
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
床の間の起源には諸説(客の寝床説、書斎説、仏間説etc...)あるようですが、何れにしても”上階を造ってはならない”という決まり事は特にありません。
※伝統建築の中にも、その様な例は多数あります。
床の間にタブーとされている事は。
・家相学的には南側と北東側の床の間は凶相。
(北側と西側が良相とされる)
・人物画の掛け軸や人形を置かない。
(先客を通した事になる為)
・床柱の前に畳縁を重ねてはならない。
(床柱の前が上座になる為)
よくある間違えに、お中元やお歳暮などのいただき物を、床の間に置いている家がありますが、あれは最もいけない事です。(正しくは仏間の前に置く物です)
床の間には花鳥風月など季節を感じさせる書画や活け花で整然と飾り、客人をもてなす
”家の顔”としなければなりません。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/09/18 12:56
回答有難うございます。
丁寧な解説を頂き、大変助かりました。
床の間の本来のあり方まで説明いただき、勉強になりました。参考にさせていただきます。
No.3
- 回答日時:
床の間の上に廊下があってもかまいません。
仏間や神棚のうえに廊下等があるのは、その上を歩くため、神様の上を歩く、仏様の上を歩くことになるので、よくないと言われています。
その場合は、半紙に雲と書いて、上に何もないということにしています。
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