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菌の分離をするのに培地に画線培養する場合とコンラージする場合がありますが違いがよくわかりません。菌種によって区別するのでしょうか。それはなぜですか。基本的な部分なのでわかりやすく教えてください。

A 回答 (2件)

植える元になる菌の数次第です。


コンラージ棒で均一に「ならして」やる方法は菌数的には1~100個/シャーレくらいの数である必要があります。添加するのは溶液でしょうね。

一方、画線でやる場合は、恐らく一度はシングルコロニーのようになった(と思われる)コロニーから、さらにシングルコロニーを(間違いなく)得るときに使いますね。
この場合、白金耳の先には物凄い数の菌が付着していますが、画線を続けるうちに「菌1つ(=シングルコロニー)になる」部分ができてきます。
このように使い分けていますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
分かりやすい説明でよくわかりました。

お礼日時:2006/07/10 23:15

こんにちは。


コンラージは、一定の液量の中に菌がどの位いるかコロニー数を数える場合、つまり菌の定量に用います。

ストリークは、これができませんので、分離にのみ用いられます。
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この回答へのお礼

単純明快でよくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/10 23:16

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