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父のことですが、1年前にかかりつけ病院のレントゲン検査で肺がんが見つかり、家族の希望もあって専門病院にて外科手術を行いました。
幸い初期段階でしたので、念のために片肺の1/3程と一部のリンパ切除を行い、その後地元の病院と専門病院で定期検査を受けていましたが異常はなく順調でした。

しかし先日、別の検査時に撮影したレントゲンで肝臓に影があると言われました。
手術をして下さった先生に連絡をしましたらとても驚かれ、とにかく出来る検査を地元で受けて下さいとのことでした。

地元の先生は手術の時に何もなかったこと、大きさと数もそれなりにある(私はまだ実際のレントゲンを見ていないので正確には不明)のでミクロのガン細胞が肺から転移した可能性もあると言われました。
胃腸の検査をして原発巣が見つからなければその可能性が高いが、もし肺からだと厄介だと言われました。

肺は全く綺麗な状態で肝機能も体の見た目も問題はありませんが、肺からの転移性だと治療が困難なのでしょうか?
また胃腸に原発巣が見当たらなければ転移性だろうと言われたのですが、原発性肝ガンという可能性は全くないのでしょうか?

レントゲンやペット、血液検査など定期的にしてきたにも関わらず発見出来なかったのが辛いです。
半年前のレントゲンでは何も指摘されなかったのに、いきなり大きくなってると言われてもどうしていいものか・・・
検査結果を待たなければいけないのは分かっていますが、母が精神的に弱っている今、私が出来るだけ肝ガンについて知っておきたいので宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

なかなか回答がつきませんね。


わかる範囲でお答えしますと、
>原発性肝ガンという可能性は全くないのでしょうか?
肺ガンの手術から約1年後に肝臓に多発性の腫瘍、ということであれば、肺ガンの肝転移と考えるのが自然かと思います。

>肺からの転移性だと治療が困難なのでしょうか?
「転移が起きた」という事実から、根治の手術は不可能になります。なぜならCTなどでは見つからない「ミクロの腫瘍」が体中に転移していると予想されるからです。したがって治療は化学療法や放射線が中心になります。

>レントゲンやペット、血液検査など定期的にしてきたにも関わらず発見出来なかったのが辛いです。
おっしゃるとおりですが、ガン細胞は理論上は2倍、2倍と指数的に増えますので、半年くらいで急に大きくなることはまれでありません。

精神的に大変と思いますが、ご両親をしっかり支えてあげてください。
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