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23年前に加入した夫の生命保険の更新時期が迫っていて、保険屋さんが様々な見積書を持ってきてくれるのですが、何年か前、献血の際にC型肝炎と言われ、一度病院で検査もしてそのように診断もされてますが、それっきり病院には行ってません。

この事を保険屋さんには何も言ってないのですが、今までの保険をそのまま更新する分には告知しなくて良いのでしょうか?それが起因して発症した場合に、ちゃんと保障は受けられるでしょうか?あるいは告知をしたとしても、保障が無くなる事は無いですか?

このままの内容で更新すると掛け金が倍に跳ね上がるので、できれば内容を変え、入院保障を大きくしたいのですが、そうすると医師の診断は不要だが、告知が必要といわれてます。

その場合、告知義務が生じ、告知すれば、その保険に変える事は出来ないという事になりますか?

もし、そうだとすれば、掛け金が倍になったとしても、今の保険を更新するのが得策という事になるでしょうか?また、C型に関連した病気は保障されなくても別な病気の保障は受けられるような保険はありますか?

A 回答 (6件)

現在の契約を何らかのかたち(減額・期間変更など)で更新するのがもっとも良いでしょう。


更新は、更新前と同等の保障内容までであれば無診査無告知だからです。

契約転換では告知または診査要となりますし、「何年も前に診断されていながら定期健診も受けずほったらかし」はまずいです。
まず病院にいっていただいて最低限「肝機能数値は正常、他も異常なし」の診断書が出る、と確認できたら別ですが、それでも完全無条件がとれるかは本部回答待ちです。

まして新規加入では。おやめになったほうがよいでしょう。仮に保険料割増での引き受けとなったとしても、C型肝炎は新たに加入する保険の責任開始日以前からの病気のため、告知しようがしまいが新しい保険では保障の対象になりません。今の保険を大事になさってください。

更新型の良い点は、更新前と同額・同種の保険内容「以内」であれば、無診査無告知である点です。たとえ更新当日に胃がんで胃の全摘をしようとも、まったく健康な人と同じ保険料で更新できます。もちろん給付金も支払われます。更新後に、更新前からの病気で給付金をもらったからといって、契約が元に戻るようなことも、掛け金が上がることもありません。

保険会社にもよるでしょうが、
無診査無告知でできる更新の選択肢には以下のようなものがあります。
・更新期間を短縮する(ただしまた更新しますが)
・保険金額を下げる(いったん下げた以上は、もしまた増額したいときは要診査)
・定期保険特約の一部または全部を終身保険に変更する(終身増額特約といいます)

更新できる最長期間は、定期保険特約等での単純な死亡・高度障害の保険であれば主契約払込満了まで、三大疾病等の生前給付型特約等であればそらにその後80歳まで延長できます。
主契約払い込み終了後の死亡保障額も、今より大きいほうがよければ前述の「終身増額特約」を使います。ただし終身保険は貯蓄する保険でもあるため、掛け金は高いです。
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この回答へのお礼

とても具体的で分かり易いご回答ありがとうございます。

保険屋さんが持ってくる見積書の殆どが契約転換を利用した物ばかりでしたので、No.6さんがおっしゃる通り、それはやめて、あくまでも現契約の更新型(の意味が少し分かってきた所)にするつもりで考えがまとまってきた所でした。変更する部分は、定期保険特約を無くして終身保険(終身増額特約)を増やそうと思ってます。確かに、これだと貯まりは良いが掛金は高めと!と担当者も言ってました。が、見積もって頂いた結果、まぁまぁの額だったので、それに決める予定です。

その場合は、現契約の更新日の翌日扱いになるそうなので、手続きはまだ先で大丈夫とおっしゃってました。
とてもタイムリーで納得の行くご回答を頂き、安心して更新する事が出来そうです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/01 00:12

検査時にどのように言われたのか分からないのでなんとも言えないのですが、C型肝炎を発症しているのであれば、新規に加入することは不可能と考えて下さい。

C型肝炎を発症していなくて、発症前のキャリアの状態であれば、検査時の内容にもよりますが加入できる保険もあることはあります。ただし、契約内容に条件がつく可能性が極めて高いものとなります。C型肝炎については、治療の極めて難しい病気であり、治療費用も高額になることが予想されます。病院にて一度検査を受けた上で、保険の更新を含めた今後について検討されることをお薦めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
キャリアの状態で、発症はしてません。自覚症状も全く無い為、本人はC型の重大さを認識してません。よって病院にも行く気になってないようです。契約約款を読んだら、契約転換制度を利用した物に変えると告知が必要のようで、更新型であれば告知不要のようです。更新型は殆ど現行通りの内容なので、死亡一時金を減らして月の掛け金を抑えるというパターンになりそうです。後は、やはり貯蓄するのみでしょうか!

だいぶ見えてきました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/26 20:09

#2です。


補足しますが、C型肝炎は難病で死亡率も高く、決定的な治療法はありません。
A型、B型などと違って完治することのない病気です。
なので告知すれば謝絶になります。
精神病が一生謝絶ならばC肝も同じです。
#3の方が完治証明書を添付してと書かれていますが、それとは訳が違うことをご理解下さい。
今回、更新する際に告知が不要ならば、今後もC肝の保障にはついても受けられるはずです。
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この回答へのお礼

補足説明とご回答ありがとうございます。
まずは、告知不要なものへ更新するのが安全そうですね。もう一度良く整理して検討してます。

お礼日時:2006/08/25 09:11

ファイナンシャルプランナーをしている物です。



23年前に加入された保険ですよね。

更新時期と書いてありますが、その保険証券には
「自動更新」と書いてありますか?
まず、確認してください。
23年前には自動更新の保険はありません。
自動更新とあれば、回答1の方のおっしゃるとおりです。
自動更新というのは病気であっても無条件で更新できるという物です。ただ、私は単なる希望保障、もしくは重点保障と記載されている(保険会社によって違います。)とおもいますので、それを前提にアドバイスさせていただきます。23年前のままでしたら、自動更新ではないはずですから。
それともその後転換(書き換え)(契約内容の変更)等
されたのでしょうか?

回答1の方が
加入時には健康面で全く問題なかったのであればそのまま更新できますし、保障されないなどという事はありません
と書いてありますが、23年前のままの保険でしたら
自動更新ではないはずですから、再度告知、審査が必要となります。

回答2の方が
保障内容を変更するために告知してしまうと100%確実に謝絶になると思います。
とありますが、100%そうではありません。
実際 私は病院 経過報告書(完治証明書に近い)ものを貰い取り扱いをした事があります。

質問者のケースですと、
告知をしないで契約内容を変更した場合
2年以内に C型に関連した病気とC型に関連した病気での死亡は変更した保険からは保険金は出ませんが、
23年前の契約の転換ですから、契約そのものが、
元に戻り、元の保険の補償範囲内で保険はおります。
告知義務違反は契約後2年ですので、2年過ぎれば
新しい内容で保障されます。
2年以内にC型に関連した病気で入院して2年過ぎて
請求はダメですよ。
あくまでも、以前の保険を転換、(新しい保険証券に以前の保険証券番号が記載されます)もしく保険金の減額、特約の増額(ご希望はそうだと思うので)の場合です。
この場合保険証券番号は変わりません。絶対に解約して、新規の取り扱いはしませんように!!
結論はご希望のないように変更しても、更新しても結果は同じになると思います。
病院に行っていないとなると告知した場合「お引き受けできません」になりほけんは加入できないでしょう。
謝絶ではありません。謝絶は「一生入れない」場合でほとんど、精神病の人くらいです。

でも、何よりも一度血液検査をうけ、
現在の状況を調べる事が大事だと思いますよ。
私の知人で献血でC型と言われ、病院に行ったら、
なんでもなかったと言う人がいましたよ。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

書類を確認したら、14年前に一度更新だか変更だかをしてました(契約日が14年前になってます)そして重点保障と記載されてます。今の保障内容を減額する更新内容の提案書には『医師の診断、告知は不要』と明記されてました。
その場合、C型による保障は受けられるという事ですか?

>結論はご希望のないように変更しても、更新しても結果は同じになると思います。

成る程。営業の方にC型を打明けてどうするのが一番良いか相談するのは無理ですか?告知したのと同じになっちゃいますか?

補足日時:2006/08/24 16:13
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更新時に告知が必要なのかどうかは、保険会社に聞けば教えてくれることですよ。


必要ならば告知しなければなりませんが、そもそも必要なら更新時に告知書を持ってくるはずでしょう。
それがないのにこちらから告知はしないことです。
通常は更新型ですと告知は必要になると思いますけれど。

まずは更新時に告知義務があるのかどうかを確認することです。
保障内容を変更するために告知してしまうと100%確実に謝絶になると思います。
告知しないで現状更新できるならそれが一番良いです。

C型肝炎は決定的な治療法はないんですよね。
だから保険ではまず謝絶になるのです。
一度はきちんと受診して医師の指導を受けることも大切ですが、日本人のC肝の多くは治療法がない型に分類され、実際に入院治療などを受ける割合は少ないです。
肝臓というのはそもそも投薬治療はありませんから、安静にしたり食餌療法などをする割合の方が多いです。
ですからこの期に及んで入院費を保険でカバーしようとするよりは、もう保険には期待せず、ご自身の力で病気と闘って行くよう努力されてください。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。告知義務の有無を聞くと、逆に疑われるかと心配です。

>保障内容を変更するために告知してしまうと100%確実に謝絶になると思います。

それは告知義務がある内容に変更する場合ですか?
告知必要なし!と表記されてる場合は万一発病しても保障されますか?

補足日時:2006/08/24 16:00
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 まず、ご心配されている


  >今までの保険をそのまま更新する分には告知しなくて良いのでしょうか?それが起因して発症した場合に、ちゃんと保障は受けられるでしょうか
 と、いう点ですが、ご心配無用です。加入時には健康面で全く問題なかったのであればそのまま更新できますし、保障されないなどという事はありません。

 が、内容を変えて・・・・となると(保障の減額は除きます)新しい保険に入りなおすという事になりますので C型肝炎を含む現在~過去2~5年間の健康状態など、ありのままに告知しなければなりません。

 現在、既往症があっても加入できる保険があるようですが、それはそれで保険料がどのような設定になっているのか存じませんのでなんとも言えないのですがチャレンジしてみてはいかがですか?

 保険加入の際に、事前審査を行ってくれる保険会社は多々あるとおもわれます。審査結果から最終的に今のままにするか、新しく架け替えるのかをご決断されると良いかと思います。

 それよりも、c型肝炎の診断を受けていらっしゃるのに治療はお受けになっていないのですか?
 そもそもそちらのほうが心配です。よけいなお世話かもしれませんが、治療は早くおはじめになられた方が良いデスヨ。

 そうぞ、お大事になさってください。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
保険屋さんには正直に話してみます。今まで出して頂いた見積もりの商品には、どれも加入できないと思いますが、今の保険の死亡時額を減額して、掛け金の差額分をいざとういう時の入院費に充てられるよう、貯蓄に廻そうかと思います(-_-;)。もうちょっと、よーく計算してみますが。

適切なご回答に感謝です。本当にこちらのサイトには助けられております。ちなみに、自覚症状が無いだけに本人緊迫感がなく面倒だと行って病院にも行かず、お酒も止めません。今回の事を機に、真剣に自分の体の事を考えるように言ってきかせます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/23 19:49

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