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新居を建築予定です。ハウスメーカーの標準の床材は合板なのですが、無垢材の希望を伝えたところ、施工費込みでm2あたりプラス3000円で、12ミリ厚のラジアータパインを入れてくれるとのことでした。お値段は手頃だと思うのですが、12ミリという薄さに引っかかっています。下地は28ミリ構造用合板です。15ミリ・18ミリなどの厚さのモノに比べ反り・収縮などの点で差はあるのでしょうか。どなたか、お教え下さい。

A 回答 (2件)

無垢材の採用を進める上で、大切なポイントは「樹種の選定」です。

厚みについては、一般的な無垢フローリングよりは薄いですが、その常識は、土足のまま生活する欧米のもので、上足生活の日本においては全く問題はないと考えてよいでしょう。逆に、乾燥条件などが悪い厚いフローリングは、反り・狂いも大きく、選定には十分な配慮が必要です。
ラジアータパインのフローリング(「ウッドワン」の商品だと思いますが)で大丈夫ですか?間違いなく「押しキズ」などの「へこみキズ」が多数つきます。かなり軟らかい木ですので、表面にウレタン塗装を施していてサンプルではわかりにくいと思いますが、しばらくのあいだに無数のへこみができると思います。
一方、軟らかい木というのは、一般的に吸放湿効果が高いということはいえます。(ただし、ウレタン塗装をした場合、その効果は10分の1程度と言われてますが・・・)
樹種は他にもたくさんあります。価格はラジアータパインが安いと思います。私なら、ラジアータパインを使うなら、池見林産の「檜舞台」(ヒノキの無垢フローリング)を使います。ヒノキの香りが好きなので・・・。
そのお部屋の用途や無垢材を使いたい理由が解れば、さらにアドバイスを差し上げることはできますよ

参考URL:http://www.ikemi.co.jp/index3.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ご指摘の通り、「ウッドワン」の商品です。厚みについては「問題なし」と心得ました。無垢材を使いたい理由は味わいと質感で、トイレ・洗面所以外全てに使用したいと思っていました。でもそんなに傷が付きやすいとは……。傷については、ある程度は覚悟していましたが、それほどの無数のへこみもまた、「味わいのうち」と受け取れるかどうか、もう少し自問してみます。

お礼日時:2006/05/21 01:54

こんにちは。

施工者です。

28ミリ構造用合板の下張りが有るとの事ですから、強度的には問題ないと思います。

無垢フローリングは乾燥材を加工してありますが、材種によっては施工段階に於いて既に反りやねじれが生じています。

パイン系のフローリングは節目を生かしてる事もあり、特に反りやねじれが多く感じられます。材同士の付が悪く、張り合わせに苦労することが多いです。

同メーカー、同材種であれば厚い程反りやねじれは少ないと思います。これはフローリングに限らず、あらゆる無垢材に言える事だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。強度の問題はなしですね。アドバイス参考にいたします。

お礼日時:2006/05/21 02:14

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