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前置詞onと副詞onの違いについてレポートを書きたいと思っています。
またおかしな質問をしてしまいますが、わかる方がいましたら助けていただきたいです。

C.Goddardという人の論文で、「衣服のことに関して述べるとき、前置詞のonは副詞のonより制限された範囲で用いられている」と書いてあるのですが、いまいちよくわかりません。例などがありましたら、教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

No.1です。



以下の部分は、削除してください。

>ところが、名詞+前置詞+名詞の形をとるものの中には、名詞+動詞+前置詞+名詞の形があるとは言えないものもあります。それは、たとえばofです。
a leg of the desk は、a leg that comes of the desk のようにはあまり見ることができません。これは、実を言うと、ofがoffからできた語であると言われていることと関係があります。つまり、a leg that comes off the desk なら意味が通ります。

>この意味で、ofは純粋に前置詞として進化した語であり、onはその意味で、前置詞から今度は副詞にもう一度進化しなおしている語であるといえると感じます。

理由としては、次のことがあります。

The leg is of the desk.と言う文が考えられ、それなりに意味が通ること。
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    • 0

基本的に、副詞から進化して前置詞ができたと言われています。



その意味で、副詞のほうが、前置詞よりもその意味範囲が広いと言うことになります。これは、たとえば、冠詞は形容詞の一種であると考えることができ、冠詞よりも形容詞のほうが意味範囲が広いのと同じことです。

前置詞は、前置詞+名詞の形で使われますから、この形だけを見ると名詞にかかっているので形容詞と思えてしまいます。しかし、たとえば、The plain flies over the mountain.のようにして使い、動詞を全体としては説明するので、前置詞句は副詞であり、ここから、前置詞を今度は純粋に副詞として使うように言語が発展して行った様に感じます。

さて、onについてですが、The book is on the desk. とthe book on the deskは同じことを述べていますから、the book on the desk のon the desk も実際は、is on the desk の意味であり、副詞の働きをしていると考えることができます。

ところが、名詞+前置詞+名詞の形をとるものの中には、名詞+動詞+前置詞+名詞の形があるとは言えないものもあります。それは、たとえばofです。
a leg of the desk は、a leg that comes of the desk のようにはあまり見ることができません。これは、実を言うと、ofがoffからできた語であると言われていることと関係があります。つまり、a leg that comes off the desk なら意味が通ります。

この意味で、ofは純粋に前置詞として進化した語であり、onはその意味で、前置詞から今度は副詞にもう一度進化しなおしている語であるといえると感じます。

副詞としてのonはたとえばHe turned the light on. Put your clothes on. I'll do it later on. The play moved on to the next city.のように使います。

ここで、最初の二つについて、文を変形してみましょう。
He turned the light on.は、He turned the world on the light.または、He turned it on the light.または、He turned the light on the world. が元の形であると考えることもできます。
Put your clothes on. も、Put yourself on the clothes.または、Put your clothes on yourself. が元の形だと考えることができます。つまり、見かけ上副詞であるが、意味的には、前置詞の性格を保っているわけです。

ところが、後の二つの文についてはそのような変形ができにくいように思えます。 つまり、I'll do it later on. The play moved on to the next city.については、onの副詞化がより進み、後に続く名詞を必要としなくなり、単に時間的、空間的に先に進んでいることだけをあらわしているわけです。

>、「衣服のことに関して述べるとき、前置詞のonは副詞のonより制限された範囲で用いられている」

については、衣服に関するonの用例は、take on, put on, try on などであり、そのどれも、上の最初の例のように文の変形が可能で、後に名詞が続くことを必要とする前置詞本来の用法になっていると言う意味ではないでしょうか。
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