
No.4
- 回答日時:
測定したい赤外線の波長にもよりますが,900nm以下程度の近赤外なら、市販の放射照度計(放射照度/照度両用の測定器)でも測定できるようです。
例えば
http://www.webshiro.com/syouhinsetumei/sts870.htm
など。
可視光の影響をさけるには、#3さん回答にもある赤外透過フィルタを併用することになるかとおもいます。
参考URL:http://www.webshiro.com/syouhinsetumei/sts870.htm
No.3
- 回答日時:
どの程度の精度をもとめているのか分かりませんが、私が実験で使用した方法は次の通りです。
1)赤外フォトトランジスタの出力で換算する。(フォトダイオードでもOK)
素子の特性(指向性も含め)から、電流値(電圧)から換算して、赤外線の強度を測定しました。
2)CCDにバンドパスフィルタ(赤外光通過フィルタ)を付けて、出力を求める。
やはり、その出力を、強度に換算しました。
1)は、とても簡単な方法ですが、補正さえしっかりやれば、それなりの精度が出せます。
もちろん、昼間は太陽光の影響を受ける場所ではダメです。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/08/23 23:37
ありがとうございます。
確かに、赤外線カメラを利用すれば赤外線照明は明るく映りますので、これを数値化・補正すれば測定器になるように思います。
それと同様の考え方のように感じました。
ところで、これを製品化した測定器はないのでしょうかね。
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