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ひかり電話はIP電話ですよね。IP電話なら同じプロバイダ同士なら無料になりますが、ひかり電話は何故ならないのでしょうか?
あるいは、本来IP電話同士でも通話料が発生しているのに各プロバイダはサービスで無料にしているのでしょうか。

A 回答 (6件)

No.2です。

No.5の方の回答は明らかに事実と違いますので、不躾ながら訂正しておきます。

>ひかり電話と違い、同グループ内は通話料が無料になっています。

私の答えにあるように、ひかり電話を提供するNTT東西はプロバイダではありません。同一グループというものは存在しません。ソフトバンクのように自社内でIP電話を提供できる会社(KDDIも同じ)とは根本的に違います。

>固定電話の加入権も、半額になったとはいえNTTは必要としますが、KDDI、日本テレコム(ソフトバンク系)は要りません。同様のサービスをしても、NTTだから料金が掛かってしまうといところがありそうな気がします。

KDDI、日本テレコムの「おとくライン」等の直収サービスは、交換局~加入者宅までの設備をNTTから有償で借りていることで成立します(ダークファイバーといいます)。KDDIやソフトバンクは加入者回線の保守・管理などのコストがかからないために、安く提供できるわけで、NTTだからどうの、という問題でなく、制度的問題にすべて起因しているわけです。個人的感情で一方に偏るのは問題ですね。よく調べてください。
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NTTだからじゃないですかね。


経営努力が足りないだけなのか、経営方針なのか、もしかしたら、通話料をとらなければいけないという法律があるのかも知れませんが。

NTTのひかり電話と同等のサービスとして、ソフトバンクでは「BBフォン光」というのがあります。
ひかり電話同様、固定電話からの同番移行も可能で、110番、119番などに掛けることも可能ですが、ひかり電話と違い、同グループ内は通話料が無料になっています。

固定電話の加入権も、半額になったとはいえNTTは必要としますが、KDDI、日本テレコム(ソフトバンク系)は要りません。同様のサービスをしても、NTTだから料金が掛かってしまうといところがありそうな気がします。

BBフォン光の案内のurlを貼っておきます。

参考URL:http://bbpromo.yahoo.co.jp/promotion/usable/bbph …
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次の条件を満たすものは、通常の市外局番 (0AB~J) の割り当てを受けることができる。

その多くは固定電話を代替する「プライマリ電話」(「第一電話」)とされる。

・IP加入者網を直接収容し、電気通信事業者自身が相互接続用交換設備を管理する。
・固定電話並みのクラスAの通話品質を安定して確保する。(回線の帯域保証が要求される)
・電話番号と発信場所を対応させ、利用者が変更できないような構成とする。
・確実な需要に基づいた電話番号・サービスの提供計画を示す。
・110番や119番などへの緊急通報に対応する事。


050番号のIP電話サービスは、通話品質クラスC以上が条件ではあるが、基本的に回線の帯域保証はなくベストエフォートである。
そのため、回線の(一時的な)切断、ノイズ(特にADSL)や輻輳などが原因で、またさらには、回線事業者やISP(ITSP)における障害やメンテナンスなどが原因で、IP電話の掛け受けが出来なかったり、雑音が入ったりする可能性もある。その多くは固定電話と併用して利用する「セカンダリ電話」(「第二電話」)とされる。

IP電話の品質クラス分類
A:固定電話並 → 光電話 03 06
B:携帯電話並
C:通話可能  → 一般のIP電話 050
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同一プロバイダ間無料の「050」発信のIP電話の場合、音質は保障されておらず一般的に悪いものですが、光電話は「03」「06」などで始まる「0AB~J」形式,つまり固定電話と同じ形式の電話番号が利用でき音声は固定電話並の高品質です。



県外通話について料金発生の仕組みは前の方が述べていますが、NTTより抜粋したものを貼っておきます。

※県間通話に関しては、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、国際電話に関しては、T-Systemsジャパン株式会社のサービスを、それぞれご利用いただくことになります。県間通話、国際通話に関しては、本サービスのお申し込み時にあわせてお申し込みいただきます。
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ごく最近自宅をひかり電話に変えた業界関係者です。

ちゃんと調べたわけではないので、間違いがあるかもしれませんが、考えられることを書いてみます。

まず、NTT東日本(西日本)は、いわゆる「プロバイダ」ではありません。足回りのインターネットアクセスを提供する事業者ということで、自身がインターネットサービスを提供しているのではありません。これは例えば他の光アクセスを提供するUSEN等や、ADSLを提供するeAccessやアッカ等と同じ位置づけで、プロバイダ(つまりIP網をもっている事業者)までのアクセスを提供しているにすぎません。このため、NTT東から発信すればプロバイダのIP網利用のための事業者間の接続料が発生するので、コストを回収する必要があると思われます。さらに制度上の関係からNTT東のもつフレッツ網は各都道府県内に閉じているため、同一県内を出るとやはり接続料が発生しているはずです。

また、ひかり電話を契約するときに、ユーザはほとんど意識することがないのですが、同時にNTT-ME(プロバイダのひとつ、WAKWAKというサービスブランド)と契約する形になっています(国際通話はTシステムズという会社と契約)。実際のひかり電話の利用は、各県内フレッツ網からNTT-MEのIP網を経由します。NTT東からNTT-MEには両者間の取り決めで何がしかの使用料のようなものを払っているはずです。このため、NTT-MEの050IP電話に着信するのがもっとも安い料金が設定され、他の050番号でもプロバイダのグループ(提携関係)によって料金が微妙に異なっています。

これらから、簡潔に言えば、NTT東(西)はプロバイダでないため、プロバイダとの間に接続料が発生することから、コスト回収が必要なので無料にはできない、ということになると思います。

同一プロバイダでIP電話が無料にできるのは、IP網では運営コストが最小化できることと、自社へのユーザ囲い込みのひとつのメニューとしてすでに当たり前の状況になっていることが挙げられます。
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本来IP電話でも、技術開発から導入まで行えばそれだけで億単位の金額が発生します。



また、維持運営するだけでも年間億単位の金額が発生します。

無料IP電話の場合は、何らかの方法で収入を得ています。
(広告収入や、プロバイダを使っている人からの使用料から)

光電話の場合は、それを獲る手段が少ない上に規模が大きいためにかかる費用がかなりのもののために維持費がかなりかかります。

そのために無料にできないのでしょう。
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