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特急などの気動車というのは、先頭車両にエンジン部分があり軽油を燃料として走っているのでしょうか?また、貨車を牽引しているディーゼル機関車も同じ構造なのでしょうか?ちょっと興味があるので教えて下さい。

A 回答 (4件)

 日本では、各車両にディーゼルエンジンを載せていることが多いようです。

ヨーロッパなどでは、編成車両の内数台の車両に強力なディーゼルエンジンを載せていることが多いようです。路線の強度の違いがあるのかもしれません。

 燃料としては、重油の可能性もあります。

 日本の気動車のエンジンは、特急用で30リッターくらいが多いと思います。過給器付きが多いみたいです。いわゆるターボです。

 ディーゼル機関車は、60リッター位のエンジンを2代積んだのが主力でしょう。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2002/02/25 21:54

こんにちは。



一般的なディーゼルカーは、車のオートマ車と同じで、エンジンの回転を、トルクコンバータを介して車輪に伝達し、駆動するタイプです。これを液体式気動車といいます。構造が簡単なので、客車にも簡単に応用ができるメリットがあります。客車の場合は、駆動車のみにエンジンが搭載されています。

また、ディーゼルエンジンで発電機を回し、その電気でモーターを回して駆動するタイプのものもあり、これは電気式気動車といいます。

機関車では、型式番号でこれを区分しています。DD等の英字の後の数字が100~199のものは直流電気式、200~299のものは交流電気式、500~799のものは液体式です。

日本では液体式が主流ですが、アメリカなどでは電気式もよく使われています。

燃料は軽油です。
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お礼日時:2002/02/25 22:01

>先頭車両にエンジン部分があり軽油を燃料として走っているのでしょうか?


気動車は先頭車両だけでなく中間車(キロやキサシなどのように)にもエンジンはあります。「キ」というのが気動車を表しているので!
燃料は軽油です。

構造についてはcoco1さんのおっしゃる通りです。
電気式DLなのは、DF50とDF200です。
液体式DLなのは、DD13(DD10)とDD51です。

気動車については「キハ58」を例にすると、キハ58の「8」の部分が、
0だと機械式・電気式気動車
1~4だと液体式機関1台付
5だと液体式機関2台付
6・7だと大馬力機関付
8だと特急形気動車
9だと試作車です。
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お礼日時:2002/02/25 22:02

一般に、気動車・ディーゼル機関車には


「機械式」
「液体式」
「電気式」
の3方式があります。
気動車(ディーゼルカー)については、過去には機械式(自動車でいうところのMT=マニュアル・トランスミッション)のものもありましたが、現在JR各社で用いられているものはすべて液体式です。
また、現在実際に使われているディーゼル機関車の中では、JR北海道で使われているDF200型ディーゼル機関車だけが電気式(この機構に関してはNO.2のcoco1さんの回答のとおり)で、そのほかはすべて」液体式です。

>特急などの気動車というのは、先頭車両にエンジン部分があり軽油を燃料として走っているのでしょうか・・・
というご質問ですが、まず、燃料はすべて軽油です。また日本では基本的に、何両かつながっている車両の全部に走行用のエンジンが搭載されていて、全部の車両のエンジンの力をあわせてがんばって走っています。
例外として、札幌-帯広間を走っていた特急「スーパーとかち」号には、走行用のエンジンを積んでいない「キサロハ182」という走行用のエンジンを積んでいない車両もあります(これは、新幹線みたいに2階建てで、エンジンを積むスペースを確保できなかったためです)。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2002/02/25 22:02

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