プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

来年アメリカ留学を目指している20代後半の社会人です。

昨年体調を崩してうつ病(うつ状態)と診断され、現在も通院して治療、投薬を受けています。かなり体調が良くなってきたと感じているので、今、留学に向けてTOEFLなどのテスト勉強を始めています。

留学生活には保険が必須と気づきましたが、よく「病院にて診察、投薬を受けている場合は加入できない(別の高額なプランなら契約できる)」などと聞いたことがあります。海外留学だと保険を契約しなければ危険と思うのですが、以下の様な点がよく理解できていません。

・今の私でも契約できるか?
・来年、留学前に、体調が回復しつつあっても通院し ている場合。契約できるか?
・来年、留学前までに体調が回復し、通院が終了して いれば契約できるか?
・契約できない場合、どうすれば契約できるか?
・契約できない場合、代替案はあるか?

質問が多くなってしまいましたが、どなたかご存知の方是非教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

ANo.2・ANo.3・ANo.5のmot3355です。



ANo.5の「この回答への補足質問」欄について回答します。

1.精神科通院歴がある場合、健康体と同等の保険商品に加入できない可能性が少なくありません。

2.留学保険(または海外旅行生命保険)に加入のうえ、国民保険(または任意継続の健康保険)に加入することが完璧ではないものの、選択肢の限られている質問者様にとっては、これに代わる良策がありません。

3.留学保険(または海外旅行生命保険)は、精神科通院歴があるため容易に加入できません。
制限付や割増保険料となるかもしれないことを承知のうえで、多くの保険会社に問い合わせ、現状でも加入できる保険商品を探して下さい。

4.国民保険(または任意継続の健康保険)では、米国では医療費を立替払いした後に受給します。
医療費の7割相当額を受給できない場合も少なくありません。
よくある事例2件をご紹介します。
(1).ホノルルの民間救急車は$400.前後掛かります。
この費用を日本人留学生が支払ったので健康保険に請求したところ、日本の救急車は無償のため診療報酬点0点となり、救急車代を受給できませんでした。
(2).米国の承認薬を投与された日本人留学生が、健康保険に請求しても、日本では未承認薬だったため診療報酬点0点となり、この薬の分だけ受給できませんでした。

「民間の海外医療保険」と呼ばれる生命保険や損害保険は存在しておりませんが、おそらく「海外旅行生命保険」を指していると推察します。
この保険商品は、日本の自宅を出て日本の自宅に戻るまでの間の死亡・傷病を保障(補償ではありません)するものです。
この保険商品は、旧日本社と呼ばれる生命保険会社(日本生命など)にて販売しているものの、あまりにも売れないため、パンフレットも作成されず、保険外務員さえこの保険商品を知らない場合があります。
旧日本社の生命保険会社の本社に直接電話して問い合わせることをお勧めします。

参考URL:http://www.nissay.co.jp/kaisya/gyouseki/disc/pdf …
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この回答へのお礼

詳細にご回答いただきありがとうございました。
とても良く理解できました。

この保険の問題が留学に際して一番の悩みでしたが、
何とか留学できそうで助かりました。

また質問に訪れるかもしれませんが、その際もよろ
しくお願いします。

お礼日時:2006/04/13 18:52

>「民間の海外医療保険」とはどのようなものでしょうか?



混乱させてすいません。

>「民間の海外医療保険」と呼ばれる生命保険や損害保険は存在しておりませんが、おそらく「海外旅行生命保険」を指していると推察します。

上記のとおりです。損害保険には詳しくないせいで、ご迷惑をおかけしました。
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この回答へのお礼

ご回答いただいてありがとうございます。
お二方のおかげで留学できそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/13 18:53

ANo.2・ANo.3のmot3355です。



補足説明申し上げます。

留学中の国民健康保険・任意継続健康保険の保険料の支払方法の一例をご紹介します。
日本出国前にシティバンクで日本円普通預金口座とマルチマネー日本円普通預金口座を開設のうえ、保険料口座振替もシティバンクにします。
留学中、アメリカ内ATMでドル通貨にて日本円口座に入出金できますので、残不足の心配がありません。
なお、出発前に保険料を前納することも可能です。
ただし、留学全期間分の保険料を前納出来ない場合は、出来ない期間分を上記の保険料口座振替にて支払うことが出来ます。

海外での医療費は全額自己負担で立て替えるうえ、医療費算出根拠が日本の診療報酬点となるデメリットは避けられませんが、留学保険・海外旅行生命保険の免責となる選択肢の限られた質問者様にとっては有り難い制度です。
なお、留学中でも郵送により療養給付の申請が出来るうえ、受給口座をシティバンクにすれば留学先でドル通貨にて出金出来ます。

この回答への補足

詳細に渡ってご回答いただきありがとうござい
ました。

保険に加入できないために留学をあきらめざる
を得ないと思ったこともありましたが、保険に
ついてはクリアできそうで安心しました。

まとめると、
・精神科通院歴がある時点で健康な人と同等の
 保険に加入できない。
・留学保険(または海外旅行生命保険)に加入
 する。国民保険(または任意継続の健康保険)
 にも加入する。これがベストと言える方法。
・留学保険(または海外旅行生命保険)は、精神
 科通院歴があるため容易に加入できない。そこ
 でできる限り多くの保険会社に問い合わせ、現
 在の状態でも加入できるプランを探す。
・国民保険(または任意継続の健康保険)では、
 米国では医療費を一旦立替払いして、後に精算
 されて戻ってくる。しかし期待するほど(7割)
 戻ってくるわけではない。
ということでよろしいでしょうか?

No.4のmotoken様にご提示いただいた「民間の海外
医療保険」とmot3355様の「海外旅行生命保険」と
は同じものを指すのでしょうか?具体的にどのよ
うなものかわからず、お教えいただければ幸いです。

補足日時:2006/04/12 02:30
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国民健康保険または任意継続の健康保険に入いることは可能ですが、保険料は日本円で払うことになりますので、継続した支払が可能か検討が必要です。

また、健康保険の場合、海外での医療費は全額自己負担で立て替えて、帰国時にしか精算できません。また、医療費の精算は、日本で同様の治療をした場合の医療費が基準ですので、欧米の場合は医療が高いので、日本のように7割は戻ってこない場合が多いようです。
私見ですが、病気がちの場合は、民間の海外医療保険(名称はあいまい)が便利ではないかと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
不勉強でしたので、ご助言いただいて
助かりました。

「民間の海外医療保険」とはどのよう
なものでしょうか?

補足日時:2006/04/12 02:22
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ANo.2のmot3355です。



ANo.2の「この回答への補足質問」欄について回答します。

保険会社は、私企業なので契約を受ける基準は各社独自です。
故に、「まったく加入できない」「疾病補償のみ加入できない」「割増保険料で加入できる」など、いろいろな返答が考えられますので、大手に限らずいろんな保険会社にアタックすることをお勧めします。

どのような状態になったら加入できるかは、これも私企業なので契約を受ける基準は各社独自です。
故に、「完治後1年経過の状態になったら加入できる」「完治後5年経過の状態になったら加入できる」「完治直後に加入できる」など、いろいろな返答が考えられます。

健康保険事業を運営するために保険料を徴収したり、保険給付を行ったりする運営主体のことを「保険者」といいます。
健康保険の保険者は政府と健康保険組合の2種類があり、国民健康保険の保険者は市町村です。

退職されたうえ留学するのでしたら、国民健康保険または会社の健康保険の任意継続に加入することが出来ます。

http://www.sia.go.jp/seido/iryo/iryo03.htm

参考URL:http://www.sia.go.jp/seido/iryo/iryo06.htm
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生損保代理業経営のファイナンシャルプランナーです。



私は、持病をもつ留学予定のお客様に対し、次のようにアドバイスしています。
===============================
留学保険も海外旅行生命保険も持病は免責になるので、持病を起因とする傷病は不担保です。
しかし、持病を起因としない傷病は担保するので、留学保険や海外旅行生命保険に加入することをお勧めします。
また、あえて健康保険を脱退しないで留学し、現地での傷病のとき健康保険の海外の療養給付の制度も利用して下さい。
そのために、あらかじめ保険者より療養給付に必要な書類一式をもらって、出発のとき必要書類を携行して下さい。
===============================

http://odn.okwave.jp/kotaeru.php3?q=1811368

参考URL:http://odn.okwave.jp/kotaeru.php3?q=1650383

この回答への補足

詳しくご回答いただきありがとうございます。

>留学保険も海外旅行生命保険も持病は免責に
>なるので、持病を起因とする傷病は不担保です。
>しかし、持病を起因としない傷病は担保するので、
>留学保険や海外旅行生命保険に加入することをお勧め>します。

先ほど、大手の保険会社に留学用保険について
問い合わせたところ、「精神科に通院している
なら加入できない」と言われてしまいました。

・「精神科に通院していると加入できない」と
moto3355様のご回答と異なってしまいますが、
私の場合なら加入できるのでしょうか?また、
今の私が加入できないから、どのような状態に
なったら加入できるのでしょうか?
この点が良く理解できておりません。

>あえて健康保険を脱退しないで留学し、現地での
>傷病のとき健康保険の海外の療養給付の制度も利
>用して下さい。
>そのために、あらかじめ保険者より療養給付に必
>要な書類一式をもらって、出発のとき必要書類を
>携行して下さい。

・今勤めている会社の健康保険を継続するという
ことでしょうか?留学するなら退職しなければな
らないのですが…

・「あらかじめ保険者より療養給付に必要な書類
一式をもらって、出発のとき必要書類を携行」と
ありますが、保険者というのは誰を指すのでしょうか?

分からないことだらけでお恥ずかしいですが、ご回答いただければ幸いです。

補足日時:2006/04/11 16:46
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海外旅行保険では、持病に対しては保険金が支払われません。



偶然の事故による怪我などには支払い対象になります。

海外での発症にも対応可能な生命保険などに加入なさることを検討なさってはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/04/11 16:34

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