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国語辞書を引くことの重要性を教えてください。どのようなメリットが生まれますか?今夜十時のニュースに出ているアナウンサの古舘さんがまだ筋肉番付に出ていた頃言っていました。国語辞書をいつも手元に置いておいてこまめに引いていると。それを毎日続けていると言っていました。当時の彼の操る語彙数は自分で一万とかおっしゃっていました。多分今はもっと増えていると思います。私は予備校で政治経済を選択していたのですが、その先生もやたらと国語辞書を引けとおっしゃっていました。不勉強な私でしたからなかなか辞書を引きませんでしたが、今になってその重要性に気づきました。たぶん、抽象的思考ができるようになりますよね?今のところこれしかメリットが浮かびません。他にメリットを知っている方がいましたら教えていただけませんか?あと、おすすめの国語辞書がありましたら教えてください。私は岩波の白い国語辞書を使っています。よろしくです。

A 回答 (8件)

》 抽象的思考ができるようになりますよね?



貴方が仰る「抽象的思考」って何ですか?(辞書を引かずにお尋ねしています)

それはソレとして、私も辞書を頻繁に引く方ですが、当該語の正しい意味を再確認するためにそうします。それによって正しい使い方かどうかを知ることができます。また、応用例も。それがメリットです。

この回答への補足

すいません。不勉強なものでよくわかりませんが、形のないものを把握する力、でしょうか・・。たとえば概念とかでしょうか。具体的のものから共通の性質をぬきだしてひとつにする、とかです。私はあまり辞書を引きませんので間違っていたらすいません。回答ありがとうございました。一言で十分勉強になりました。お礼は最後に書きますね。とりあえず、補足でした。

補足日時:2006/05/25 11:00
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。要するにまず意味を予想してから辞書を引いて意味を確認し違っていたらその相違を詳しく分析して次に生かしてなるべくその違いの幅を狭めていけばいいでしょうか?あと知っていてももう一回引いてみろということですねw あと基本だけではいまいち使える形ではないので応用できるように辞書で応用例まで調べておけと。大体わかりました。みんな色々知ってますね。多分私よりかなり年上でしょう。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/27 11:28

辞書は一生必要です。

こまめに引くためには書斎用(大型)居間用(小型)が必要になります。他に外来語辞典、類語例解辞典、語源辞典などもあれば役立ちます。浅学、誤解対策としても辞書は欠かせませんが
大和言葉、漢語、造語、外来語からなる日本語の正しい理解と使用には辞書が不可欠です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたw 辞書にもいろいろありますね。私はトイレに国語辞典と英語辞典を置いていますがそれらを見ているのは家族で私だけだと思います。回答者様が言ったのと同じようなことをどこぞやの新聞者さんが書いた本で読んだことがあります。ちょっとブックオフでみてきますねw ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/27 11:23

母語でも聞いたことがない言葉というのはしばしば出てきます。


古風な言葉もそうです。
テレビで見聞した単語を「そんな日本語あるの?」と思って辞書を引きます。

漢字や意味を勘違いして覚えている語もあります。
そういうのに気づくこともできます。

漢字をうろ覚え、というときも引きます。
読めるが書けない漢字もけっこうありますので。
特に手書きするときですが、ワープロ変換する場合も正しい用途や意味を知らないと間違った選択をしかねません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。言語はどこまでいっても完璧に習得するのは難しそうですね。それがたとえ母国語であってもです。とにかく日本語ができないと社会に出たとき恥をかきそうなのでなんとかしますねw ありがとうございましたw

お礼日時:2006/05/27 11:18

国語辞書に限らず、「分からないことをそのままにせず、すぐに調べる(解決する)」という意味も有ると思います。


「そのうちに...。」と後回しにせず、気づいたらスグにやるという姿勢も身に付くと思います。この事も重要ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。先生もすぐ行動すれば時間もチャンスも増えるといっていました。ありがとうございましたw

お礼日時:2006/05/27 11:15

「さざれいしの いわおとなりて」


この意味わかる? と子どもに聞いたことがあります。子どもは「知ってるよ、学校で習った」といい、続けて「小さい石がやがて大きくなった」ものだと答えました。さらに質問すると「小さい石とは砂みたいな細かい石、岩というのは山道なんかでごろごろしているでっかい石」とのこと。これは解釈としては80点くらい、詩の鑑賞としてはほとんど×です。さっそく「さざれ」と「いわお」を辞書を引かせました。

閑話休題。
さて、どちらが正しい日本語でしょうか。

・世界をゆるがせた十日間
・世界をゆるがした十日間

・日本を震撼させた大事件
日本が震撼した大事件

防火管理者にはその(・権限・権原)を有する者を選任する

辞書を引きたくなりませんかね。辞書を引かないでも誰も間違わないでしょうか。

「空からごはんが降ってきた」
何かの本で読んだのですが、子どもが言ったことばだそうです。これは雪のことです。この子どもにとっては「ごがん」は「白い小さな粒」という概念なのですね。
このあと、だれかに教わって、"白い小さな粒には違いないが、空から降ってくる冷たくふんわりしたものは「雪」というのだ" ということをおぼえるかもしれません。このことは雪という名詞をおぼえたのではなく、新しい白い粒の概念をおぼえたのだといえると思います。

ところが、誰かがいたずらに「これはごはんじゃなくて、お米というのだよ」と教えたらどうなるでしょう。
これでも「ごはん」とは違う「空から降る冷たくてふんわりしたもの」という新しい概念は身につきます。別のことばをおぼえたからです。
しかし、この子どもは今後困ったことになるでしょう。「はやくお米が降ればいいねぇ」と他の人に言うかもしれません。当然のことでしょうが、相手の概念と違う呼び方をしてしまってはいけませんね。

話しは変わりますが、東京から槍ヶ岳まで徒歩でいくことにしたとしましょう。今すぐに家を出ても、もしかしたらちゃんとたどりつけるかもしれません。道程のあちらこちらに標識があるでしょうし、途中で地図を買ったっていいわけでしょうからね。その標識や地図にあたるものが概念にとっての辞書なのではないでしょうか。何もなければ道に迷います。
辞書なしでも歩いていける人がいるとすれば、その人は近所しか歩かないのか目的がないかのどちらかなのでしょう。

  *
私個人にとっては岩波国語辞典が一番役に立っています。だいたいはこれと新明解があればじゅうぶんですね。大辞林や大辞泉はネットにありますし(笑)
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この回答へのお礼

回答どうもです。辞書は地図ですか。うまく使うと遠くまでいけそうですねw 先を行っている人はうまく辞書を使っているのでしょうかね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/27 22:24

皆様がすでにお答えなさっていますが、辞書を引くことは大事だと思います。



勉強をする上で分からないことは当然出てきます。
それをそのままにせず、調べることで知識は身につくものです。

ある目的を達成するためには様々な困難が待ち受けていると思いますが、特に勉強では「分からない」ということが最大のネックになると思います。ではその「分からない」という壁を乗り越えるために何をすべきか、と考えると、「調べる」ことではないでしょうか。その上で辞書は必要だと思います。

もちろん、辞書にも載っていないもの(例えば、数式そか)もありますが、辞書を引くことで調べる「癖」がつきます。その「癖」をつけるのはしんどいですが、長い目で見るとこれは大変役に立つものです。

調べる癖を身につけることが出来れば、たとえば先ほどの例で出した数式でも、辞書以外の本、あるいはインターネット上で調べる場合、どのように調べればよいか、という、「調べる効率」が大幅に向上します。これは時間短縮という点で役に立ちます。

人間は苦労することは避けたいと思うものですが、逆に苦労をした経験はなかなか忘れにくいものだと思います。ですから最初のうちは「しんどいなぁ」と思いながらも辞書を引き続ければ、きっとあなたの中で知識が蓄積され、次に同じ単語が出てきたとき、あるいは別の分からないことが出てきたときにどのように対処すればよいかが分かるようになると思います。

以上のような点で私は辞書を引くことをお勧めします。

また、使いやすい辞書ですが、これについては何とも言えません。私はある程度語数が多いものなら何でもよいと思っています。大事なのは調べること、だと思います。

偉そうに申しましたが、私見を述べさせていただきました。勉強、頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。わからない=失敗 で、調べる=自分で走れと言い換えてもよさそうですね。そして優秀さは習慣によるものという事でしょうか。習慣化すればある程度は直線的に動けるようになると。最後に面倒くさくて苦労することは自らすすんでやれという事ですね。面白かったです。ありがとうございましたw

お礼日時:2006/05/27 11:14

たまたま今日授業で漢字字典の引き方の単元をやってきたのですが、「辞書を引く」ことそのものより、「この言葉の意味は?由来は?どうして?」などの好奇心(学習意欲)を常にもち、それを調べようとする探究心を持ち続けてほしい、というのが正直なところです。


授業では最後に漢字字典を使って漢字クイズを作って楽しみましたが、結構皆楽しんで引いてくれました。
気になったのは、国語辞典を引いて分かったつもりになっておしまいという態度の生徒がいたこと。
「引いて分かって、おしまい」にならず、大人になったらそれが本当に正しいのかどうかも考えてくれるといいなぁと思っています。「答え」だけ分かればいいという子供が増えていますので。
あまり直接的な回答になっていないと思いますが、国語辞書を引こう、と思うことで、言葉への感覚が繊細になったり鋭くなったり、好奇心が増えるというメリット、言葉が豊かになることで思考や感情の表現が豊かになるメリット、語彙が豊富になると思考が深まることもあるというメリット、探究心が深まるというメリット、ということでいかがでしょうか。
間接的には語威力が豊富になると、人とのコミュニケーションがスムーズになる(ことに貢献する)ということもあるかもしれません。
デメリットとしては、知識範囲が辞書内に限定されてしまうかもしれないということが考えられますが、弾く人が辞書を絶対的に信じないで、自分で考えることを忘れなければその点は大丈夫だろうと思っています。
どうでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。辞書は興味を引き出すきっかけみたいなものなんですね。そして必ずしも辞書は絶対ではなく、自分で現実との相違を確認してくれということですね。私は感情系の言葉を頭に入れるとやたらと頭の回転数が上昇するタイプの人間なんです。なので入れる言葉を厳選したほうがよさそうですw
なかなか楽しいご意見でしたね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/27 11:08

No.7に回答したものです。

誤字が多くてすみませんでした!IMEを変えたばかりで(って言い訳にならないかな?)。
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この回答へのお礼

いえいえ。代々木ゼミナールの酒井先生がおすすめの国語辞書をいっていましたが、なんでしたっけね?思い出せません。まあ岩波でいいでしょう。たぶん使い切らないでしょうから。

お礼日時:2006/05/27 22:21

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