
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
たとえば、その純度が正確にわかっているものを一次標準
一次標準を基にして純度を求めたものが二次標準と言う考え方となります。
標準物質は、国家検定で、値付けされているものを
一般的に一次標準と考えますね。
No.2
- 回答日時:
多分、的はずれな回答をすることになるんでしょうけど。
割に手軽に手に入る酸・塩基として、 塩酸や水酸化ナトリウムがあります。
しかし、塩酸は、塩化水素ガスを水に溶解したもので、塩化水素ガスが、気化してpHが変わることが考えられます。
また、水酸化ナトリウム水溶液も、潮解性など水分を吸収したり、あるいは二酸化酸素を吸って、分解し、成分が変わる可能性があります。
反応性の激しい酸、塩基は、変化し易いため、長期保存に耐えません。
そこで、平衡状態などを示し、解離定数が安定し、空気中の成分や湿気にも緩衝性を示す溶液(シュウ酸など)で、pH計を校正し、汎用性のある2次標準液を利用(2次のものは、長期保存しないので、一連の操作を終えたら、廃棄)するというような手法を使ったりします。
ま、ご存じでしょうから、蛇足な書き込みでした
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