とっておきの手土産を教えて

本当に分析の基本中の基本で恥ずかしいのですが、正しいメスアップについて教えてください。
正確なメスアップをするにはメスフラスコ内の溶液の温度が20℃であることが前提だと思うのですが、メタノールでメスアップすると吸熱反応が起こって体積が膨張してしまいます。
反対に、アセトニトリルでメスアップして振り混ぜると体積が小さくなって、標線より液面が下がってしまいます。
このような場合、正しいメスアップはどのようにすれば良いのでしょうか?教えてください。

A 回答 (3件)

溶媒などの希釈は容量変化が有って、めんどくさいので私は重量/容量ではなくて、重量/重量でメスアップして、必要なら比重換算しています。


こんなのは、いかがですか?
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後者の『アセトニトリルでメスアップして振り混ぜると体積が小さくなって、標線より液面が下がってしまいます。

』についてです。

 これは溶媒が混ざる事で液面が低下しているのではないと思います。振り混ぜた際に,溶液が栓部分やメスより上の部分に着いて下に落ちきってないからではないでしょうか。

 そうであれば,溶媒を足すと溶液の濃度が変わってしまいます(薄まります)。振り混ぜる前にキチンとメスアップしてあれば,振り混ぜた後の液面の低下は気にしなくて良いと思います。
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普通は温度に神経質になることはないと思いますが、気になるほど温度が高くなるなら、冷えるまで待てばすむことです。



混合によって体積が減るのであれば、標線にあわせる前に、振り混ぜておいて、最後に少量を加えて標線にあわせるようにすれば、問題になるほどの誤差は生じないと思います。
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