JavaとPHPの違い

私は今までWebデザインの勉強をしてきて
これからも授業は続くのですがサイトを作るところまでは終わりました。
それでお問い合わせやインターネット注文のフォームは完成したのですが
それを実際に稼動させるようになるためには言語の勉強が必要になると言われました。
学校ではそれをやる講座としてPHPが準備されているのですが
以前、どこかでJavaとPHPは近いものがあると目にしました。
それでPHPであれば資格とかを取得するわけではないので
全部の授業を修了してそれで終わりになるのですが
同じ学校内で行われているJava講座であれば合格保証というものがついて
同じ授業をSJC-Pに合格するまで何度でも受けられる権利があるのですが
PHPを受講しないでSJC-Pを取得しても
フォームの稼動が出来るようにはならないのでしょうか？

プログラムは全く知らない者なので
意味不明な質問をしていたら申し訳ございません。

No.5 ベストアンサー 回答者： choconamacream 回答日時： 2006/09/17 20:18

>PHPを受講しないでSJC-Pを取得しても

>フォームの稼動が出来るようにはならないのでしょうか？
厳密なことを言えば、SJC-Pを取得してもフォームの稼動が出来るとは限りません。

Sunの公式サイトの方はもう既に拝見されているのでしょうか？以下に、一応リンクを貼っておきます。(ここからは、以下のサイトの上の方にある分かりやすい図を元に、解説していきます。)

http://suned.sun.co.jp/JPN/certification/javamai …

Javaの優位性を表す言葉の一つに、「マルチプラットフォーム」が挙げられます。(「Write Once, Run Anywhere(一度コードを書けばどんな環境でも動作する)」というキャッチコピーは、あまりにも有名ですね。)但し、現状ではServletやJSPのJavaコードは、iアプリと同じようには利用できず、１９９９年以降は以下の３つに分けられています。(敢えて言うならば、「スリープラットフォーム」といった感じでしょうか？)

・プラットフォーム名(主なJavaの技術)[主な認定資格]
・J2EE(Servlet,JSP)[SJC-WC,SJC-WS]
・J2SE(Swing,Applet)[SJC-A,SJC-P]
・J2ME(i-appli)[SJC-MA]

以上を踏まえた上で、PHPは上記のサイトの上の方の図でいえば、Webアプリケーション開発に特化したものと言えます。よって、質問者さんが「PHP講座」を受講していれば、近いうちに「フォームの稼動」ができるようになると思いますが、「Java講座」の場合だと、「フォームの稼動」の為の技術を習得するための下準備が終わったというだけで、それだけでは「フォームの稼動」がすぐにできるとは限らないように思われます。強いて挙げれば、以下のサイト(SJC-WC)の上の方にある、「Section 1 - サーブレット テクノロジー モデル」の1.2の所にある『リクエストからHTTPフォームパラメータを取得するコード』が、Javaにおける「フォームの稼動」だと思われます。

http://suned.sun.co.jp/JPN/certification/compobj …

というより、重要なことは、質問者さんの進路だと思います。実際には、「フォームの稼動」さえ出来ればいいのであれば、JavaだろうとPHPだろうと全て独学で可能ですし、資格などは一切、必要ありません。(インターネット環境のあるパソコンをお持ちであることが前提ですが…。)純粋に、WEBデザインを極めたいのであれば、サーバサイド関係のものはPHPで簡単に済ませ、FlashにDreamweaverやPhotoshopなどの、その他の技術について勉強していった方がいいでしょう。しかし、Webシステムの設計や開発などに少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひともJavaの勉強を始められることをお薦めします。もちろん、実務レベルでは、学校で習っていたことがすぐに即戦力に繋がるとは見ていませんが、一からJavaを独学で習得されている方々よりは有利なはずです。

No.4 回答者： manmarutamago 回答日時： 2006/09/17 08:08

javaとPHPは、まったく別物です、

javaは、プログラミング言語としてwebに限らず
ゲームや実務ソフトなどいろいろなものが作れます。
PHPは、サーバサイドスクリプトと呼ばれ、あくまで
webに特化したものです。
web系を目指すのであればPHPでいいと思いますよ、
javaと比べて習得するのも楽ですし。

No.3 回答者： eiji-_- 回答日時： 2006/09/15 00:15

私の直感的意見です。

・iアプリを作るならJava。
・Windowsプログラムを作るならVB、VC#。
　　→Javaは作るのが面倒
・Webなら…
　→保守性、複数人での大プロジェクト、実行速度が重要ならJava。
　→１人プログラム、作成速度、楽をしたい人はPHP、Perl、Rubyがおすすめ。

就職・転職するならSJC-Pがあると強みですよね。
ちなみにSJC-WCを勉強したら、
WebをJavaで作る良さが分かるかもしれません。

しかし、PHPやPerlでも、
Javaのようなオブジェクト指向で記述すれば
同じようなものです。
たぶん、Perlを勉強したら他の言語が面倒になるでしょう。

No.2 回答者： dekopa- 回答日時： 2006/09/14 23:13

>以前、どこかでJavaとPHPは近いものがあると目にしました。

フェラーリとフォーミュラカーは近いものがある、という程度の「近さ」ですかね。文法的に似ていなくもないですが、どちらもC言語の文法を真似ていますから似て当然でしょう。

＞SJC-Pを取得してもフォームの稼動が出来るようにはならないのでしょうか？
PHPは、動く環境がWebサーバなので、PHPの勉強は即フォームの稼動と言えます。
Javaは動く環境がさまざまで、iアプリからWebサーバまでありますので、Javaの習得＝フォームの稼動ではありません。

再度例えるなら、PHPは旅行に行く為に観光バスに乗る事、Javaは旅行に行く為に車の免許を取りに行く事、と言えます。

No.1 回答者： kscKane 回答日時： 2006/09/14 09:34

PHPはさわったことがないので余りよくわからないのですが、

Webアプリに特化した言語のようです。
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/PHP_Hypertext_Prepr …

それに対して、Javaはもっと守備範囲が広く、
Webアプリやデスクトップアプリなど、様々な物が作成できます。

従って、もしフォームを稼働させたいだけでしたら
PHPのほうが余計な物が無く近道かもしれません。
Javaの場合、現在Webアプリケーションとしての利用が多いと言っても
そのためだけに作られた言語ではないのと
SJC-Pの出題範囲もWeb関連に限らないのとで、
勉強することが多く少し回り道になる気がします。
そのかわり、Webアプリ以外のプログラミングなどで、
学習後の応用は利きやすいと思います。

Javaしか使ったことのない人間なので、
的外れなことを言っていましたら申し訳ありません。