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サッカーに関しては、まだまだ素人の女性です。皆さんのご意見を参考にさせて頂ければと思います。

前大会の日韓大会の時、私はまだ10代でしたがその前のコンフェデ杯とか、キリンカップとか、今回に比べて前大会前後の方が勢いがあったように思います。メンバーや技術的なことは今回の方が勝てる内容だったかもしれませんが・・・。

選手選考に関しても疑問を感じたり、中村、中田、稲本など中盤の選手のもっと良い活用法があったのでは?と思ったり。(小野選手含めて)トルシエは、凄く嫌われてましたが私は貴重なものを残してくれたと思ってます。何より、トルコに負けた時選手と一緒に泣いてたのが印象的でした。前大会が終了した時は、今と少し違う状況を見てたように思います。
ジーコのことに関しては色々言われてますが、選手もW杯に出る事に舞い上がって勝つことへの執着が強い選手とそうでない選手とが別れた気もしますし、今後選手の世代交代もある等々、前回に比べたら結果はついてこなかったことからするとこれからの全日本に不安を持ってしまうのですが・・・。
果たして、トルシエが指揮をとってた前大会に比べて今大会は日本は前進したのでしょうか?

A 回答 (9件)

こういったらなんですが、前回は開催国でホームアドバンテージというものですよ。



メキシコみたいに、何度も(確か6回だったかな)ワールドカップに出てくるんだけど一次リーグに負けるのを繰り返して、それでも負けても負けてもやってきてようやく認知される国もあるわけで、これからは日本はワールドカップに何度も出ては一次リーグで負けるという経験をあと3回くらいはつんでようやくベスト16に入れるようになるんだと思いますけどね。
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この回答へのお礼

やはり、前回は自国開催ということで色々と好都合な部分があったのでしょうね。

これから日本もどんどん歴史も経験も積み重なって強くなっていくんでしょうね、きっと。
まだまだ、先がありますからこれからも応援し見守りたいと思います!!

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/26 13:36

前回は地元。

今回は敵地での開催ですから 前回は非常に有利な中での結果で今回は条件が不利な中での結果です。
レベルの差というだけではない気がします。
選手起用については十人十色的な議論になると思いますが不利な状況の中で往く頑張ったと言えるかもね。アジア勢は全部予選落ちしたのですから
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この回答へのお礼

やはり、前回は自国開催で色々と好都合だったのかもしれませんね。今回、韓国も一次リーグ敗退でしたね・・・。

ありがとうございました!!

お礼日時:2006/06/26 13:38

僕は確実に前には進んでいると思います。


ただし、「前進する」ことが「強くなる」ということにはならないんです。

日本はこれからしっかりと歴史を積み重ねて、チームとしてのアイデンティティを確立していく必要があります。
トルシエ政権下の代表と、ジーコ政権下の代表とで、まったく異なるサッカーをしていますが、これはやはり日本代表にはまだアイデンティティが確立されていない証拠でしょう。

トルシエ監督は選手たちに自由を与えない「極端な戦術至上主義者」でした。
ジーコ監督は選手たちに自由を与えただけで、自分自身は勝つための策を持たない「優秀な指導者」でしかありませんでした。

これかもまだ十数年は、監督が変わる度に代表チームのサッカースタイルはコロコロ変わっていくでしょう。
ある意味、強くなったり(結果出る)、弱くなったり(結果が出ない)するでしょう。
しかし、そういう経験の中から、その都度なにかを学び、いづれは『日本のサッカー』というスタイルが形作られていくのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>日本はこれからしっかりと歴史を積み重ねて、チームとしてのアイデンティティを確立していく必要があります。

その通りですね。歴史、経験等・・・。
これからも応援し見守っていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/26 13:40

前回のグループリーグ突破は、「組み合わせの優遇」によるものです。

W杯のグループリーグでは、強い国同士が同じ組になるべく入らないように参加国のランク付けがされます。前回は、主催国の日本が「強い国」扱いになったので、同じ組で対戦したのはあまり強くないロシア、ベルギー、アフリカ某国でした。

ちなみに、同じ主催国であった韓国がベスト4になったのは、サッカー強国であるスペイン、ポルトガル、イタリアに、ことごとく韓国に有利になる判定を「上手く利用して」勝った結果です。そうした「有利な判定」がなければ、韓国のグループリーグ突破も危うかったと言えましょう。

今回はそのような配慮はありませんので、日本は「普通の国」扱いです。実力がさほど違わないクロアチアとオーストラリアに勝てなかったのでグループリーグで敗退しましたが、サッカー通からすれば特に不思議なことではありません。
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#4で論客の buchi-dogさんが、見事に総括しておられるます。

 

私は、退場しても良いのですが、折角来たので、別の側面から論じてみたいと思います。

前回、決勝Tの一回戦でトルコに惜敗し、敗退しました。 その時、『次回は楽しみだな』と思いました。 このチームの中心である『黄金世代』が、2006年には、20代の後半で一番脂の乗り切った良い時期を迎えます。 次の四年間で、ヨーロッパ組は力をつけ、試合に出してもらって・・・・と期待は膨らみました。 

ところが現実はそう甘くはなかった。 海外組で常時試合に出られたのは、中村俊輔選手くらいのもの。 小野伸二選手は怪我に泣き、中田英寿選手はイタリアでもイングランドでも、中々試合に出して貰えない日が続きました。 次の四年間の『上積み』は殆どなく、逆に退歩したかも知れません。 

この四年間で成長目覚しく、ヨーロッパで、華々しい活躍をした、松井大輔選手と平山相太選手は呼ばれず仕舞い。 結局、2002年のメンバーが殆ど技術的な進歩もないまま、今回を迎えました。 

しかも、相手は王者ブラジル、経験豊富なヒディング監督に率いられるオーストラリアとヨーロッパの強豪クロアチア。 正直、相手が悪すぎた。 『バッドラック』(運が悪かった) 

結論としては、こちらは退化して行ったのに、相手は進化していた。 これでは負けても仕方がない。 
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みなさんが答えられている通り、前回の日韓大会はホームによる有利さというものが大きかったでしょう。


また、前回は予選が免除されていたので、協会や選手も本大会での一次リーグ突破を最大の目標にして4年間戦ってきたと思います。
今回は予選からなので、予選突破を最終目標においた3年間があり、その後1年間で本大会でのチーム作りをしたという時間的な差もあります。選手も協会も本大会出場が決まった時点で一旦燃え尽きていたと思います。
4年前との比較は簡単ではないですが、8年前のフランス大会に比べれば、アジア枠の1番で予選を突破したことは、アジア枠の最後で突破したフランス大会よりは上ですし、本大会でも一つ引き分けたことやブラジルやオーストラリアに瞬間的にはリードしたことは、3連敗して一度も試合をリードすることはなかったフランス大会よりは上だったと思います。
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日本が、前進していたとして(私はそう思います)、世界のどこの


チームもサッカーの組織化では、日本と同等かそれ以上前進していた
というとこでしょうか・・・。今回Wカップがはじまって3・4戦観ていて
シャレにならない各国の取り組み方・選手達のマジさを感じました。
思うに2002では、ヨーロッパ勢はドイツ以外負けました。こんどはホームです。
サッカーでは負けるわけにはいきません。逆に結果的には、予選リーグを
通過できた欧州・南米以外の国はメキシコ・ガーナ・オーストラリアのみと
なってしまいましたが、2002での韓国・日本の活躍が火付け役となって、
サッカー第3世界の国々もおいら達だってやって出来ない事ないと感じる様に
なったな、と思いました。
本気で勝つ気でいる国・実力のある国はあったと思います。

ジーコ監督とトルシエ監督の違いについては、タマ廻しのよさで今回のチームは
遙かに前進を感じましたが、中盤でクルクル廻しすぎて、前線の選手がいつ飛び出せば
いいのかタイミングの取りづらそうと感じました。前回はもっとダミーのくさび
パスが多く、段々タイミングが取れるようなった感じがありました。

又、サッカーでは突貫小僧みたいな存在はカンフルになる時があります。前回の
鈴木・稲本選手がそんな感じでした。今回はそういう人選はないなーと感じました。
中盤だけなら、世界有数の日本ですが・・・
ジーコ監督も現役当時中盤ゴールデンカルテットで点取ってましたね。

後は雑感として(私見です)

それと暑さの中で始めから飛ばしすぎの感はありましたね・・・モタナイヨ。
暑さは日本に有利と戦前いってましたが、発汗量、水分補給が際だって目立ったのも
不思議な感じがありました。他の国々は試合では、ごく普通に見えました。
水分補給については、科学的根拠にもとずいているわけでは、ありませんが、
ほんのちょっとは身体が我慢できるトレーニングも必要なのかもしれません。
(最近の日本=35度を平気で超える中でまでといってる訳ではありませんヨ)
いわゆるヨーロッパ組のほうが疲れは見えなかった気がします。

総合ドリンクメーカーさんがオフィシャルサポーターというのもあった?と
勘ぐりたくなる所のありますが日本の準ゴールデンタイムに合わせた試合時間
(ビール片手にテレビで応援)?は、ドイツでは暑いデーゲームになってしまった。
放映権料は日本は莫大でしょうから・・・
ブラジル戦は、ブラジルの午後に合わせてあった感じですね。
でもこれは、試合開始時間・場所決定に反映されているか本当の所は知りませんヨ。

エアコンが日本ほど完備された国はありません。
今の日本代表の選手達が生まれた頃もうエアコンは相当普及していたと思います。
ヨーロッパの夏はつい最近までエアコンはあまり必要なかったです。(最近暑い)
私は現在テニスをしてますが、クラブの年齢構成で中心なのは55才の団塊の世代と
いわれる方達ですが、40代半ばの私より暑さには強いですし水分もとりません。
何か感じる所があります。少なくとも冷房きいた所でビール飲みながら観戦して
スタミナが足りない!もっと鍛えろは無いですよね。

世代交代について・・・
Jリーグは下部組織をしっかりする事は大事なのは、当然と考えつつも、
サッカーがあまり盛んとはいえない所から出てきた中田選手のリーダーシップを
思い、ブラジルやアフリカで裸足でボールを蹴っている子供達を思うと
恵まれた環境で、指導者の言われるままを覚えている子達がそのままいい選手に
なるだろうと考えるのは、ムリがあるかもしれませんネ(中にはいるでしょうが)
強豪国といわれる国でも、いい選手のいない時期はあったりしましたから・・・
まだまだありますがすてに長くなっているので終わります。
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4年前、トルシエは芽吹いたばかりの若い力を汲み上げてチームを作りました。


(たしか出場国中、二番目に若い平均年齢でした)
枠に当てはめすぎた点で、最後に力量の限界をみせてしまいましたが、
才能を見出すオープンな眼力や、生存競争でやる気を奮い立たす手腕で
4年後の今大会への土壌を作ってくれました。

しかしジーコは手入れをほとんどしませんでした。
寒風(生存競争)にさらさず、ビニルハウスで囲っておけば
自然に育って、そのままきれいなお花畑になると思ったのです。
結果は、ドイツの灼熱のピッチ上で立ち枯れてしまい、
「小手先は上手くても、全体では怖くない」チームになってしまいました。
これもある意味、自然界の摂理と言えるでしょう。

No.3さんの回答が素晴らしく的確なのですが、
日本のサッカー界には、こういうスタイルの試行錯誤がまだまだ必要です。
4年ごとにダメだしをしながら、日本らしいアイデンティティーを探っていく時期です。
プロ化してまだ12年…自分に似合う服はどれかと
あれこれ試着している段階です。
その点、W杯経験の長いお隣韓国は、似合うスタイルをわきまえつつ
小物(個人技)のアレンジを施し、最後まで揺るぎない闘い方を見せていました。

質問者様に比べれば、生きている内にあと何回W杯を観られるか分かりませんが(笑)
日本サッカーが世界に対抗してどんなスタイルを構築し、表現していくのか見守るのは
長く楽しい道程だと思います(もちろん失望や批判を含みつつ…)。
その点で、成熟した競技(野球)にはない魅力があると思っています。
                                          
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前回日韓大会は、まず、自国開催の地の利。

自分たちの育った環境でできること。日本独特の梅雨の季節・・外国選手はつらかったようです。予選組み合わせに強豪国が入らない有利さ。
次にW杯の日程。直前にヨーロッパで大きな大会があり、選手らのコンディションが悪かった。フランスのジダンなどがその例。従って準備期間が短かった。・・・今回はその点是正されています。
そういうことから、今回欧州勢が好成績なのは、極めてわかりやすい。日本は、やはりこれが現実だと思うし、小手先の小技など駆使して勝ったとしても、勘違いになってはいけません。今のありのままの実力を示してくれたのではないでしょうか。ただ、ジーコを今回のW杯の結果だけで評価を下してはならないと思います。彼は、確か40歳くらいで、Jリーグ立ち上げ時、指導者でなく1選手として請われて鹿島アントラーズに入り、プロとはどういうことかを身をもって示してくれた人だからです。ちょっと日本にきて多額の報酬をもらってすぐ帰ってしまう選手が多い中、彼は長期に渡って日本サッカーに尽くしてくれました。あのサッカー大国ブラジルでは神様のように慕われているのにです。たとえ負けてもそんな素晴らしい人が、このサッカー発展途上の日本を4年間見てくれたことは感謝すべきです。ジーコのおかげで、いろんな国のチームとの付き合いができたのではないでしょうか。これでぷっつりでなく、今後もジーコに感謝して、人脈を大切にしたほうがいいと思います。
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