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もうすぐ父の49日法要を迎えるのですが、お坊さんから7種類の野菜と7種類の乾物などをお供えするよう言われました。何種類かは思いつくのですが7種類となると・・・。どのような野菜と乾物を用意すればよいのかわかりません。宗派や地域によって違いはあるかと思いますがどなたかお教えください。

A 回答 (1件)

真言宗での作法に準拠しますが



野菜のお供えですが、ネギ・ニラ・ニンニク・ラッキョウ・ショウガの五薫(※1)といった、臭いや刺激の強い野菜以外を用います。

「ダイコン・ニンジン・ナス・キュウリ・レンコン・ハクサイ・ヤマノイモ・サツマイモ・カボチャ・ゴボウ・キャベツ・ウリ・トマト・ほうれん草・小松菜など」

 乾物では当然に動物性以外のものを用います。乾物からは海のものも織り交ぜて、前述の野菜とともに山海のお供えとしてもよいでしょう。

「昆布・アラメ・ヒジキ・海苔・ワカメ・寒天・干し湯葉・干し椎茸・高野豆腐・凍りコンニャク・焼き麩・豆類・春雨・干しうどん・そうめん・切り干し大根など」

加熱調理せずにお供えするのであれば、白木三宝か、もしくは派手でないお盆や皿に、奉書を敷いてお供えしてはどうでしょうか。


※1「五薫」…ごくん。五辛(ごしん)ともいう。仏教・道教において、淫欲が生じ、怒りの心が湧くとして、修行者が食べることを禁じる野菜。種類には諸説ある。
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この回答へのお礼

詳しくご回答頂きまして
どうもありがとうございます。
参考にさせて頂き準備しようと思っています。

お礼日時:2006/06/12 18:48

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