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年金保険を払い済みにしようと保険会社に行きました。その際、金利上昇に伴い将来の配当がどうなるのかを聞いたところ、年金保険は今までに払った金額以上の戻りがあるため、配当は付かないとの説明を受けました。会社はお客が月々払った金額を原資に運用して配当を出すと思うのですが、払い済み保険は配当の原資には当てていないのでしょうか。どうも要領の得ない説明で納得がいきません。

A 回答 (2件)

個人年金保険には予定利率があります



http://minaoshi.biz/newpage40.html

通常、支払った保険金はこの予定利率で運用される設定になってます
(保険金は予定利率で最低運用されるのです)

さて、配当とどの様な時にでるか・・・・

あなたが、支払った保険金を運用します

この運用した結果、もし予定利率を上回ると・・
そのぶんが配当金としてもらう事ができるのです

したがって、仮に昔の個人年金保険で予定利率が4%とか付く契約に成ってると
この値を超えないと配当が貰えないのです

まあ、現実として銀行の金利が1%も行かないのに・・
配当金はまずもらえません・・・・

すなわち、将来的にもまず貰える可能性は少ないので

・・・・・
年金保険は今までに払った金額以上の戻りがあるため、配当は付かないとの話になるのです

契約が仮に予定利率が4%で
保険会社が・・・2%でしか運用できなかったら

保険会社が2%持ち出して4%になるのです

これが
年金保険は今までに払った金額以上の戻りがある
の意味なんですね

これを逆ザヤといいます

http://www.hoken-data.com/003_05.html
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配当金は金利が無関係ではありませんが、決算で生じた剰余金を契約者に分配する際のお金のことです。

またお客さんの支払った保険料が全て運用にまわされるのでもありません。

有配当(3利源配当タイプ)の保険料は予定死亡率、予定利率、予定事業費率をもとに算定され、ある程度安全性(幅)を見込んでおり、これら予定率と実際の死亡者数、運用利回り、事業費との差が剰余金(配当金)となります。
またどの契約にも押し並べて払うのでもないんです。契約の種類・期間等の状況によっても違います。
もの凄く簡単に言えば、払い済みにされたのならこれから先は保険料の払い込みが無くなりますよね。原資が増えない契約です。支払いを継続している契約(原資が増える)と同じ条件で配当金が付くとはちょっと思えません。
また予定利率は保険料の割引といっても良いかもしれません。予定利率が高いと払い込む保険料が少なくて済みます。払い込みをしない(払い済み)のならそれ程恩恵は無い・・かな。
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