てこなかったはずだと思います。

#2です。
#2では配位結合はご存知だと思って説明を省略しました。でも質問文と#1でのお礼の文章とを見て気になりましたので確認しておきます。

配位結合は共有結合の一種です。電子を共有することによって結合が生じるのを共有結合といいます。この時結合する2つの原子から提供される電子の数が同じ場合と異なる場合とがあります。
例えばHClだとします。Hから1つ、Clから1つ、合わせて2つが共有されます。
でも片方からまるまる2つ提供される共有もあります。#2に書いたH-O-N=O...続きを読む

QW/V%とは?

オキシドールの成分に 過酸化水素(H2O2)2.5~3.5W/V%含有と記載されています。W/V%の意味が分かりません。W%なら重量パーセント、V%なら体積パーセントだと思いますがW/V%はどのような割合を示すのでしょうか。どなたか教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

w/v%とは、weight/volume%のことで、2.5~3.5w/v%とは、100ml中に2.5~3.5gの過酸化水素が含有されているということです。
つまり、全溶液100ml中に何gの薬液が溶けているか?
ということです。
w/v%のwはg(グラム)でvは100mlです。


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