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大学の実習で、ほうれん草中の色素の分離を
カラムクロマトグラフィーを用いたんですが…

充填剤をシリカゲルではなくて、アルミナを用いました。

吸着性とか、親和性とかいろいろ考えたんですが
いまいちピンときません。

アルミナは中性~塩基性の試料に適しているとあります。

私は、ほうれん草中に含まれるクロロフィルが何かキーワードなのかと考えています。
クロロフィルは構造中に窒素(ピロール)を含むため
塩基性だと思ったので、アルミナの方が良いとおもったんですが。
今日、クロロフィルが酸性であることがわかりました。

いったい、どうしてシリカゲルではなくてアルミナをもちいたのでしょうか・・・。

A 回答 (1件)

シリカでもできますのでとくに理由はないでしょう.


友人がクロロフィル類のクロマトのプロですが,メインはシリカの順相イソクラでやってますね.

この回答への補足

ほうれん草に含まれるクロロフィルが酸性に弱いために、アルミナを使うほうが有利だと考えるためだそうです!!
もちろん、シリカゲルでも可能ではあるみたいです☆

補足日時:2006/06/21 23:46
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