電子書籍の厳選無料作品が豊富!

音程について

C調において。

質問1。
「ド」の「9度(上)」は、「レ」ですが。
「ミ」の「9度(上)」は、「#ファ」でいいんでしょうか?

質問2。
「ミ」の「#9度(上)」は、「ソ」のことですか?
または、「ソ」なので、「#9度」はない。ということでしょうか?

質問3。
「9度(上)」って、半音で数えると、「14半音分」ってことでいいんでしょうか?

A 回答 (2件)

質問1。



良いです。

質問2。
「ミ」の「#9度(上)」は、「ソ」のことですか?

そうです。

または、「ソ」なので、「#9度」はない。ということでしょうか?

Eをルートとすると、10thはG♯になります。
ですから、9th♯はGになります。

質問3。
「9度(上)」って、半音で数えると、「14半音分」ってことでいいんでしょうか?
良いでしょう。但し、「9th=ルートより14個上の音」ということで、ルートを含まず、14個半音上の音です。

オクターブ間の半音は13個あります。
ルートを引きますと12個です。
その上に、全音分ですから、2個足します。
なので、14個半音分です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちは (^^;
どうも、いろいろなコードに対し、テンションが、一致しないので、
いろいろ、考えていたら、どうも、「音程」の数え方を、錯覚していたようなので、全て「半音」で、数えたら・・・

一致してきました。(^^;

どうも、単純に、和音を五線紙上で、1.3.5.7.9.11.13と積み重ねたんですが、コードによって、どうも、これではいけないような・・・感じだったもので。 やっと、わかりました。(^^

どうも、ありがとうございました。また、確認などしてみたいと思います。

お礼日時:2006/08/25 05:43

音程および度数の定義は次のようになっています。

(楽典 理論と実習 音楽の友社)

音程とは、2音間の高さのへだたりのことであり、度数、およびそれに冠せられる、完全、長、短、等のことばによって表される。

度数とは、(1)2音間のつらなりを想定したとき、その2音が、幹音何個の上にわたるものかを示すものである。(2)幹音を同じくする2音は1度と数える。(3)度数の数え方は、それらの音に変化記号がついていても変わらない。(4)完全8度までの音程を単音程という。完全8度をこえる音程を複音程という。


>「9度(上)」って、半音で数えると、「14半音分」ってことでいいんでしょうか?
度数定義(2)から、度数を数えるときは幹音を、最初の音符の高さを「1」として、次の音符まで、5線譜の「線」と「間」の数を数えます。
ト音記号の第1線と第1間のあいだは半音ですが2度と数えます。半音何個分という数え方はしません。その代わりに、完全とか長、短などをつけるのです。

>「ミ」の「9度(上)」は、「#ファ」でいいんでしょうか?
「ミ」の「9度(上)」(短9度)は、「ファ」、 「ミ」と「#ファ」の度数は「長9度」となります。

>「ミ」の「#9度(上)」は、「ソ」のことですか?
>または、「ソ」なので、「#9度」はない。ということでしょうか?
これも、「#9度(上)」「#9度」という呼び方はありません。
「ミ」と「ソ」の音程は、「短10度」です。

この他、音程には、完全系の度数、長短系の度数の2系列があります。
また、前につける言葉として完全、長、短、増、減、重増、重減があります。
くわしくは、楽典の本などで勉強してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちは (^^;
確かに、そうなのですが・・・
なかなか、理解できないものですから、どうも、どっかで錯覚してしまっているようなので、質問として、確認しやすい方法として、
半音・・・ということで、質問させていただきました。(^^;

どうも、テンションの音が、いろいろな和音において、
わからなくて・・・

どうもありがとうございました。
また、確認してみたいと思います。(^^;

お礼日時:2006/08/25 05:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!