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犯罪を犯した人の人権を守るために「死刑廃止」を訴えている人がいます。現在、テレビで報道されている母子殺害事件の被害者の方は、いろんな掲示板で死刑反対を訴える人から中傷されたりしているようです。

私の考えは、人を殺した人に人権があるとは思えません。「冤罪」だった場合、死刑執行されたら取り返しがつかないと言う人もいますが、現在の科学の進歩により証拠は揃っていると思います。決定的な証拠がないのに死刑になるのはいけないと思いますが、証拠があるのであれば、死刑は確定されても致し方ないのではないかと・・・。

皆さんは、死刑はあってもいいと思いますか?それとも反対ですか?それぞれの理由も教えてください。難しい問題なので誹謗・中傷にならない程度にお答えくださいませ。

A 回答 (52件中11~20件)

 私は賛成です。


 まず、理性的な理由としましては今の日本では「冤罪」ということは万が一にもあるかないかですし、犯罪抑止力があるからです。ないという人や、死刑の代わりに終身刑にしたらいいと言う衆議院議員もいますが、日本の刑務所なら生活の心配がないから刑務所に入りたいと言う人がいるほど待遇がマシなのです。つまり、死刑制度がなくなったら確実に歯止めがなくなる人もいるんです。もし死刑を廃止にするなら囚人を死んだ方がマシなほど(それこそどこかの国の強制収容所みたいに)残虐に扱うべきでしょう。もう一つ言いますと、刑務所に囚人を多く入れると彼らの生活費、収用する土地代がより多くかかります。救いようのない極悪な囚人を自然に死ぬまで養うのは無駄ではないでしょうか?まして、凶悪な事件を起こし、早く死にたいと言い続けて反省しなかった囚人までいました。彼みたいな人を死ぬまで養ってどうなるんですか?これではいたずらに囚人を苦しめるだけじゃないですか?
 感情的な意見としては、被害者の気持ちがわかっていないと言うことです。日本では被害者はプライバシーが守られていないのに、加害者はプライバシーが守られています。せめてこれは逆にすべきでしょう。
 被害者は大事な人もプライバシーも奪われているのに、加害者はのうのうと生きている。これで納得しろなんて無理でしょう。自己中心的な動機で多くの人の命を奪ったあげくに反省しないような凶悪な人間は存在さえ許されないということを示さなければ教育にも差し支えると思います。
「母子殺害事件の被害者の方は、いろんな掲示板で死刑反対を訴える人から中傷されたりしている」のを聞き、よく中傷できるなあと思いました。大事なご家族を奪われた被害者の気持ちを少しでも理解しようとしたら私が仮に死刑反対派だとしても、とても中傷なんてできません。
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現時点では存続させるべきです



理由は犯罪者が最も恐れる死という罰があることが犯罪に対する抑止力になっているからです

将来的にはなくする方向にいくでしょう
それはサヨクの弁護士や"市民"活動家や"支援者"の唱える「人権」のためではありません。本当の人権を考えるなら死ぬ前に懺悔できる心境まで達してもらうためです。終身刑制度も必要でしょう

世の不幸の総量という観点で見るならば加害者が心底懺悔し再生することがいちばん総量を減らせます。ただしこれは事後処理の域を出ないため犯罪を減らす為の慈悲の教育、自律の躾、社会啓蒙をしなければなりません

そういった倫理・道徳・宗教精神が行き渡ったならば自ずと廃止方向にいくでしょう
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死刑執行は置いておき、現在の科学の進歩により冤罪は無いとおっしゃいますが、信じられないかもしれませんが、当方は冤罪被害者の一人です(痴漢や性犯罪の冤罪ではありません)。



遺憾ですね。私が被害者になってみて初めて様々な書物、冤罪に関する事を勉強しましたね。表面化していないだけで相当数の冤罪被害者がいらっしゃると思います(刑事の取り調べは皆さんが思われているよりずっと、ずさんです)。貴方の発言には遺憾ですね。科学の進歩としてもDNA、指紋が付着していてもそれでも他人のもので犯人のものではないかもしれない。いくら科学が進歩した所で冤罪の確立を落とせたとしても100%冤罪ではないとはいえないのです。

さて、冤罪の話しもさて置いて、死刑執行の話しですが、明らかに大衆が見ている前で犯罪を犯し自分でも確実にやったと言ってる宅間元死刑囚のような人間に死刑は妥当でしょうね。人一人の命を奪い去り生きながらえているのはおかしいです。例え人生をかけて罪を償うにしても相手は死んでしまった。この代償は加害者が一生をかけても取り戻せる事はないでしょう。

もう一つ、死刑とは別に宅間元死刑囚のように死刑を望んでいるような人間に死刑を執行してしまうのも被害者感情としては如何なものかと思います。日本の無期懲役は問題を起さなければ出所できます。

他国のように終身刑を導入するのも選択肢かもしれませんね。

死刑反対者の意見としては「人の命はいかなる事由があったとしても人が勝手に裁き絶つものではない」との人命第一、加害者人権の理念でしょう。私も、人の命を奪っておきながら人権、人命云々はないでしょ!って思います。殺された本人や被害者は、言葉は悪いですが、それこそやられ損の世の中になってしまいますよね。
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「死刑廃止」ってどっちでもいいことだと思うんですよ、、


私は人権剥奪ってのがあればいいのかと、、
要するに猟奇的な事件を起こした場合
人に非ずってこと!!人じゃないので殺してもOK!!とか
海外で死刑がないところって、銃を持ってたりして、捕まえるときに
射殺しちゃうじゃないですか?日本は生け捕りだからまずいと思うんですよ、、、、凶悪な事件の場合射殺しちゃえばいいんですよ!!
あと、死刑がない国って、刑務所で病死とか不慮の事故が多いんですよ、、コレって解釈の問題で、、、死刑のような??
日本も無期懲役になったら税金の無駄だから食事とかあげなきゃいいだけで、、病気になっても無視すればいいだけじゃないですか、、
日本もあの刑務所に入ったら生きて帰ってこれないって所が数箇所あれば言いと思うんですよ、、、
そうしたら、死刑廃止とかってのも別にどうでもいいことだと思うんです、、
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確かに、日本だけを考えるのなら死刑は必要だとは思います。

私は死刑制度に賛成です。
ただ、本当に限定された運用にすべき(たとえば麻原氏など)であり、死刑を乱発しすぎているように思います。
また、犯罪者引渡しのことを考えると、死刑廃止も検討すべきかな・・・とは思います。

現在の問題は、本当の終身刑(仮出所なし)が無いところに問題があるように思えます。


が、他の回答者さまの書き込みを見ている限り、私は世の中が
「要らん奴はつべこべ言わず死ね」
という論調になっていないかな・・・と思ったりもします。

確かに世の中の安全は必要条件です。
ただ、人を感情だけで罰したらどうなるでしょうか。
こんな風潮が広がったら、極端にいえば
「多数決で理由無く死刑」
という方向に行きそうで怖いです。

日本はれっきとした法治国家です。
どんな理由があろうと、恣意的な法律運用を許してはいけません。


もちろん、「犯人には死んで償ってほしい」というご遺族のお気持ちもよく分かります。
ただ、これで例えば敵討ちを許してしまうと、日本はとんでもない状態になります。
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#37さんの言っている行動(デモ)はリンチですよ。



私的制裁です。
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No.35 のpatofuさんの回答を読んで。


その意見はある意味、冷静で正しい判断です。

しかし、私を含め、日本の多くの国民は納得しないでしょう。
私は死刑賛成です。

そこで私は思います。
主に、光市母子殺人の加害者の元少年を死刑にしたいと、思っている人へ、現行法では多くの国民の意思とは逆に、無期懲役になる可能性もあります。
ぐちぐちカキコミするよりも、行動を起こしましょう。
そうです、デモです。
同士を求めます。
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私は、死刑制度に反対です。

理由はいくつかありますが。

 最大の理由としては、やはり冤罪の問題がどうしても引っかかります。質問者さんは現在の科学の進歩により冤罪はなくせると思われているようですが、これは違うでしょう。というのも、冤罪というのは犯罪捜査の技術的な問題から生まれるのではないからです。冤罪は、「とにかく誰でもいいから捕まえて裁判所に送ればいい」と考える人間がいる限り起こる可能性があります。

 残念なことに、今は非常に多くの人が、そのように考えているように思えます。凶悪事件の容疑者が逮捕されたりすると、多くの人は「それが本当に犯人かどうかわからない、真実を追究すべきだ」とは思わず、「警察が捕まえたんだからこいつが犯人に決まってる、とっとと死刑にしてしまえ」と考えるように見えます。そして、そうした追い風から、「誰でもいいからとにかく犯人を見つければそれでいい」と考える捜査関係者も決して少なくないように思えるのです。

 これに加え、日本では「自白が証拠の王様」という悪しき伝統(?)があることが、更に冤罪を起こりやすくしています。長い拘留生活の中で、多くの被疑者が取調官との間に「王様と奴隷」的精神状態となりがちなことは古くから指摘されています。代用監獄という制度などが更にこうした状況を悪化させています。

 こうしたもろもろの事柄から、冤罪は今も起こる危険を秘めていると思います。「死刑なんて重大なもので冤罪なんて起こるわけない」と思っている人が多いようなのですが、戦後から現在まで、どれだけの無実の人間が犯人として死刑執行されたか、ほとんどの方が知らないように思うのです。「冤罪は免田事件などほんの数件あっただけだ」と思っている人が多いようなのですが、あれは「死刑執行前に冤罪とわかった例」だけで、その何倍もの「冤罪とわからないまま執行された例」があることを知りません。

 警察の捜査によって犯人にでっちあげられた例だけでなく、たとえば大切な人間をかばうために犯人と偽って自首し処刑された人もいます。また仲間と盗みに入り、仲間が人を殺してしまった(自分は殺してない)が、その殺したほうの仲間が自首していつの間にか自分が主犯格で人を殺したことになってしまい、(盗みだけしかしていないのに)強盗殺人で死刑となった人もいます。こうした、ある種の「有罪の冤罪」というものまで含めると、本来死刑にすべきではないのに死刑にされた人というのは相当な数に上ります。
 こうしたことを知ると、「今は冤罪は起こらない」などという考えがどれだけ甘い幻想かをいやと言うほど思い知らされます。

 もう1点、死刑賛成の方の多くが被害者感情というのを重視されているように思います。それが、非常にわかりにくいのです。なぜなら、今の日本では、人を殺しても基本的には死刑にはならないからです。死刑になるのは、複数の人間を殺すなどしたごく一部の凶悪犯だけです。大切な人が殺されたのに、ある場合は死刑、ある場合は無期、ある場合は懲役○○年というので、被害者側は納得できるのでしょうか?

 こうしたことを考えると、被害者感情ということだけで死刑問題を考えるのは、かなり難しいのではないかと思うのです。また被害者感情と一口にいっても、それはすべて同じではありません。被害者の中には、加害者との接触を一切断つ人もいれば、加害者に面会するなどして積極的に接触する人もいます。そして、実際に自分の身内を殺した加害者と何度も面会や文通などをした経験のある遺族に、加害者の死刑執行の停止を求める人が多いのです。
 被害者の感情を癒すのは、犯人を処刑することだけなのでしょうか。その点に私は疑問を持っています。

 また、「死刑に賛成」という人の意見などをいろいろ耳にするのですが、どうもうまく説明してもらえないところがいくつかあるのです。

 1つは、「人殺しはみんな死刑にしろ!」と叫ぶ人の多くが、ときどき特定の事件に関してだけは「許してやれ!」と叫ぶことです。最近では、15歳の弟が17歳の兄を殺した事件がありました。これなどは、多くの「人殺しはすべて死刑」派の人がなぜか手のひらを返したように「あんな兄は殺されて当然だ。弟は悪くない、助けてやれ」といっていたりするのです。
 要するに、「自分が腹のたったものは死刑、自分がかわいそうに思ったものは許してやれ」という程度で考えている人が圧倒的なんじゃないか?と思えてならないのですね。そんな程度の考えで死刑制度というものの是非を考えているのだろうか?と思うと非常に不安を感じます。

 もう1つは、既に死刑廃止は世界の趨勢となっていて死刑容認のほうが少なくなっているのだけれど、そうした世界の趨勢に関する意見を求めたとき、明快な回答が得られないという点です。なぜ、世界の多くの国は「死刑を廃止しよう」と思っているのでしょうか。そのことを、死刑賛成の人はどう考えるのでしょう。そのあたりのことになると、どうも歯切れが悪くなる人が多いように思えます。
 こうした点がすっきりすれば私も死刑賛成に少し傾くように思えるのですが、残念ながら納得できる死刑賛成の意見に未だ出会ったことがありません。

 最近、どうも人々の視野が狭く短絡的になってきているように強く感じます。物事をやたらと単純化し、威勢のいい科白に拍手喝采するようなところがあるように思うのです。昔は、そんなことをいうのは若者だけで、大人になって世の中が見えてくれば丸くなるもんだといわれていましたが、今は大人になってもそうした極論に喝采する人が増えているように感じます。死刑制度に関する是非にも、そうした風潮を強く感じます。
 世の中は、そんなに単純じゃありません。殺人と死刑ということだけをとってみてもそうです。ごく一部の、メディアが大々的に報道したような凶悪事件だけをイメージして死刑問題を考えて欲しくはないな、と思います。
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条件付で死刑はあった方が良いとは思います。


廃止なら終身刑を作るべき。
でもその影で重要な問題がたくさんあります。

外国と犯罪協定で、犯人引渡しの協定を結ぶ事が出来る国は、同じような法律があって、中でも死刑を実施している国と廃止している国とでは協定を結ぶ事は出来ない(難しい)事を聞きました。
日本には死刑があるから死刑無しの国とは犯罪引渡し条約を結ぶ事が出来ない国が多くあるそうです。

世界の中でヨーロッパは廃止している国が多いとか・・・。

日本と犯人引渡しの協定を結んでいる国は極わずかな国だけです。

そのような理由を聞いたとき、このまま死刑がある国で良いのか悪いのかわからなくなってきました。

一つ絶対に言える事は終身刑を作るべきと思います。
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#31様のおっしゃるように、職務とは言え死刑の執行を行わなくてはならない方々のご心痛は計り知れません。


また、昨今の警察組織の不祥事等を見るにつけ、絶対の信頼を持ってよいのか?という疑問も生じます。
つまり、個人的には、必ずしも死刑賛成派ではないのですが・・・

それでも、有ってもいい、と言うより、現在の日本の制度においては無くてはならない抑止力だと思います。

多くの方のご意見に有るように、死刑に次ぐ無期懲役は初犯で模範囚であれば、十数年で出て来られます。
20代で犯罪を犯したなら30代で社会に戻れる・・・・?!
常識的にはありえない事がまかり通る不思議さに首を捻るばかりです。

今ですら、この現状を逆手にとって<真面目に過ごせばすぐ戻れる>などとうそぶく輩がいる状態で、死刑制度を廃止にすればどうなることか・・・
考えるだけで身震いするのは、私だけではないはずです。

<人を殺した>と言っても、それぞれの事情を考えれば同情の余地が有るケースもあろう事は理解できますので、一概に一人殺したら何年、とは言えませんが、幼児殺害やリンチ殺人を犯した犯人を助長させる法改正に正義が有る、とは思えません!

「死刑反対」「人権派」いかにも耳に心地良い言葉ですが、本気で死刑制度を廃止したいのなら、まずそれ相応の改正案を出すべきでしょう。
終身刑が確立して、初めて死刑廃止論が視野に入る。この順番を間違えて、万が一凶悪犯罪が増加した場合、人権派弁護士は何らかの責任を取ってくれるというのでしょうか?
そこまで覚悟を決めた活動で有るならば、私ごときが口を出せる問題では有りませんが・・・

今回の光市の犯人に関しては、死刑の判決が出る事を望んでいます。
私の家族がそんな風に殺され、犯人が10年程度で出所してきたら・・・・刺し違えても敵はとる!って思うし、おそらく遺族の方も同じように思われているでしょう。
その呪縛を解いて、彼が新たな人生を踏み出す為には、死刑が確定する事が不可欠でしょうから。
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