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 珪質堆積物がオパールを含む岩石へと変化し、それがまた石英へと変化するときの間隙率の変化が、ほかの堆積物とは異なって不規則になるのはなぜなのでしょうか?誰か教えてください。

A 回答 (2件)

補足があったのに気づきませんでした。


まだ締め切られていないようですので一言。

たぶんオパールという鉱物の特性によると思います。つまり堆積物中の珪酸分は属性作用の過程で徐々に結晶化してゆくわけですが、オパールは非晶質でしかも構造中に水分子を沢山取り込んでしまうために、結果として鉱物の比重が石英やその他珪酸塩鉱物に比べて小さくなるからでしょう。石英が2.6くらいに対して、オパールは1.5~2程度のはずです。ですから岩石全体の密度を考えた時にオパールが多く生成していると小さくなる。またさらに続成作用がすすんで石英ができはじめると次第に小さくなる。という理由ではないでしょうか。

ただし、この場合岩石の密度を比べているので、間隙率については分かりませんが。オパールなど非晶質石英が結晶化することによる体積変化のために、いわゆる晶洞がミクロレベルで沢山生成するのかもしれません。これが間隙率と換算されるといえばそうかも知れないです。

以上、あまり詳しく勉強したことはないのですが、一般的な知識からの類推として回答しました。
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ご質問の意味がはっきり理解できません



ここで言われている”間隙率”とは、オパールを含む岩石のメソスコピックレベル(hand specimen level)での porosity のことでしょうか?

ほかの堆積物と異なってといわれるのは続成作用の過程でPorosity が時間経過とともに一様減少するということでしょうか?

この回答への補足

質問の内容に不足があったようで申し訳ありません。

回答者様の言うとおりです。ご存知でしたらよろしくお願いします。

補足日時:2006/04/20 13:24
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