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ストラトを使っているのですが、1fが大体3ミリくらい浮き上がっているのに対し、12fは5~6ミリくらい浮き上がっている状態になっています。
ネックが順反りになっているのかと思いトラストロッドを自分で締めてみたのですが、あまり効果がありませんでした。
次にブリッジを下げてみたのですがこれもあまり効果がありませんでした。
リペアに出すしかありませんか?なにかいい方法を知っている人がいたら教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

再び失礼します。

返信読みました。

あくまでも推測の域を出ませんが、とりあえずは弦のゲージが変わったことが一つの要因になっているような気がします。
ブランドによるかも知れませんが、ストラトタイプなどロングスケールを採用しているモデルでは、出荷時に張る弦としてはスーパーライトゲージの.009-.042(inch)のゲージを採用しているメーカーが大半だと思います。 弦を交換して.010-0.046のゲージのものを張ったということなので、ゲージが一回り上がっているのではないでしょうか。 そうなると、チューニングを合わせた時に弦がネックにかける負担が、おおよそ8kgくらい増加している可能性があります(D'addarioの弦は各弦の張力を提示しているので、それを元に計算してみました。 ちなみに、.009からのセットでは弦の張力の合計は38.65kg、.010からのセットでは弦の張力の合計は46.98kgになります。)。
もし想定通りの状況であるとすれば、ネックが順反り傾向に傾いても異常ということはないでしょう。

やはり、当面の対処としては、弦をもう一回り細いものに戻すか、今のゲージを使い続けるのであれば、トラスロッド調整を更に試すのが良いでしょう。 あるいは、もし重低音重視の音楽が好みであれば、半音下げや全音下げなどのダウンチューニングに合わせて弦の張力を下げるという手もありかも知れません。
このいずれかを試してみて、どれも状況が改善しないとすれば、先にも書いたように楽器店に持ち込んで状況を診てもらい、対処法などを教わるのが良いでしょう。

あるいは、まだ購入から時間が経っていないということなので、そのまま楽器店に持ち込んで、メーカー保証を使って状態をチェックしてもらうのが良いかも知れません。 もしかすると、ギターの側に不具合があって起きている状況である可能性も払拭できませんし、慎重を期するのであれば、メーカーに品質をチェックしてもらうのが最も堅実といえるでしょう。 最悪の状況を考えるのであれば、元々の状態でトラスロッドに故障がある可能性も、質問文の状況をみると現実味があります。
なお、その際には、弦を交換した時のことなど状況をきちんと伝えればより的確な判断ができるので、そうした情報も整理しておくとより良いでしょう。


あと、質問内容よりもう少しつっこんだ話ですが、弦高の調整については、ナットの溝切り(<これは専門家に任せるべき調整です)とブリッジサドルの高さの設定で調整を行いますが、実際にその調整を施す前に、できるだけネックの反りを補正しておくのがセオリーといえます。 弦高はネックの反りの状況によっても左右されるものなので、サドルなどを調整するよりも先にネックの状態を補正しておき、ギターの状態を整えておく方がより的確な調整ができるでしょう。
また、ネックの反りや弦高の調整を行った場合、または弦のゲージを元々張ってあったものから変更した場合などでは、オクターブ調整がずれている可能性がありますので、それらのメンテナンスを施した後は、必ずオクターブ調整を見直しておくことをお勧めします。 余裕があれば、弦のゲージが変わっていなくても、弦を交換するたびにオクターブピッチをチェックするのがより良いかとも思います。
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ギターの状態があまりはっきりとはわからないのでなんとも言い難いところがあります。

とりあえず、もう一度ギターの状態をチェックし直してみることをお勧めします。

ネックの反りについてですが、ブリッジの方からネックを真っ直ぐ眺めてみて、フレットの並びが明らかに反っているというような状況に見えますか? 中央付近が明確に凹んでいるように見えるのであれば、大きく順反りしていると判断して良いでしょう。
また、弦をチューニングした状態で、一本の弦について1フレットと最終フレットを両手で押さえ、中間部分の弦とフレットトップとの隙間を見たとき、どのくらいの隙間が開いていますか? 名刺一枚程度の隙間が理想的なところですが、ミリ単位でその隙間が見えるような状態でしょうか。
とりあえず、この点を確認してみるのが良いでしょう。 もしこれで順反りしていると判断できるのであれば、まずはトラスロッドで補正を図ってみるのが良いと思います。
もし後者の判定法で異常がないとしたら、ネックの反りとしてはトラスロッドの利かない元起きという、ネックジョイントの部分で仕込み角がずれていることによる反りが疑わしいようにも思います。 ネックジョイントの関係でおかしな取り付け角になっているとしたら、とりあえずネックを外してネックポケットを清掃し、もう一度取り付けなおしてみるのが良いかも知れません。
あるいは、トラスロッドの効かない部分でネックが曲がってしまっているなども、可能性としてはあるかも知れません。 その場合、ギター自体の構造的な問題になるので、大掛かりな手術が必要になるでしょう。

また、ストラトであればシンクロナイズドトレモロを搭載していると思いますが、そのトレモロはフローティング状態になっているのでしょうか。 もし大きくトレモロのお尻が持ち上がるような状態であれば、トレモロユニットの裏のバネの力が不足していると思われます。 そうした場合は、裏のバネの力を増すように調整しなおして、補正してみると良いでしょう。

そうした異常がないとしたら、ちょっと原因がわかりませんね。 状態が判然としない状態では、対処する手もありませんので、楽器店に点検を依頼するのが良いと思います。


なお、順反りがきつくなる原因としては、季節の変わり目などで環境が変わり、ネックが動くことなどの他、弦のゲージを太くした、弦の張力を上げた(チューニングを高くしてあるなど)なども要素としてはあると思います。 より細い弦に張り替えることで状況が変わるかも知れません。 もし最近、弦をより太い物と交換したことなどがあれば、元のゲージの弦に戻すことで状況が改善する可能性もあるかも知れません。 あるいは、チューニングを半音下げや全音下げなどのダウンチューニングにすることでも、状況が変わる可能性はあるでしょう。 こちらの可能性を視野に入れてみるのも、一つの手かも知れませんね。

いずれにしても、手に負えないと思えたら、楽器店に持ち込んでみてもらうのが最も堅実な対処でしょう。 繰り返しになりますが、どうしても状態がわからない場合は、点検に出すことをお勧めします。
参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ネックの状態は中心付近からヘッドにかけてが盛り上がっているように見えます。また、1フレットと最終フレットを抑えたとき中心付近は、1~2ミリほど隙間が開いています。また、トレモロユニットは固定している状態です。
まだ新品で購入して一ヶ月も経っていない状態なので大きな異常はないはずなのですが・・・なんなんでしょうかね。
それまで店で張られていたゲージがなんなのかよく分からないのですが、自分で10~46の弦を張りました。それが原因でしょうか?

お礼日時:2006/07/30 01:09

ブリッジを下げても効果が無いという事は、限界まで下がっているって事ですよね?という事は、現在の弦高がそのギターの最も低い状態だと考えられます。

どうしても下げたいのであれば、ナットの溝を掘る等の力技
もあります。しかし、これをやるなら、それこそリペアへ。自分でやると後悔することになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ブリッジは下げましたが限界までは下げていないと思います。ギターはまだ新品で購入してから一ヶ月経っていないのですが・・・

お礼日時:2006/07/30 01:03

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