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 人類が急激に知能を高くしたのは肉食をはじめ高カロリーな食事をすることによって脳が発達したと生物学の本にありましたが・・・・

 人間以外は肉食獣より草食獣のほうが賢い気がする?というか人間に近いのは類人猿ですよね、確かに肉も食べますでも基本的には草食が主流でしょ逆にキツネザルなどの方が昆虫食だったりしますよね?
 
 カロリーだけなら果実やナッツ類はかなりの高カロリーでもし十分な量があればそれでも良いと思うのですが・・・不思議です?

A 回答 (14件中11~14件)

>一世代の話をしているのではなく進化の話なんです。



同じことです。というか、進化の話をしているなら、なおさらです。

この回答への補足

 補足を書く気すらなかったのですが誤解が誤解を招いているようなのであえて書かせてもらいます。
 
 同じ勉強量で同じ知能が得られる訳でもなく筋トレをしたからといってレスラーに皆なれるわけも有りません。
 肉を得た為に脳が発達知りうる因子を持ったものが 知能が上がったとしそれによって生存競争を勝ち抜き子孫を残すそれが進化ではないのでしょうか?
 スポーツをやっている人は皆、筋肉を鍛え俊敏力を鍛え努力をしていますそして其の中で其の努力が反映される体を持った人が 生き残るわけです。そして其の因子が遺伝子的に保存されればそれが進化に繋がるのではないでしょうか?逆を返せば名選手の子供で遺伝子を持っていても鍛えなければ只の人、しかし孫に其の遺伝子が伝われば孫が鍛えれば名選手になるかもしれない。それが進化だと思います。

 今 論じていることは後天的な要因により生存競争を勝ち抜ける変化を得られる遺伝子を持った個体が生き残りその数が増え又そのような遺伝子を持つもの同士が子孫を残し より効率的に其の特徴を生かしていく、そのようにして生き物は食性を変えたり身体的要素を変化させたと言うことを 言っているわけで私の質問は脳を発達させる為に高カロリーの食物が必要なのは解りますが単に高カロリーと言うのであれば果実や種子類でも十分なのに肉は必要だったのでしょうか?と言うものです。

 #1の方のアミノ酸と言う回答は私の質問にあった回答でした。
そして捕獲→食事→大脳の発達そして捕獲と言うループの形成そしてそれが大脳進化と言う人間の遺伝子情報にあて嵌ったと言うのは大変納得が行きました。

 そこで次の疑問が出るわけです、タンパク質が大脳の変化に重要な役割を果たすのなら数多く存在する種の中で肉食獣のほうが大脳を発達させるに当たって有利なのではないだろうか?
 しかし現在の種を見渡してみるとヒト上科オラウータン科などの類人猿は少量の肉しか食べないのに現存の生物の中では最も知能が高いとされている、ならば知能の発達には肉はそれほど必要ではなかったのではないだろうか?と言う所にいている訳です。
 あくまでも要因の1つとして挙げられている肉摂取が人間の知能の発達にどの程度必要だったのか?この説は(肉食を要因の1つとしてあげる説ですよ、肉食が要因の全てだなどと言い切る説は私は読んだことも聞いたことも無いので)学会などでどの程度認められているのか?と言う質問です。
 勿論私の期待した答えは肉よりもこっちのほうが重要なのではとか肉食はこういった面で必要でそれにはこんな根拠を上げている学者もいますよとか そういったものでした。

 そこまで書くと質問文が長くなり 読んでいただけない方が増えると思ったので(私は長い質問分は飛ばします。回答や補足は長くても好きです。)ご理解いただけたでしょうか?

 
 

補足日時:2006/04/20 16:38
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肉を食べたから頭が良くなったのではなく、肉を手に入れるために頭が良くなったのです。


その当時の人類は、自分で狩をして肉を手に入れる能力は無く、
他の肉食動物のおこぼれを手に入れる必要があったのです。
不用意に近づくと自分が食べられてしまうので、注意深くなる必要があり
その為に脳が発達したのです。

と言うようなことをNHKテレビでやっていました。これも一つの仮説でしょう。
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この回答へのお礼

確かにそれもあるでしょうがそれだけなら多くの肉食獣が夜行性なので人間は昼行性になったそして4足歩行でもいいし体が大きくなっても良いのにそこで知能に行ったとこが不思議だったんですよ。
 そして人間以外の肉食獣はなぜ同じ事をしても知能が発達しなかったのか?
 肉を手に入れるには猛獣にあう危険を冒さなくてもチンパンジーなどが現在やっているような狩の方法もあっただろうし、そんなんじゃ肉がたりね~~~と言うなら源猿類の方がよっぽどたんぱく質を採っている種もあるわけだし・・・・
 やはり人間の遺伝子が知能を求めたと言う答えが1番なのかな?

お礼日時:2006/04/19 21:16

「生物学の本」といっても玉石混交でして、おそらくその本は正統的な生物学を論じていません。



突っ込みどころはいろいろありますが、一番の問題は、「他の生物と比して知能が高い」というヒトという種の特性が、何を食べたかという後天的な事象によって生じたという点です。これでは、よく勉強した人の子は頭がよくなるとか、体を鍛えていた人の子は筋肉が発達するとか、「獲得形質の遺伝」と同じことになります(つまり、いいもの食った人の子は頭が良くなるということでしょう)。

ヒトが高い知能を持つにいたった要因についてはいろいろな説があります。全くの見当違いもあるかもしれませんし、異なる説のいくつもがそれぞれ要因のひとつになっていたかもしれません。これが正解ですというひとつの答えはありません。
それを、何を食べるかというひとつの原因であると言い切っている、それだけでその本はインチキだと断言して良いでしょう。

この回答への補足

東大理学部人類学課卒類人猿の研究で海外では勲章を取り大学の人類学の教材になっている本なんですが・・・
 
 どうも私の書き方がいけなかったみたいですね、一世代の話をしているのではなく進化の話なんです。申し訳御座いません。

補足日時:2006/04/19 20:53
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ここのカテには、初めてお邪魔します。



昔の人は、肉など食してませんでしたが、
現在の人間より もっと賢かったのでは?

建築物でも国宝建築物を見ると
現在人より素晴らしい技巧を感じます。

>人類が急激に知能を高くしたのは

どの時代を指しているのか書いてありましたでしょうか?

人間や、脳細胞が、食べ物だけで出来ている・・・・と
考えると 
>・・不思議です?
というふうになるのではないでしょうか?

すみません。難しい事は解りません。

人間が食べ物によって出来た肉体と思わず、他の動物と違った高級霊体と考えると
謎は解けるのではと、私は思います。
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この回答へのお礼

ごめんなさい 書き方が悪かったかな?
ネアンデルタールとかホモエレクトゥスの話です。

お礼日時:2006/04/19 20:35

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