
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
江戸幕府は将軍直属支配下の足軽を同心と名を代え、足軽の呼称をやめました。
これから足軽、同心はひとくくりに見られるようです。 しかし江戸には大名屋敷、旗本屋敷がありこの中には足軽もいます。各藩では足軽の呼称を無くした所はないようです。 江戸にならい町奉行の下が与力で、その下が同心という藩は多いようです。 しかし武官では物頭の下は足軽のままです。 文官では足軽格だが、物書きのように足軽と呼ばない職種も多いので、不明確な点もありますが、足軽は同心より格下の傾向はあります。 藩によっては足軽の一部に苗字を許さなかったといいます。
No.3
- 回答日時:
足軽というのは徒武者の総称で、同心というのはその中で役目を与えられた人と考えてください。
常町廻り同心は警邏係の巡査のような役目、牢番は拘置所の警備係のような者、鉄砲同心は戦時に鉄砲組の構成員になる予備役というように役目を与えられていました。
現在でいえば足軽はフリーター、同心はパートといった所でしょうか。
どちらが格上とは言えませんが定職のある同心の方が社会的には上になるのでは。
No.1
- 回答日時:
同心
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E5%BF%83
足軽
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E8%BB%BD
足軽が同心に採用されていたということであって、「同心=足軽」ということではないようです。なので、格上や格下を決められるものではないようです。
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