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荷重移動を使う事で前輪のグリップが上がるのは理解できますが、
それってブレーキを踏みながら曲がるという事ですか?
(だってブレキーを離すorアクセルを踏むと前荷重がなくなりません?)

でもブレーキを踏みながら曲がる(カーブの途中で踏む)
のは運転が下手クソと言いますよね??

別にサーキットで走るとか峠を走るワケではありませんが、
日常の運転の中にうまく取り入れられたらなと思い質問させてもらいました。

宜しくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

難しいことは私もわからないのですが・・興味があります。


たぶんブレーキを離す・・・と、なくなるというより、前荷重になった状態がだんだんと?急激に?中央へ戻るのだと思います。
その状態でアクセルを踏み始めるときには、やや前荷重に残っている、中央に移り始めるときにアクセルが踏み始まるのだと思います。

微妙なところはよくわかりませんが、直線でしっかりブレーキングし、カーブでアクセルをじわじわ踏んでいけば、ブレーキングしないよりもテンポ良く、安定して曲がれるような気がします。
すごいスピードの話になるとさらにわかりませんが・・・。
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>日常の運転の中にうまく取り入れられたらなと思い質問させてもらいました。



まずはこういう技術を日常に取り入れることは必要ありません。というかそういう状況にすべきではありません。
コーナー手前で確実に減速し終わり安全確認をしゆっくりと曲がることをすべきです。

回答といたしましては・・・ブレーキを踏みながら曲がり始めます。
まず、減速でタイヤの縦のグリップを使用します。これが本当に目一杯であればハンドルを切っても曲がりません。
そこで、ブレーキを少し戻すことにより曲がるための横のグリップを使えるようにしてあげます。減速しながら曲がっていくわけですね。そしてクリッピングポイント手前までには横のグリップのみにスムーズに変換し終わった時には車の向きの変更を終えている状態になっているようにしているので今度は加速開始です。このへんのバランスは人やマシンによって違うかもしれません。(わかりづらい文章で済みません)。タイヤの縦のグリップを横に変換する荷重移動・サスの動作をスムーズ仕事させるということが大切です。

>でもブレーキを踏みながら曲がる(カーブの途中で踏む)
>のは運転が下手クソと言いますよね??
これは速度が出すぎてしまい曲がれなくなったため途中で余計なブレーキをかけると言うことだと思います。結果的にロスになり速く走れません・・・よって下手と言うことに。

>(だってブレキーを離すorアクセルを踏むと前荷重がなくなりません?)
ある意味、一番悪いパターンです。前荷重抜けてコーナリング開始するので遅いし、なおかつギリギリまで突っ込んでいることが多いでしょうから危険でもあります。サスの動作も派手に伸び縮みしてパッタンバッタンさせるのでマシンは不安定になります。

最後にもう一度、荷重など考えずにゆっくり走ることが一番です。事故を起こさない、他人に迷惑をかけないことが大切です。
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極端な例がタックインですね。

ブレーキを掛ける必要はありません。シフトダウンでアクセルオフ、エンジンブレーキを利かせれば良いのです。これをすることによって特にFF車では、急激にノーズをインに向けることができます。
また場合によってはカーブでブレーキを使うことも、テクニックとしては有りだと思います。減速しながらクリッピングにつける。極限に達すればステアとブレーキングが同時に必要になるはずです。
ご質問のように、カーブの途中で怖くなってブレーキを踏む、これは確かにヘボですねw

タックインは強制的に前輪加重に持ち込むために、かなり挙動が不安定になり、スピンギリギリでの回生テクニックが必要で、一般の運転には無用でしょう。
逆にアクセルオンでのコーナリングでは弱アンダーステアで一番安定した体勢を保つことが出来ます。一般にはベストですね。
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ANo1です。

たびたびすみません。
ANo2の方がおっしゃるように、やはりあまり意識せずに安全運転がいいのでしょうね。
何かあっては取り返しがつきません。
そうゆう意味でうまい運転よりも安全な運転を選んでください。
私も気をつけたいと思います。
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フットブレーキから足を離すと同時くらい、荷重が抜ける前に、クリッと鼻先の向きを変えてしまうのです。



ただ、いきなりでは、なかなかできませんし、危険です。

それより、回転を上げて、きちんとトラクションをかけて走ることを覚えましょう。

前輪に荷重のかかる(つまりアンダステアが出にくい)山道の下りを、2速と4速くらいで、タイムを計り比べてみてください。
2速だと、そんなに速く走ったつもりがなくても、びっくりするくらい4速よりタイムがいいはずです。
それが基本です。
ある程度慣れたら、次に、山道を登ってみると、感覚的にアンダステアというものがどういうものか、段々にわかってきます。

別に危険なスピードで走らなくても、いいのです。
また、車のエンジンというものは、レットゾーンに入らなければ、いくら回転させてもいいのです。

今の若い人は、みんな最初からATから入りますから、エンジンの性能を引き出すということがどういうことか、なかなか理解できません。
平気な顔で、「4速でも5速でも100キロは100キロだ」なんてことを言います。

そんなことをしているうちに、荷重移動というものがどういうものか、体で分かってくるでしょう。
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基本的にFFはコーナー手前でエンジンブレーキを掛けながら進入し


ハンドルを切ります
エンジンブレーキのきき具合によってはタックインまで起こしますが
通常の場合でしたらそこまでやる必要はないでしょうね
逆にFRはコーナー手前で減速を十分に済ませアクセルを踏みながらコーナー
していく感じです
フロント荷重ではなくリア駆動によりオーバーステア方向となります
これもやりすぎるとスピンします

ですからフロント荷重でコーナーはFFの事でやり方はエンジンブレーキでが回答になります

注:サーキットとかじゃなく一般道でのペースの話です
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FRやMRでは普通はカーブに入る前に減速を完了させて


カーブへはアクセルを踏みながら入りますが、
私の場合、コーナリングの途中でRが変わって(一般道ではよくあります)
速度が上がりすぎていた場合に
減速をせずに(したくない、出来ない場合です)アクセルオンのまま
左足でブレーキを一瞬だけ軽く踏みます。
実際は「踏む」と言うより「ペダルを軽く蹴る」という感じです。
「減速」というより「重心移動」が目的です。
これで重心が前に移りますからフロントのグリップを確保したまま
オーバーステア気味の旋回ができます。

一般の運転に応用するのなら
アクセルを踏まずにブレーキペダルを一瞬だけ「蹴る」感覚で行なえば
ハンドル操作なしで姿勢が安定します。

どちらの場合も慣れないと危険ですから真似をしないようにしてください。

コーナリングでの危険な行為は「急加速」と「ハンドルのふらつき」です。
途中でのブレーキ操作は「下手」なのかもしれませんが「危険」ではありません。

FFではどうするのか分かりません。
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ハンドルではなく、アクセルで曲がるという感覚が分かるように練習してはいかがでしょうか?


もちろんドリフトやタックインなど派手は事では無くて一般道で危険の無いやり方でです。

大きなカーブに入る時に例えば時速60kmで進入します。その時アクセルは直線を走る時と同じが少し戻したぐらいの踏み込み量にしておきます。
一つのカーブでもまったく同じ角度で最初から最後まで出来ているわけでもないし、路面のうねりもありますから、普通はハンドルで修正するのですが、その時になるべるハンドルは動かさずに、アクセルの踏み込み量で車の修正をしてみて下さい。
車が曲がりすぎて、内側に寄ったらアクセルを踏んで、外に膨らんだらアクセルを戻してください。
これはFFでもFRでも同じです。

地味なアクセル操作でも荷重移動と曲がり方の関係が体験できるはずです。また、スムーズなアクセル操作は運転技術向上に役立つと思います。

この回答への補足

皆さんお返事頂き、ありがとうございます。
勿論ここでお聞きした事を、そのまま公道で行う様な無茶な事は行いませんのでご安心下さい。

皆さんのお陰でなんとな~くではりますが、判ってきた様に思います。
が、ここにきてまた新たな疑問ができました。例えばNo8さんのいっしゃる‥

>車が曲がりすぎて、内側に寄ったらアクセルを踏んで、
>外に膨らんだらアクセルを戻してください。

というのは加重移動も関係はしているとは思いますが、単に遠心力の問題という事ではないでしょうか?
他の方もおっしゃっている、コーナ手前の減速(FBやEB)も確かに前荷重を発生させているとは思いますが、それによって曲がれるというのではなく、単純に速度が落ちた結果遠心力が弱まり曲がれたという風にもとれます。

せっかくのアドバイスにケチをつける気は毛頭ございません。
ただ純粋な疑問とですので、その点についてお返事頂ければ幸いです。

補足日時:2006/06/02 18:00
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こんばんは。



他の回答者さん方がほとんど解説してくださっておりますので…。
#2さんのおっしゃる「縦グリップ」「横グリップ」に関してはこちらの図をみていただくとわかりやすいかと思います。
http://www.honda.co.jp/sportscar/enjoy/lesson-3. …

タイヤの回りに描いてある円が、そのタイヤのグリップ力だと思って下さい。縦方向と横方向の力の合計は常に一定です。


>車が曲がりすぎて、内側に寄ったらアクセルを踏んで、
 →横方向の力が強すぎるので、アクセルを踏む事で縦方向の力を多くしてあげる(=横の力が弱まる)

>外に膨らんだらアクセルを戻してください。
 →縦方向の力が強すぎるのでアクセルを戻す事で横方向の力を多くしてあげる(=縦の力が弱まる)

ということになります。

うまく説明できなくて大変申し訳ないのですが…。
グリップ円に関しては、下記のサイトも参考になるのではないかと思います。

参考URL:http://lwsports.jpn.ph/silvia/kajyuu01.htm
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こんばんは。

再度お邪魔しますね^^;
最初に、No.9さん、リンク紹介有り難うございます。私の説明を「遙かに」わかりやすくするとこうなるのでしょうね。

では、続きです。
>というのは加重移動も関係はしているとは思いますが、
>単に遠心力の問題という事ではないでしょうか?
No.8さんが言いたかったのは他の方がドリフト・タックインを紹介しているからいきなりそれらに挑戦すると危険なので、最初のドライブの方法を提示したのだと思います。なお、派手なドリフトは目立つためのテクニックでアスファルトのような高摩擦抵抗の路面では単に遅いだけです。ラリーのような低摩擦抵抗で走るような所ですら以前に比べれば大分ドリフトは減りました。テレビにてサーキットでドリフトをしているマシンがいるかどうか見てみては如何でしょうか?速いならプロが実戦しているはずです。

>他の方もおっしゃっている、コーナ手前の減速(FBや
>EB)も確かに前荷重を発生させているとは思いますが、
>それによって曲がれるというのではなく、単純に速度が
>落ちた結果遠心力が弱まり曲がれたという風にもとれます。
もちろん前荷重とかよりも速度を落としたことによる影響の方が遙かに大きいです。
しかしながら、ブレーキかけながら前荷重にしたときと一定速度で曲がったときではその時の速度が同じでも曲がる能力が違います。そのため、回答としてはブレーキを踏みながら曲がった方がよく曲がるということになります。
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