一回も披露したことのない豆知識

日本のDFラインのことを3バックと云って議論が盛んですけど、中澤選手や宮本選手が「1枚DFが余る形がとれるから、安心感がある」などと発言していることからも判るように、最初から5人で守っているという意識が定着しているように思うのですが、では何故5バックと云わずに、3バックと云うのでしょうか?

世界の他国がそう読んでいるからなのでしょうか?それらの国も実は5人で守っているのでしょうか?

4バックのブラジルなど、両サイドのロベカルとカフーはしょっちゅう攻撃に参加していますけど、だからといって2バックとは呼びませんよね。

サッカーは野球と違って流動的で、4バックと云っても時には6人7人で守ることもあるんだ、ということは十分承知した上で、あえて、何故5バックと云わないの?という疑問が消えないので質問してみました。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

3バックの時のMFの両翼は、ボランチよりも上がり目に位置すると思いますので、3バックでいいと思います。


オーストラリアは1トップでくると思いますし。

相手次第で、5バックになることもありますが、あくまでMFがDFの位置まで一時的に下がるという意味です。

たまたま日本の両サイドは、4バックも3バックもしますが、人によっては、SBができない人もいますし。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
ジーコを始め多くの解説者(?)たちが3バックより4バックの方を「より攻撃的」と言うのは何故?DFが一人多い方を攻撃的というのはおかしいのでは?結局3バックと言いながら、DFは5人という意識が頭にあるからでは・・・?

お礼日時:2006/05/26 17:49

今回の日本の初戦だと中田がアンカーに入りボールをさばくようなので本当に3バックだと思われます。



5バックと言われがちですが、一応ハーフも守備をしなければサイドからクロスを入れられてしまいますので下がらなければなりません。

あと3バック試合をするという根底があれば、意識的に攻撃的にもいけるかもしれません。
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この回答へのお礼

私はどうしても3バックにする理由がイマイチ判らず、やはり4-3-3が理想だな~と思ってしまいます。4人で守ってやるから、お前たちは後ろのことは気にせずに点を取ってこいよ!と自信を持って言えるようなDF陣が育ってくれることを祈りつつ、この質問を閉じたいと思います。どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/27 09:48

5バックとは言わない理由の一つは、試合時のメンバー登録がDF3人だからだと思います。



>1枚DFが余る 守備の基本はマンマーク(1対1)になります。相手が2トップであればDF3、相手FW2なので、文字通り1人余ります。

>3バックより4バックの方を「より攻撃的」と言うのは これはCBの人数が3バックだと3人、4バックだと2人だからでしょう。

>両方が攻撃参加 連携が取れていないうえに、CBやボランチの守備が心もとない代表だとどちらかが自重するため、現在はほとんど見られないですが、右WBが山田暢久から加地になった頃はありました。
ちなみにJ1のチームの多くは3バックを採用していますが、守備に奔走し続けない限りは両サイドとも高い位置を取ろうとしていますね。

ついでに、3バックが守備的、4バックが攻撃的と言われていますが、これらはその戦術を通して見てみないと何の意味もありません。実際に3バックのうち2人が流れの中で攻撃に参加するチームも存在しますし、自分たちが押し込んでいる時は、前線に残っている相手の数+1人残しておけば良いわけですから。
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この回答へのお礼

話がどんどん難しい方へ行きそうなので、そろそろ締め切ろうと思っていたところ、更に回答をいただき、ありがとうございます。
私は「4バックより3バックの方が1枚余るから安心できるし、守りやすい」という発言の裏に、最初から5人で守る、という意識があるような気がして、なんか気持ちの面で最初から負けているような感じを受けるんです。ですから決定力不足のFWを嘆くより、1対1で絶対に負けないDFを探す方が急務ではないかな?と思っているのです。

お礼日時:2006/05/27 00:13

>ジーコを始め多くの解説者(?)たちが3バックより4バックの方を「より攻撃的」と言うのは何故?DFが一人多い方を攻撃的というのはおかしいのでは?結局3バックと言いながら、DFは5人という意識が頭にあるからでは・・・?



3バックであれば、小笠原の代わりに坪井が入ります。
4バックであれば、坪井の代わりに小笠原が入ります。
どちらが攻撃的かという話です。

4バックのSBは攻撃と守備を両方しますので、攻撃は最大8人、3バックはCBが3人ですので、攻撃は最大7人です。

90分という時間の中で、攻撃の時間帯もあれば、守備の時間帯もあります。
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この回答へのお礼

>4バックのSBは攻撃と守備を両方しますので、攻撃は最大8人・・・
これはちょっと違うのでは?ロベカルとカフーの両方がペナルティエリア近くにいることは、まずありえないでしょう。どちらかは下がり目にポジションをとりますよ、普通。日本の3バック(?)でも三都主と加地の両方が攻撃参加することはまずありません。「より攻撃的」とはそういう意味ではないと思っています。守備から攻撃に転換する時や、中盤で相手ボールをカットできた場合などに、一気に攻撃参加できる人数が4バックの方が多いからではないのかな?と理解してました。もっとも全て私の感覚的なものなので理論的な裏付けはありませんが・・・。戦術を勉強したわけではないので。
でも久しぶりに有意義な掲示板になってるな(勉強になってる)、という感じです。ご回答、どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/26 18:58

>「1枚DFが余る形がとれるから、安心感がある」



つまり4バックの場合はCBが2人ですから、CBが3人いる3バックの方が、CBが一人余るということです。その余った一人をリベロとするのか、スイーパーとするのか、またはフラットスリーにするのかは戦術によります。現代サッカーではリベロやスイーパーを置く場合でも、多かれ少なかれラインディフェンスが基本になります。

>4バックを2バックとは呼びませんよね。

4バックを2バックと呼ぶ場合も多いですよ。ファン・ハール時代のバルサとか、露骨に2バックでしたね。確かにイメージ的には4バックに対しては5バック、2バックに対しては3バックを比較した方が近いかもしれません。
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この回答へのお礼

>CBが3人いる3バックの方が・・・
CBと言うからには、両サイドにもDFがいてくれる、という前提ですよね。つまり5バックという認識なのでは・・・?インタビューでの中澤・宮本両選手も、そういうニュアンスで発言していたように思いました。特に「数的有利」を作って守る、という守り方の多い日本では、1トップには4バックで対応できるけど、2トップでこられたら、5バックになってしまうのではないでしょうか。結局1対1で負けないDFがいれば、4-4-2の攻撃的な布陣にできるのではと思っています。
長々と書いてしまいましたが、ご回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/05/26 18:37

もともと5バックで空いた中盤のスペースを埋めるためにできたのが3バックシステムだったと思うので、私の中では明確に3バックと5バック

の違いはこれとは言えませんが、日本の場合は中を守れる3人では心許ないので、サイドアタッカーが積極的にディフェンスに参加しているという認識で良いのかなと考えてみました
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この回答へのお礼

今のサッカーはとにかくスペースを見つけて走りこむ、また、スペースを潰して攻撃の糸口を与えない、に終始しているように思うのですが、その場合、4-4-2が絶対的に優位にあると思っています。ジーコも最初の頃言ってましたが、私も3バックのメリットというのがどうも理解できないのです。
>サイドアタッカーが積極的にディフェンスに参加している
て言うより、5バックの両サイドが攻撃に参加している、という考え方ではないでしょうか?
やはり私には、日本の場合5バックとしか思えないのですが・・・。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/26 18:20

たしかに5バック気味の3バックだとは思います。


3バックだとか5バックは、フォーメーションというより戦術を指すことばになりつつありますよね。
ちょっと前の本当の5バック(サイド攻撃をかけない)と分けるためにそういってるように思います。
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この回答へのお礼

>フォーメーションというより戦術を指すことば・・・
なるほど、そういうことなら肯けなくはないですね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/26 18:02

おはようございます。


ジーコジャパンの3バックは、中盤のサイド選手が、
攻めも守りも行ないます。
 常に、勝つために行なうフォーメーションです。
トルシエ時代に、スペインやら、フランス(1-0で負けた)時は、5バックでした。
 このときのDF5人は攻めには参加せずに、守りがメインで
観ていて一方的に攻められて、攻撃は(中田英、中村のロングシュートのみ)単調で面白みにかけました。
 でも、失点を抑えられるので、試合を観ていない人からすれば、十分善戦したことに感じるでしょう。
 でも、W杯では、1-0で負けるよりも、5-4で負ける方が後々良い結果になることもあります。
 でも、ジーコも、日本代表の選手も皆勝利しか考えていませんので、守りだけの5バックになることはありません。
 W杯では、引き分けはあまり意味がなく、勝利こそが絶対です。そのため、僕的には3連勝!も夢じゃ無いと思ってます。逆にそう考えないと、選手にも失礼だし、僕自身も応援しがいが無いですしね。
 僕的には、勝利を手にする為に、加地、アレックスが攻めも守りもしてくれる!最初から引き分け狙いでする、5バックとは、似ても似つかないと思ってます。
 
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
>W杯では、引き分けはあまり意味がなく・・・
そうでしょうか?3戦引き分けで決勝Tに進出したチームもあったはずです。(もちろん極端な例で、狙って3引き分けではないでしょうが)
私は引き分け狙いで勝ち点1を取れる戦い方こそが、W杯での決勝T進出のポイントだと思っているのですが・・・。

お礼日時:2006/05/26 18:01

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