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先ほど「冷戦について」で質問したものです。
冷戦についての論文をまとめてみたのですがいまいち焦点が絞れてない上に、自分の意見をどこにどう載せればいいかわからなくて困っています。
文字数はこれで結構ギリギリです。
何かアドバイスをお願いします;

冷戦とは、第二次世界大戦後の世界を二分した、ソビエト連邦を中心とした社会主義陣営と、アメリカ合衆国を中心とした資本主義陣営との対立構造である。
資本主義とは利潤追求を第一の目的として生産と販売を行う思想であり、社会主義は平等で調和のとれた社会を実現しようとする思想をいう。
日本は資本主義陣営に属し、アメリカと日米安全保障条約を結んだ。
これにより日本の安全保障は対米依存の方針を定め、それに伴い日本の再軍備がなされた。そして、日本は西側・資本主義陣営の一員として高度経済成長を果たした。
冷戦は敗戦後の日本の経済復興においても重要な意味をもつのである。

A 回答 (2件)

これだけの文字数で冷戦の総括をすることは難しいですが、無理に考えればもう少しグローバルな立場での冷戦の功罪を書いた方がいいのではないかと考えます。



「冷戦と日本」というテーマなら、今のままでいっぱいいっぱいかもしれませんが、単に「冷戦について」なら「日本は資本主義陣営に属し…」以降を別の世界的な視野から表現すればどうかなと思います。

教科書的なレポートより、ちょっと違った方向から考えてみてはどうでしょうか?

つまり冷戦は確かに世界を二極化し、第3次世界大戦の恐怖を長年もたらしましたが、反面宗教間の対立や第3世界や発展途上国などの間に、ある意味奇妙な平和をもたらし続けていたことは疑いのない事実です。

それは世界中の宗教や民族それに領土問題など、それまでなんとか抑えられていたものが、旧ソ連が崩壊したことによって一気に噴出して、現在のような混沌とした世界になったことからも言えると思います。

それを考えれば「冷戦」という構造が世界に与えた影響も、あながちネガティブなイメージばかりではなかったということですよね。意外と「冷戦」擁護論的なレポートも面白いと思います。

と、これ以上書いたら勉強になりませんよね(^_^;)
こんなものでも何かの参考になれば幸いです。
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文字数が少なすぎるので、自分の意見を入れる余裕なんてほとんどないでしょう。


とりあえず、自分の思想的立場(冷戦の時代、資本主義陣営に属したことを肯定する)がわかれば十分かと。

私だったら、冷戦について書けと言われたら、この100倍の文字数を要求しますね。本一冊、書いてもいいくらいです。

小論文にしてはテーマが大きすぎます。こんな出題をした先生に、文句を言った方がいいでしょう。
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