プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近の小学生を見てると不安になることがしばしばあります。
すぐキレたり、自分の親をなんの抵抗もなく蹴ってたり。
ニュースでも、小学生が友人を殺すケースもありました。

しかし同時に、彼らが抱える問題も多そうです。
児童虐待の件数も増える一方ですし、いじめや学級崩壊も多いと聞きます。
近年では小学生を対象にした犯罪も増えています。

このようにいま様々な問題がありますが、そんな中でいま小学生教師に必要なものってなんなのでしょうか?
自分はいま小学生教師を目指しています。できればみなさんの考えを聞かせてください。お願いします。

A 回答 (10件)

結果には原因があります。



小学生が「キレる」のも、児童虐待が増えているのも、「いじめ」にも「学級崩壊」にも、必ず原因があります。

ただし、その原因は、単純ではないと思います。
事実を固定観念や偏見なしに受け止めて、子どもの視点から分析することが必要だと思いますが、現場の教員でも、「思い込み」や「学校の常識」を基準に指導する人は少なくありません。
そうではないにしても、近年の問題の複雑さに立ちすくんで、その日その日を「こなす」のが精一杯という教員もまた、珍しくはないのでしょう。

現代を生きる教師に必要な要素は

(1)子どものそばに「最後まで」寄り添う決意(それを愛情と呼んでも、使命感と呼んでも良いと思います)
(2)自分自身が学び続ける謙虚さ
(3)明るさとエネルギー

だと思っています。
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是非お願いしたいこと



・軽度発達障害の児童に関する知識
・学校という組織にも動じない、子供を愛する心

をお願いしたいです。
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ただ、大人の視点ばかりで子どもに接することは、互いの溝を深めます。

子どもの立場に立って考えられるかが重要事項です。小学生が習うことぐらいは、誰だってできそうなことです。大学の専門課程を経なくても立派に子どもを指導できる人はいます。
同僚に教わる姿勢、上司から教わる姿勢、子どもからだって学ぶ姿勢(これが一番かも知れません)、・・・謙虚さが必要です。
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 同じ小学校教員を目指すものとして、 


 私は、1、豊かな人間性
     2、豊かな人権感覚
     3、情熱
 だと思います。1、2がなければ、現代の複雑な家庭環境に対応できません。また、子どももついてきません。真に軽度発達障害のある子どもたちを理解することは本当に大変ですよね。
 3は先生への要望もふえてきており、激務になっても耐えうる意欲と体力が必要という意味で。
 結論としては、子どもにとって「本当に見習うべき大人」でないといけないということですかね。
 
 以上そんな教員になれるよう私は試験に向けてがんばっています。
 お互いがんばりましょう。
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他の方のアドバイス以外です。



(1)学習指導要領を読むこと(文部科学省)
(2)県の基本方針を読むこと
(3)町の基本方針を読むこと

(4)学校の基本方針は,職員会で,でますので大丈夫です。

(5)研修会に参加すること
(6)研究授業を行うこと

以上のようなことが考えられます。よろしくお願い致します。
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子供のことを真剣に考えて教師になろうとしている方がいること、嬉しく思います。

私自身、子を持つ親でも教師でもありませんが、いい先生たちに恵まれた元小学生として、書かせていただきます。

1. 子供に対する愛情
2. 叱るべきときはきちんと叱る
3. 親にもきちんと向き合う

1については、すでにどなたかも書かれていますが、これがなくては何も始まらないと思います。2については、「叱る」と「怒る」の区別をきちんとつけることが大事だと思います。子供は、大人が「自分のことを考えて叱ってくれている」のか、「単に腹を立てて怒っている」のか、ちゃんとわかっているはずです。少なくとも私はそうでした。そして、叱るときは、なぜ叱っているのかきちんと伝えてあげて下さい。そのときいはそっぽを向いていても、ちゃんと聞いています。3は、ある話を聞かされて思ったことです。真偽のほどはさだかでないのですが、ある小学校の生徒の父兄が「給食を食べるときに子供に『いただきます』と言わせるのはおかしい」(理由は給食費を払っているから...だそうです)と怒鳴り込み、校長先生が謝り、以降、「いただきます」は言わないことになった...という話です。なぜこういう親たちにきちんと対処できないのか、親も親なら先生も...とため息が出ました。

いろいろな問題山積みで、小学校の先生は大変なことと思いますが、今の志を忘れず、頑張ってください。
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1、暴力を振るわない


2、本気で怒らない
3、人の気持ちについて考えさす
4、学習の楽しさを教える
5、あいさつをさせる    
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(1)ど根性!


(2)子供達に夢や希望を持たせられるプレゼンテーション(授業)
(3)PTAに屈しない、日本の将来や児童の未来を重視した教育方針! 高学歴だけが人生じゃない!
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大変大きなテーマの質問ですし、簡単に回答するのも難しいですが、


元教師の経験も交えて、あえて簡単に回答してみます。

学校の教師に必要なものを3つ挙げるとすると、
1.子どもに対する本当の愛情
2.豊かな人間性
3.社会や世界に対する深い洞察と豊富な知識
ではないかと思います。

特に1がなければ話になりません。
私が「本当の」とあえて付けた理由は、
「愛情」といっても「甘やかし」を愛情と勘違いしたり、
「愛の鞭」が愛情だと偏った考え方をする人があるからです。
では「本当の愛情」とは何か。
これについては、限られた紙面ではとても説明しきれません。

子どもたちは敏感です。人間性豊かな先生にはついてきます。
自分が信頼できると思った先生には、叱られてもそれを受け止めようとします。
子どもたちから信頼されたら学級経営も楽です。
この反対になると、いくら教育技術を磨いても何の足しにもなりません。

ぜひ、いい先生になってください。
本当に良い先生は待たれていますよ。
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現在の小学生の先生にとどまらず、様々な先生となるべき人に必要なのは、自分を犠牲にしてでも子供を守れる強い意志の持ち主です。



全ての先生が悪いとは決して思いませんが、よくニュースに出てくる問題教師はやはり自分しか守れない人なんだと良く思います。

結局自分が忙しいとか、精神的にきついとかということになって、
仕事という枠でしか捉えず、自分の保護に入ってしまうと言うことだと思います。

「じゃー、おまえがやってみろ」という人もいるでしょう。だけど、教師を志すのなら、自分を捨てて命がけでやってほしいと思います。

問題教師がなぜでてくるのかというのは、やはり教員を採用するシステムにも原因があると思います。表面的な点数や学歴、「これだけやればとにかく教員免許がもらえる」といった事務的な人員確保。
子供に対していかに接するかという強い志というのを本当に判断するにはどうするのか、ということを採用する側にも考えて欲しいのです。

でもこれから先生(質問者さん)がこれらの問題を解決できるアイディアを少しずつでも示していって、いい方向に向かうことができればと願っています。
頑張ってください!先生!
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