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看護学生として病院の就職活動しているものです。
私立の大学病院に就職すると、私学共済事業団の年金に入るようなんですが、民間病院の厚生年金にくらべると優遇されるのでしょうか? また国立の大学病院の共済年金とも受給額は変わってくるのでしょうか?
調べてみたんですが、いまいち良く分からないので是非教えて下さい。

A 回答 (2件)

#1の方は「公務員共済がもっとも有利」と書かれていますが、国家公務員共済と私学共済は給付レベルが一緒です。


また、掛金率(標準報酬月額から保険料の額を算定をするために乗じる率)は、現在は私学共済が一番低いです。
よって、「コストパフォーマンス」的には私学共済が一番よいです。ま、どの年金制度も一元化の方向にありますから、今の話をしたところで将来的には同じになってしまうでしょうが・・・。

なお、私学共済加入を前提に書かれていますが、私立大学の全部が私学共済制度に加入しているわけではないですので、念のため(既に確認されていることだとは思ういますが)。
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 私自身が私学共済の組合員です。

ただし、年金業務の専門家ではありませんので、あくまで聞きかじり、知っている範囲でお答えします。
 厚生年金、私学共済、公務員共済の3つの中で、年金がもっとも有利な制度になっているのは公務員共済です。年金支給額のうち、税金によって補填される職域加算という部分が、批判されているのはよくご存知と思います。もともと公立学校の先生に近い形で制度が発足した私学共済も、掛金に国庫補助や都道府県補助を加えて運営されているので、厚生年金よりは制度的に有利ということはできるでしょう。
 また、私学共済独自の構造的な特徴として、制度の発足が比較的新しく、制度全体の加入者数に比べて、実際に年金をもらっている高齢者の数がまだ少ない、ということがあげられます。これはすなわち、健全な年金財政で運営する事ができているということです。
 ただし、色々な年金制度を統合して、不公平をなくそうという「年金制度の一元化」が議論されており、将来的には、厚生年金と比べたときの私学共済の有利さというものは徐々になくなっていくことは間違いなさそうです。
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