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先日新聞で読んだのですが、現在いろいろな検定の頭に付いている「文部科学省認定」が外されるとのこと。正確な内容は覚えていませんが、そのような内容でした。
知人いわく、これで漢字検定が無くなるんだ、そうですが本当でしょうか?

実際の所、今ある「なんとか検定」はどうなってしまうのでしょうか?
私が一番気になっているのは、漢字検定とフランス語検定です。
どなたがご存知の方いらっしゃいましたら、ご教示下さい。

A 回答 (5件)

こんばんは。

可能性は少ないですがプラス志向の意見を言わせて下さい。文部科学省認定が付いていると、学習指導要項に従わなければならない必要性が生じると思います。konkonさんは挙げてはいらっしゃいませんが、英語検定は中学3年間での必修単語数が約5分の1になり、問題作成に支障が出ることが考えられます。認定を外すことで、従来の英検のグレード(?)を維持できると考えることができる訳です。私は詳しくは存じませんが、漢字検定やフランス語検定にも、同様の可能性はないのでしょうか? ただし、それらの資格=収入には結びつきにくいことは変わらないとも思います。私が知っている限りにおいて、それらの資格取得をしている方は、取得することに意義を見出している方が多いようにも感じますので、konkonさんが、もしもそういった方々のお仲間的な考えの持ち主でいらっしゃるならば、文部科学省認定が外れてからもチャレンジされ、資格を取得されることは有意義だと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。

>取得することに意義を見出している
仰るとおり、私はこの考えで検定にチャレンジしております。
漢字検定は1級準備中、フランス語検定は準1級準備中なのですが、そこへ「廃止かも?」の怪情報が入ってきたので質問させて頂きました。

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/04 13:37

文部科学承認低の廃止は、マイナスの影響しか考えられません。


廃止によって、いんちき検定が増加し、それにだまされる被害者が増えると思います。
天下りについては、認定を廃止しなくても、法律で規制できます。
はっきりいって、廃止は愚策としか思えません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
回答、大変参考になりました。こういう考え方もできますね。
インチキ検定に関しては、いま既にたくさん出回っているように思います。
私はこれに関しては法律で規制するのも必要とは思いますが、まずこちらがきちんと見極める能力を持つべきと思っております。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/04 13:31

文部科学省認定の場合は、最高級が1級どまりになります。


もともと、漢字検定は、京都市の西京区桂にある、協会で、検定を始めました。文部省の認定になるまでは、10級くらいから、2~3段までありました。
それが、認定になって、最高級が1級(昔の段)に変わりました。それによって、受験者が増えました。
英検は、TOEICの影響で消滅してもおかしくありません。
漢字は、パソコンの普及がかえって漢字能力の必要性をハッキリさせてきたように感じます(パソコンは勝手に変換するのでなく、適当な言葉が選べないと使えない)。残るでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、大変参考になりました。
英検に関しては、確かに企業の多くがTOEICで英語力をはかるようになってきていますから、消滅もあり得ますね。

お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/04 13:27

 資格と呼ばれているものは、現在大まかに分けると「国家資格」「認定資格」「非認定資格」に分けられますが、「文部科学省認定」「経済産業省認定」と頭についているものは「認定資格」といわれているものです。

「国家資格」とは国家試験を合格することで得られる日本国内においてはどこでも通用するし、一部の職種についてはこの資格がなければその職に就けないものです。つまり国家の補償がついている資格といえるでしょう。「認定資格」とはそれぞれの団体が一定の内容で検定試験を行い、その検定試験の合格者に一定のスキルがあることを証明できることを各省庁が認定している資格です。つまり国家の補償はないけれど一定のスキルがあることを証明している資格のことです。「非認定資格」とはそれ以外の資格であるということが前提です。国および各省庁が補償、認定している資格にはそれなりにコストがかかっており、財政逼迫のおり、コストを削減するために現在各省庁が認定している資格については、認定をはずすということです。つまり認定資格とは就職や起業、取引の際に一定の基準を相手方に証明するためにある資格なので、その資格を持っているから出来るというものではないというものです。現在ある「認定資格」が今すぐなくなるというわけではありませんが。必要ではないと受験者が判断し受験する人が少なくなれば自然となくなるでしょう。認定資格ではなくなるから受験するのはやめようと考えるよりも自らのスキルアップのために勉強した内容が実際に通用するのかまたはどのくらいのレベルにあるのかどうかを判断するために受験することをお勧めします。

この回答への補足

>認定資格ではなくなるから受験するのはやめようと考えるよりも自らのスキルア>ップのために勉強した内容が実際に通用するのかまたはどのくらいのレベルにあ>るのかどうかを判断するために受験することをお勧めします。

誤解されていらっしゃいます。質問の仕方が悪かったのかもしれませんが、「認定でなくなるから受験は辞める」とはひとことも言っておりません。
個人的に、先に挙げた2検定を趣味として続けているため、認定廃止で存続が危ぶまれるのかと思い、質問した次第です。

失礼ながら、こちらの補足でお礼に代えさせて頂きます。

補足日時:2002/03/04 13:13
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 英検を中心に記載されていた記事でしたら私も見ました。

要するに、目的は表向きには手数料や双方のコスト減少というようなことが書いてありましたが、実際にはこれらの資格団体などに天下り先が多くあり、これらの方の高給も結局受検者が支払うハメになっていることに着目した一つの改善だと思っています。役所が認定をつけることにより格付けをするのではなく、実力や自浄作用によって意味のある資格は残るだろう、というように結ばれていたように思います。
 個々の検定試験の存否についてはわかりませんが、これにより間接的には受検者の意識もシャープになりインチキ資格商法の減少にもつながりそうで、そういう意味ではよい傾向と考えていいと思います。
 資格を愛するものなので回答しましたが、漢検・フラ語検について直接の回答でなくてすみません。
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この回答へのお礼

遅くなって大変申し訳ありません。
フランス語検定と漢字検定は趣味として受験しているので、存続が危ういと言われると心配になって、こちらに質問致しました。

天下り阻止云々は私も新聞で読みました。
回答を頂いた中で、No.4の方は正反対のご意見なんですよ、どっちが正しいのでしょう? どちらも筋が通っているように思えてしまいます。

しかし、認定があってもいんちきとしか思えないような検定は多々ある(特定はしませんが)のですから、結局は受験者=消費者が賢くあるべきなのでしょうね。

お時間割いていただいて、ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/04 13:12

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